昭和に大ブームとなった立体パズル系商品といえば、『ルービックキューブ』。
すっかりご無沙汰でしたが、脳トレ用にデスクサイドに置いて「脳トレ」としてやってみようと突然思い立ち購入しました。
ただ今回購入したのは、定番である1つの面が3×3のタイプではなく、2×2のものです。
2×2は、定番のタイプの1面に9個のキューブに対して、4個という半分以下のキューブで構成されているので、難易度がちょと低めだろうという安易な理由。苦笑
購入したのは『VFunix スピードキューブ2×2』という商品になります。
大感謝セールということで、100個限定で977円(税込)と商品紹介のところに記載されていましたが、おそらく100個に達してもこのお値段な気がしないでもありません。
価格の話はさておき、『VFunix スピードキューブ2×2』は世界基準配色で、ルービックキューブの大会とかでも使用できるらしいです。(出る予定はありませんが)
この商品のお得な点としては、予備の貼り替えステッカーが1組ついているところと収納ポーチが同梱されているところでした。
ということで、久しぶりのルービックキューブとなる『VFunix スピードキューブ2×2』について、ざっくりですがご紹介してみたいと思います。
VFunix スピードキューブ2×2のセット内容
スピードキューブ2×2のセット内容ですが、先ほどご紹介した「予備の貼り替えステッカー」と「収納ポーチ」以外に同梱されているのは、「6面完成攻略書」「保証カード」でした。
商品紹介ページには、「パズルスタンド」という記載もありましたがそれらしきものは見当たりませんでした。
これって、もしかしたらルービックキューブが入っている箱のことかも?と思ったりもしましたが、ポーチがあるので良しとします。
メインの『スピードキューブ2×2』の方ですが、キューブの面が少ない分、サイズもかなり小さめです。
キットカットミニとのサイズ比較です。
まさに手のひらサイズのルービックキューブと言えます。
小さいと言えば、同梱されている「6面完成攻略書」ですが、こちらもかなり小さいです。苦笑
老眼が気になるこの頃、このサイズは手に負えません・・・。
一応、目を通しましたが、攻略できる気がしないくらいなんだかわかりにく攻略書というのが正直な印象です。
そして、「保証カード」ですが、まさかの13ヶ月保証付きです。
この価格帯で1年ちょっとの保証って、中々やりますね。
といった感じで、『VFunix スピードキューブ2×2』のセット内容は以上となります。
スピードキューブ2×2を手にとってみて実感したこと
早速、『スピードキューブ2×2』を手にとってみたのですが、キューブはひっかりとかは一切なく気持ち良いくらいにスムーズに回せます。
手のひらサイズで本体も軽いため、手に負担になることはまずないですし、滑らかな動きがクセになりそう。
ただ、ちょっと気になる点も。
この滑らかなキューブの動きを実現するためなのでしょうけど、キューブ内部にある部品についている潤滑油の量が明らかに多い気がします。
そのため、手がヌルヌルというかツルツルして滑りすぎる状態に。苦笑
指の匂いを嗅いでみると、やっぱり油臭いです。
ひとまず、軽く拭き取ったりしてみましたので、次第に油感は落ち着いてくると思われますが、使い始めは気になる人は気になるレベルかもしれません。
3×3より2×2は本当に簡単?
最後に、一番重要なことですが、『スピードキューブ2×2』は、3×3のスタンダードなルービックキューブより簡単なのかどうかです。
はっきり言って、全く簡単ではありませんでした。
キューブ数が少なくても6面揃えるという難易度は、自分のような脳の衰えが進んでいる(元々たいしたことない)人間にとっては、かなり厳しい。
今のところ、昔やったルービックキューブ同様、2面までしか揃えられません・・・。
考えが甘かったです。
同梱の「6面完成攻略書」に再度目を通してみましたが、やっぱりわかりにく。苦笑
『スピードキューブ2×2』の攻略法とかネットでチラッと調べてみましたが、それで出来たとしても達成感は低そうなので、見ないことにしました。
まあ、これからデスクに置いといて日々チャレンジしてみることにします。
そのうち、6面コンプリート出来る瞬間がやってくるかもしれませんので、気長に脳トレやっていきます。
以上、2×2ルービックキューブなら全面揃えられると思ったけど厳しかった話でした!