料理人笠原将弘氏の吉牛の食べテク!『濃厚&サラサラ牛丼のツープラントン』を実際にやってみました

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日本テレビ系列の深夜番組『~超絶!食べテク レボリューション~ いただきマスターズ!』で、吉野家の牛丼の食べ方を有名人が紹介するという企画が放送されました。

⇒公式サイトはこちら

番組では、時々テレビで観かける料理人、笠原将弘氏がトップバッターとして登場しました。

笠原将弘氏は、東京恵比寿に『賛否両論』という日本料理店をもつ方で、ライバルは「ディズニーランド」と公言している料理人です。

そんな、笠原将弘氏が提唱?する、吉牛の超絶おいしい食べテクを実際にやってみましたので、ご紹介してみたいと思います。

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濃厚&サラサラ牛丼のツープラントンに必要なもの

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料理人、笠原将弘氏の吉牛の食べテク。
そのタイトルは、『濃厚&サラサラ牛丼のツープラントン』。苦笑

その名の通り2つの美味しさが味わえる牛丼になります。

必要なものは、当然ですが吉野家の牛丼。
そして、生卵、お新香、紅しょうが、以上となります。

すべて吉野家にあるものです。
特別な食材や調味料は一切必要ありません。

牛丼は、番組と同じく「並盛り」をチョイス。
紅しょうがは添付されていますので、生卵とお新香は注文しました。

濃厚&サラサラ牛丼のツープラントンを実食

ということで、吉牛の食べテク『濃厚&サラサラ牛丼のツープラントン』を実際に味わってみたいと思います。

「いただきマスターズ!」では、笠原将弘氏がお店で披露しましたが、ここではテイクアウトで進めます。

まず牛丼の蓋を取り、牛肉の上に「卵黄」のみ投入します。

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投入したら、卵黄と牛肉をよく混ぜます。
牛肉にしっかりと卵黄を絡ませれば、卵牛丼の完成です。笑

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早速、口に運んでみると、わかってはいましたが、すき焼き風の味わいに。
しかも卵黄だけで絡めているので、かなり濃厚な味わいです。

まさにタイトル通りの牛丼へ変化。
これは確かに美味い。

これだけで完食しそうになりましたが、番組ではご飯が少し残る前提で、「サラサラ」の方へと進んでいくのです。

でもこれって、「並盛り」だと卵黄を絡めた牛肉だけで、その濃厚さから、ご飯がなくなってしまう気がします。

自分の場合は、ご飯が残るって感じにならなくて完食しそうになりました。

危ないところでしたが、気を取り直して「サラサラ」の準備を進めます。

笠原流 吉牛リゾット?

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残った(残らせた?)ご飯の中に先ほどの卵で使わなかった「卵白」を軽くかき混ぜてからご飯にかけます。

ここで、番組ではやっていませんでしたが、個人的に卵白が強すぎるのはあまり好みではないため、ご飯と軽く混ぜ合わせるようにしました。苦笑

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つぎに、「お新香」の上に「紅しょうが」を乗せて軽く絡めます。

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混ぜ合わせた「お新香&紅しょうが」を卵白ご飯の上に乗せて完成です。

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これが、「笠原流 吉牛のリゾット」だそうです。苦笑

軽く混ぜながら口へと運びましたが、リゾットかどうかは微妙としても、普通に美味いです。

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こんな食べ方はしたことありませんでしたが、卵白ご飯にお新香&紅しょうがという組み合わせが絶妙でした。

1つの並盛り牛丼で2つの味わい。

これはやってみる価値が十分にあります。
吉牛好きの方は是非試してみてほしいです。

しかし、こういうの観てしまうと、自分なりに今度はアレンジしたくなりますね。
吉野家の牛丼の美味しい食べ方、ちょっと考えてみることにします。

以上、吉牛の食べテク!料理人 笠原将弘氏の『濃厚&サラサラ牛丼のツープラントン』を実際にやってみた話でした!

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