7月10日(月)18時からスタートしたAmazonの「Prime Day」
1年に一度のプライム会員向けの超ビッグセールとしてすっかり定着したイベントですが、こんな時に限ってそれほど物欲がなかったりしています。
そうは言っても、何かしら買うことはあると思います。
そんなプライム会員(無料体験含む)が大注目しすぎたせいでしょうか?
セール開始日のまさに18時ジャストにAmazonへアクセスしたところ・・・・・
今までに見たことのない画面が。
なぜにポメラニアン?
「申し訳ございません。お探しのページは見つかりませんでした。」
「何かお探しですか?」
「Amazonだよ!!」
って感じの展開に。苦笑
Amazonにアクセスして初めてみる画面にツッコみを入れてしまいたい状況ですが、「Prime Day」の公開にあたってサイトの設定にでも不備があったのか?
単にアクセスが凄すぎたのか?
どうやら後者だったようで、アクセスが一気に集中しすぎてサーバーがダウンしたようです。
あのAmazonの強固なサーバーがダウンってどれだけの人が殺到したのでしょう。苦笑
Amazonサーバー落ちたとの連絡あり #Amazon
— nespressomania (@nespressomania) July 10, 2017
すごいなー、Amazonプレミアムデイ。
PCでホームページへアクセスすると、「お探しのページは見つかりません。ホームページへ戻る」と言う無限ループ。
スマホでは繋がるので別サーバーなのかな。— NASU, Tomoyuki⏎ (@tomoyuki) July 10, 2017
しばらくしてスマホの方ではアクセスが可能となりましたが、PCからはその後もしばらく待ちの状態でした。
巨人Amazonでもこういうことあるんですね。
サーバーダウンもだけど配送問題は本当に大丈夫?
Amazonといえば、ここ最近は配送トラブルが大きな話題となっていました。
ヤマト運輸の「当日配送」撤退や配送単価アップの交渉の余波もあり、Amazonが新たに取り入れた「デリバリープロバイダ」という選択。
デリバリプリバイダーについては、以前こちらの記事でも取り上げましたが、現在の配送システムを維持するため、Amazonが新しく加えた配送業者を指しますが、こちらでの配送トラブルが続出。
ネットでもそこそこ大きなニュースとなりました。
しかし、「Prime Day」がスタートした10日(月)に、『アマゾンジャパン』のチャン社長が会見し、配送の遅れの問題が解消したことを明言しました。
そのタイミングでAmazonのサイトがダウンするって、ある意味神がかっている気がしないでまりません・・・。
このタイミングで「Prime Day」やるのがAmazonの凄さかも
Amazonの通販で利便性という意味で切っても切れない配送において大きな問題が発生しているにもかかわらず予定通り「Prime Day」を敢行したAmazon。
「Prime Day」の当日に配送問題解消を社長自ら口にしたとはいえ、もしできていなかった大変な騒ぎになっていたかもしれません。
それでも、年に1度のお祭りをそのままやる強気の姿勢こそがAmazonが巨人である理由なのかもしれません。
Amazonには、プライム会員向けに映像や音楽始め様々なサービスが追加されていますが、その大盤振る舞いをし続ける躊躇のなさは、どこにも真似できないものだと再認識。
恐るべしAmazonです・・・。
ただ、「Prime Day」での注文が滞りなくさばけるかどうかは、やっぱり心配なところです。
自分が住む地域では、今のところ「デリバリープロバイダ」は関係なさそうですが、ヤマト運輸との関係性上、どれくらいこの配送業者の比重が大きくなるか他人事ではないのでしょうね。
そう考えると、やっぱり宅配大手のヤマト運輸って凄いってことですね。
Amazonの行動力よりも、ヤマト運輸の機動力が素晴らしいということですね。
これは間違いない。笑