ブログでも再三登場しているくらい自分にとっては欠かせない存在のAmazon。
Amazonといえばその配送の速さも利用者増に繋がっているの事は言うまでもありませんが、それに伴い配送業者のブラック化が進むというジレンマが生じてしまっているのもまた事実。
都会に比べればまだマシな方なのかもしれませんが、地方だからこそ「安く早く」なAmazonの利用者が増加しているので、ヤマトのドライバーさんが忙しのは肌で感じます。
そんなAmazonですが、配送業者について、「デリバリープロバイダ」なる配送業者が加わっていたようです。
ネットで調べ物していて、たまたま見かけたんです。
注目した最も大きな理由は、Amazonのデリバリープロバイダに対する評判が恐ろしいほどに悪かったからです・・・。
Amazonの配送業者 デリバリープロバイダって?
Amazonにデリバリープロバイダが登場したのは、断定はできませんが、2015年後半頃からのような気配です。(間違ってたら申し訳ないです)
大きく取り上げられているのは、2016年に入ってからのようですが、見事なまでに不評な様子が伺えます。
Amazonで確認してみると、「デリバリープロバイダ」として登録されているのは、『TMG』『SBS即配サポート』『ファイズ』『札幌通運』という運送会社のようです。
プライム会員が利用できる「お急ぎ便」の配送も請け負っているそうですが、「荷物が届かない」「玄関前に箱が置いてあった」「再配達の時間帯をすぎても全く来る気配がない」といったものに始まり、荷物の破損でAmazonに返品交換を行ったという声も複数ありました。
地方にいる自分には関係ありませんが、東京の方じゃ「当日配送」が当たり前のようにAmazonのプライム会員は利用できるので、ヤマト運輸や日本郵便がいくら業界最大手といえども配送が追いつかないのは理解できます。
そのための「デリバリープロバイダ」となりますが、これだけ不評であるならば、もっと早くその存在を知ってもおかしくないのに、2017年の夏前になって知った自分って。笑
そのあたりは、デリバリープロバイダに指定されている配送業者の配送エリアの関係もあるのかもしれませんね。
自分のところは、基本「ヤマト運輸」で時々「日本郵便」
そして、家具系(オフィス家具含む)とか、ちょっと大きめの荷物のときに「佐川急便」といった感じです。
そのほかの配送業者でAmazonからの荷物が届いたことがない自分はツイてるということなのでしょうか・・・。
自分が普段利用している方法がデリバリープロバイダ回避確率が高いみたい
今回初めてその存在を知った「デリバリープロバイダ」ですが、調べてみると、100%ではないものの、そこそこ回避できる方法があるそうです。
それが、「お届け日時指定便」らしいです。
Amazonプライム会員の特権である「お急ぎ便」では、デリバリープロバイダは回避できない仕様になっているらしく、ヤマト運輸か日本郵便での配送を希望するのであれば、「お届け日時指定便」の一択になるとのこと。
それでも、「デリバリープロバイダ」に指定されている配送業者の中の1社「ファイズ」というところは日時指定の場合でも対象業者となっているそうです。(ヤマト運輸・日本郵便・ファイズの3社が日時指定便対応業者のため)
地域によりけりですが、今のところ「デリバリープロバイダ」の確率が日頃から高い場合は、配送は日時指定が吉のようです。
ちなみに、自分の住む地域では「ファイズ」という配送業者は聞いたことはありません。
きっと、田舎の方には営業所とかないのでしょう・・・。(こういう時は田舎でよかった気がする)
というよりも、それ以前にそもそも自分の場合は、ほぼ毎回「お届け日時指定便」を当たり前のように使っています。
その理由は、ヤマト運輸の営業所が比較的近いこともあり、時間を午前中指定にすると朝のうちにほぼ確実に届けてもらえるからです。
自分も受け取りができる確率が限りなく高いため助かっています。(朝は比較的ゆっくり目なので)
実は、普通に「お急ぎ便」にすると、日本郵便での配送になる確率が高く、そうすると不在時に配達にこられる可能性が高いんですね。
できるだけドライバーさんに再配達をしてもらはなくても良いように、あえて「お届け日時指定便」で午前中を選ぶようにしています。
仕事の都合や急用、あるいはヤマトのドライバーさんが朝ではなくお昼前とかになる場合は、不在票を元に連絡して帰りに営業所に引き取りに行くようにしています。
しかし、あれですね。
超便利な通販サイト「Amazon」で、デリバリープロバイダなる配送業者による荷物トラブルが多発していたとは驚きました。
いつもは地方は不利だという被害妄想を持っていたりしていましたが、今回に限っては、田舎だからこそヤマト運輸や日本郵便の配送サービスのありがたさを実感できた気がしました。
勉強になりました。苦笑