雑菌などトイレブラシの問題点を解消したくて、スクラビングバブル『流せるトイレブラシ』を試してみました

スクラビングバブル 流せるトイレブラシ

トイレって、綺麗な方が絶対によい場所なので、色々と気になりやすいですよね。

そんなトイレですが、どうしても気になっている存在が「トイレブラシ」です。

トイレブラシはトイレ掃除に欠かせないものではありますが、どうしてもデメリット言わざる得ないのが、水気がすぐに取れないことかと。

結果的にそれがチョウバエなどの虫のご馳走的存在になったりします。苦笑

しかも使用後のトイレブラシには、数億単位の細菌、そしてカビといった悪いやつが付着することが避けられません。

見た目にはわかりませんが、トイレが綺麗になる反面、トイレブラシって実は恐ろしく汚いという真逆の状況が生まれるわけです。

大げさかもしれませんが、衛生面〜人体への健康面を踏まえると、これはツライです。

※あくまで個人の感想です。

そこが気になる方のためのアイテムといえば、使い捨てタイプのトイレブラシ。

実際、トイレブラシには使い捨てタイプの商品がいくつかありますが、以前から気になっていたのがスクラビングバブル流せるトイレブラシでした。

流せるトイレブラシ 詰替セット 

トイレ内の衛生面を考えると、やはりブラシが使い捨てである方が魅力的に思えたので、スクラビングバブルのものを試してみることにしました。

スクラビングバブル『流せるトイレブラシ』の商品構成

スクラビングバブル『流せるトイレブラシ』は、ハンドルとブラシが分離できるようになっていて、ブラシの方は使用後にそのままトイレに流せるのが大きなポイントです。

ということで、まず商品構成などについてご紹介していきます。

流せるトイレブラシ 内容物

箱の中身はこのような感じです。

ハンドル
・専用ホルダー
・洗剤付き使い捨てブラシ(4個)

以上です。笑

ちなみに今回は、Amazonにてハンドル&スタンド(ブラシ4個付)セットに、替えブラシ12個入りパックが同梱されたものを購入しました。

ランニングコスト的なところについては、替えブラシ12個入りパック単品で見ると、300円切るくらいの価格帯で販売されていることが多いので、1個が25円切るくらいになります。

仮に週1で使用したとして、1パックで3ヶ月近くもちますし、週2でも決して高いものではないと言えます。

流せるトイレブラシと専用ホルダーの組み立て方

流せるトイレブラシ』は、箱から取り出したら、ハンドルとスタンドについては組み立てが必要です。

組み立てといっても、どちらもはめ込むだけのシンプルな手順なのでまず迷うことはありません。

箱の側面に画像付きで組み立て方の説明もついていますので。

ハンドルの方は、カチッとハマるまで差し込めばOKです。

ハンドル組み立て方

ハンドル組み立て 完成

専用ホルダーも台座と背もたれにあるツメを合わせて、こちらもカチッと音がするまでハマれば完成です。

専用ホルダー

そしてこちらが「洗剤付きブラシ」です。

スクラビングバブル トイレブラシ

スクラビングバブル トイレブラシ 4個入り

袋から取り出したブラシからは洗濯洗剤のような香りが。

しかし気になったのは、キリトリ線があるにもかかわらず、ブラシを切り取るときは結構な力がいることでした。苦笑

最後に洗剤付きの使い捨てブラシをセットするのですが、組み立てたハンドルの中央にある青いつまみを前方に押し出すと、前方の青いヘッドが飛び出してきます。

ハンドル使い方

ハンドル ブラシを挟む

そこにブラシを挟み混んでから、カチッと音がするまでハンドルのつまみを元に戻すとブラシが固定されます。

流せるトイレブラシ 取り付け

ちなみにこのブラシですが、青色のところが洗剤で、緑色のところがコート剤となっていて、1週間程度イオンコートが汚れの付着を防いでくれるそうです。

スクラビングバブル『流せるトイレブラシ』の使い方

組み立てとブラシのセットが完了しましたので、さっそくトイレで使ってみます。

最初に洗剤付きブラシを便器の水たまりにつけて洗剤が浸み出しやすくします。

流せるトイレブラシ 使い方 1

それからブラシで汚れが気になるところを中心にこすっていくだけではありますが、ハンドルのカーブによって掃除はしやすい感じです。

洗剤が青いので、きちんとブラシから出ているのかも判別可能。

流せるトイレブラシ 使い方 2

奥まったところにもちゃんとブラシがうまい具合に入っていきますね。

流せるトイレブラシ 使い方 3

注意点としては、そもそも使用後に流せるというコンセプトなので、ブラシがとてもやわらかい紙でできているため、あまり強くこすってしまうとボロボロになるという点があります。苦笑

そのため力加減には注意が必要な印象でした。

一通り便器の中を磨いたら、ハンドルのつまみを前方に押し出し、ブラシを便器の水溜りへと落とします。

流せるトイレブラシ 外し方

あとは水を流せば掃除は完了。

流せるトイレブラシ 掃除後

最後に、流したあとの水たまりでハンドルの先端部分をすすぎます。

ハンドル すすぎ方

ハンドルの構造上、どうしても先っぽの方は濡れますので、すすいでからトイレットペーパーで軽く吹き上げたほうがよい感じです。

それから専用ホルダーに立てかけておきます。

流せるトイレブラシ 専用ホルダー

とても簡単かつ快適にトイレ掃除が行えました。笑

流せるトイレブラシを使ってみた感想

以前から気になっていた、スクラビングバブルの『流せるトイレブラシ』をはじめて使ってみましたが、やはり一番のメリットは、使用後のブラシをそのままトイレで流せること。

それにより、通常のブラシのように長時間湿ったままという状態が確実に避けられます。

とても衛生的。

ハンドルの先はどうしても濡れますが、軽くトイレットペーパーで吹き上げることで、ハンドルの乾きも早いですし、ジメッとするようなことはありません。

先ほどもお伝えいたしましたが、洗剤付き使い捨てブラシからは「洗濯洗剤」のようなよい香りもしますので、トイレ掃除がなんだか楽しい気がしてきます。苦笑

気になっていた点としては、そのブラシが流すときに詰まったりしないか不安という意見も複数みかけていたことでした。

しかしブラシのサイズ的にも、素材的にもそのような心配はない印象です。

たしかにブラシの紙質はかなりやわらかいのですが、それが何層にも重なっているため、紙の塊を流すことになるため心配される方がいらっしゃるのかもしれません。

そこについては、先ほどもご紹介しましたが、強めにこするとブラシがボロボロになっていくため、水に溶けやすい紙質だと思われます。

いずれにしても従来のトイレ掃除よりかなり快適なのは間違いありません。

ただ、お気付きの方も多いと思いますが、この手のトイレブラシの場合、便器に汚れがあまりこびりついていない、それなりにキレイ目な状態でないと使えないです。

軽い汚れであれば問題ありませんが、明らかに落としにくいレベルの汚れが便器内にこびりついた状態では、このやわらかい紙で出来たブラシでは、まずこすり落とせません。

あくまで、「便器をキレイな状態で維持したい。」

そういう使い方であればオススメです。

我が家のトイレ事情から考えると、据え置きのブラシに発生する問題にくらべれば、この価格帯ならば安い買い物だと感じましたので、『流せるトイレブラシ』にチェンジ決定となりました。笑

常にお金がかかり続けるイメージの使い捨てタイプのトイレブラシですが、場所が場所だけに、衛生面とコストの両面からみて、スクラビングバブルの『流せるトイレブラシ』は使ってみる価値ありでした!

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