久しぶりにマッサージグッズを購入しました。
購入したのは、スライヴの『つかみもみマッサージャー MD-500』です。
手軽に使えて便利なハンディマッサージャーですが、納得のいく結果が出にくいのが難点なんですよね。
使用中は本体のハンドルを手で握って使用するのが基本スタイルなので、別の部位に疲労が溜まるようなイメージもデメリットだったりしますから。苦笑
そもそもハンディマッサージャーといえば、安いものは数千円からあり、高くても1万前後くらいの価格帯の商品なので、どこまで期待するかって話にはなりますが、使う以上は肩や首のコリをある程度は改善したいところです。
そのようなこともあり、今回は複数メーカーのハンディマッサージャーを実際に試して比較した上で選んだのが、スライヴの『つかみもみマッサージャー MD-500』だったのです。
そこで今回は『つかみもみマッサージャー MD-500』の特徴や、実際に使ってみた感想などをご紹介させていただきます。
ちなみにクッションマッサージャーなるものも過去に購入してます。笑
つかみもみマッサージャー MD-500の特徴
『つかみもみマッサージャー MD-500』ですが、付属品としは「ACアダプター」と保証書を兼ねた「取扱説明書」のみです。
商品の性質上、こういうものなのでしょう。
本当は簡易的なものでよいので、本体を使用していないときに収納する袋とか付属していると嬉しかったしますけど。
そして『つかみもみマッサージャー MD-500』の特徴についてですが、なんといっても、「もみボール」が4つに加え、「もみアーム」が2つついているところ。
このボールとアームが首と肩を同時にがっつり掴んでマッサージをしてくれるので、気持ちいのです。笑
マッサージメニューとしては、「もみたたき」と「つかみもみ(速・遅)」の機能から選択ができます。
電源ボタンのとなりには、「自動コース(I・II)」の機能も。
「自動コース」の内容としては、「もみたたき」機能をメインに動作スピードを変えたり「つかみもみ」が間に入ってくる「I」と、その逆になる「II」の2つがプログラムとして搭載されています。
そして、マッサージ中におこる睡魔からの切り忘れ防止、そして過度に仕様して逆効果とならないための「オートオフタイマー機能(10分)」といった感じです。
ハンディマッサージャー MD-500の感想
複数のハンディマッサージャーを比べてみた上で選択した『つかみもみマッサージャー MD-500』ですが、私の中で重要なポイントとなるのが、やはり「つかみもみ」になります。
肩口だけでなく背中側も掴んでくれるので、揉まれている感が他の製品と比べて高いのです。
揉みほぐされている感じが結構味わえます。
ここについては、人によって強すぎると感じるかたもいると思われますので、あくまでも個人的な印象となります。
どうしてももみ加減については好みがあると思いますし、中にはこれでも弱いと感じる方もいるかもしれません。
強めのマッサージを求めるのであれば、やはり壁や座椅子に寄りかかるなどして、体とマッサージャーの密着度を高める必要があるのは、『つかみもみマッサージャー MD-500』も他者製品も変わらないと思います。(ただ、もみ返しにはご注意を)
個人的には、「つかみもみ」での利用が基本で、もう一つの「もみたたき」については、たたくときに体に伝わる振動がどうも好みではないため、最初に試したくらいで使っていません。
ちなみに「自動コース」の場合もこの「たたき」がどちらを選んでも「つかみ」と交互に入ってくるので私は使っていません。苦笑
その他、デメリットとしては、ACアダプターが必要なのでどうしてもコンセントの位置との兼ね合いで使用場所が制限されてしまう点です。
OAタップなどで延長すればある程度は自由に動けますが、そこまでするのも面倒だったりしますので、本当は充電式だと使い勝手はかなリアップすると思います。
問題は、それによってもみ加減や使用時間の大幅な制限につながるかどうかですが、ここについては今後の新製品に期待することにします。
いずれにしても『つかみもみマッサージャー MD-500』は、お値段からみれば悪くない買い物といえるハンディマッサージャーと感じました。
場所もとらずいつでも手軽に取り出せて使えることをメリットとすることができるのならば、数あるハンディマッサージャーの中では、今回ご紹介したスライヴの『つかみもみマッサージャー MD-500』は、家に1つくらいあってもよいと思います。
以上、手軽に使えるだけでなく、それなりに揉まれている感も高い『つかみもみマッサージャー MD-500』の特徴と、実際に試してみた感想でした!