デスクワークも多く慢性的な肩こりや足の疲れなどに長らく悩まされていますが、思い立ったときにサクッとコリをほぐせるものが欲しくなりました。
そんなときに目に留まったのが、アルインコの『ボディローラー WB701』でした。
商品コンセプトは「引き締まった体を目指す」というものになっています。
要は男性向けのボディケアアイテム。
たるんだお腹や二の腕とかの筋肉や脂肪に刺激を与えて引き締めましょうというものなので、微妙な気がしないでもありませんでしたが、後述するアタッチメントが複数セットされていることもあり、肩こりや足の疲れの解消にもそれなりに効果が見込めると思ったんです。
以前からアルインコの商品は基本的にパワフルなものが多いイメージもありましたし、『ボディローラー WB701』はお値段も税込で5千円前後と手に取りやすい価格に抑えられているのも購入を後押ししました。(2020年5月末時点)
そもそも、お腹のたるみもずっと気になっていますので、一石二鳥となることを期待して試しています。
まだ使い始めたばかりですが、『ボディローラー WB701』について取り上げてみたいと思います。
目次
『ボディローラー WB701』の詳細
まずは『ボディローラー WB701』について、そのスペックなど簡単にご紹介します。
<商品仕様>
商品名 | ボディローラー WB701 |
本体サイズ | W110mm × D173mm ×H162mm |
重量 | 1kg |
電気代目安 |
1ヶ月あたり約3円 (1日10分使用、電気代料金単価27円/kwの場合) |
<主なポイント>
●ダブルローリング運動( 回転盤+回転ローラー)で気になる部分を刺激
●最高回転数毎分3000回転で一度に広範囲をしっかり揺らす
●どこでも簡単にエクササイズができる
●3種類のアタッチメントで目的別に使用できる
●ヘッドの幅が広いので、しっかりと脂肪を揺らせる
『ボディローラー WB701』開封&内容物
『ボディローラー WB701』ですが、かなりしっかした厚手の箱です。
開封してみると、取説が上に乗っているだけで、商品以外にあれこれ入っているようなこともなかったです。
本体もアタッチメントもスポンジでしっかり固定されているので、箱の中で暴れるような心配がないのは好印象。
内容物は以下のような感じです。
■ボディローラー WB701本体
■アタッチメント3種類(1つは本体セット済みで出荷)
■取り扱い説明書
取り扱い説明書とは別に、本機の使い方動画へリンクするQRコードが箱に記載されています。
ただ、みたままの商品なので、アタッチメントの交換以外は特に説明はいらないかもしれません。
3種類のアタッチメントについて
『ボディローラー WB701』には、これまでにお伝えしてきたように、目的別に使用するためのアタッチメントが3種類ついています。
それぞれご紹介すると・・・
「平型」
スタンダードタイプでどの部位にもオールマイティに使えます。
「波型」
より刺激が欲しい時用で、しっかりと肉を捉えて揺らします。
「ローラー」
主に足裏用で、強い回転で刺激を与えます。
これらをお好みで選んで、重点的にボディケアしていくのです。
『ボディローラー WB701』の使い方
『ボディローラー WB701』は充電式のコードレスではなく、電源コードをコンセントに挿して使うタイプです。
いつでも手軽に使えますが、どこでも使えるわけではないため、コンセントが近くにないといけません。
ここはちょっと残念な点かもしれません。
1回の使用で最大15分となっており、15分たつと安全のためストップするようになっていますので、それなら充電式の方がよかった気がします。
15分の縛りがなければ電源コードでつなぐタイプの方が使い勝手は良いのですが。
使い方としては、お好みのアタッチメントを取り付けたら、あとはハンドル上部にあるダイヤルを回すだけです。
OFFの位置から向かって右に回した分だけパワーアップします。
とても簡単シンプルなマシンです。
『ボディローラー WB701』を試した感想
実際に、『ボディローラー WB701』を試してみて感じたのは、半分くらいのパワーでもかなりお肉が揺れます。苦笑
さすがアルインコ。
フルパワーだと脳が揺れそうなレベル。笑
※個人の感想です。
これだけお肉が揺れれば、もしかしたら脂肪がトロけてくれるかもしれないと期待してしまいます。
なので、本来の目的である肩のコリをほぐす、足の疲れを取るといったことも期待できそうです。
ただ残念な点もいくつかあります。
電源コードの長さが微妙
電源コードがもうちょっと欲しかったことです。
コードの長さが、1メートル80センチくらいのようで、2mもないのです。
これだとどうしても使用する場所が限定されやすく、微妙に悩ましい。
1回の最大使用時間が15分であることを思うと、やはりそれくらいの時間稼働するだけの充電ができるコードレスの方がわかりやすいし使いやすい気がしました。
本体の重量
『ボディローラー WB701』の重量は1kgとなっていますが、使用中これが何気に重いです。汗
足裏とかならまだしも、肩や腕とかだとそれなりに負担がかかるので、肩こりが和らぐころには腕が疲れるという悪循環が発生する可能性があります・・・。
これこそ、コードレスじゃないのならばもうちょっと軽量化されていたらと感じました。
ただ、これだけのパワーを備えるには、この1kgという重量がギリギリの選択だったのかもしれませんので、そう受け止めれば許容範囲の重量と思えなくもありません。
女性にもおすすめ!手軽でパワフルなボディケアマシン
肩こりだの足の疲れだのと言いながら、一番よく使っているのがお腹という時点で、実は商品コンセプトに沿った使い方を自然とできてるような気がします。苦笑
しばらくお腹に当てていると、お腹周りが暖かくなってきて、「脂肪燃焼してるんじゃない?」って気にさせてくれます。
これで実際にお腹周りがスッキリしてくれれば嬉しいかぎりです。
主目的であった、コリをほぐしてくれるかどうかについても、使うとある程度は楽になります。
ただ振動が結構あるので、肩だと頭にも響くので短時間にしないといけない感じです。
いずにれにしても『ボディローラー WB701』は、お値段以上の活躍はしてくれそうなので、このまま日々使ってみることにします。
一応、男性のボディケアとはなっていますが、二の腕とかふくらはぎのむくみとか気になる女性の方にも何気におすすめ。
本体の重量が若干ネックかもしれませんが、試す価値ありです。
以上、肩こりというかボディケアにおすすめしたい、アルインコ『ボディローラー WB701』のお話でした。