安倍政権が気の緩みからなのか何なのか？
大臣たちの問題発言や行動に批判が強まっています。
さらに腹立たしいのが、そういう方々の多くは大臣は辞任しても議員は辞めないといことでしょう。
そんな呆れた議員の中でも、今村元復興大臣と愛人に対する重婚やストーカーで地に落ちた中川俊直前経産政務官は際立っているように思います。
中川議員に関しては、女性とのトラブル以外にも金銭面での問題がさらに浮上。
ズボラなのは女性関係だけでなく資金管理も同様の可能性が出ています。
ある意味、おぼっちゃま議員らしいとも言えますが、国民の血税でその地位を得ているからには、これらの問題を笑って許すわけにはいきませんよね・・・。
税金という自らの腹が痛まないという前提があると、人間はこうも堕落してしまうのでしょうか。
議員の政策活動費こそクラウドファンディングで募るべき！
結局、多くの議員というのは税金で悠々自適な暮らしができて、周りからは「先生」などと呼ばれることで、調子にノッテしまうのでしょう（苦笑）
中には、高い志を持って真面目にやっている議員もいるとは信じたいところですが、これだけふざけた議員が多いと信用しろという方が無理です・・・。
これでは税金というものが、「人間をダメにするもの」となるのではないでしょうか。
それならば、根本的に仕組みを変えればいいのにと思ったりします。
給料までとは言いませんが、例えば議員の活動に必要とされる「政治資金」を、税金から当たり前のように出すのではなく、すべて「クラウドファンディング」で募る形にしてしまうのが良いのではないかと。
「何々を行う為、これくらいの予算が必要です」といったことを示し、国民が支持すれば、そして必要経費と言えるものであるならば、税金がその都度「活動資金」として提供される。
これならば、無駄な政策活動費などに血税が垂れ流されるリスクも減らせます。（それでも汚いやつは何かしら抜け道を作るのでしょうけど）
実際、政治に特化した『購入型クラウドファンディングサービス』はすでに数年前から行われているのですから、政治の世界に本格的に導入されるべきクリーンな仕組みとなるのではないかと思っています。
ここ数年で一気に一般にも浸透してきているクラウドファンディングこそ、議員の税金の無駄使いに対して歯止めをかける方法の一つとして期待するのです。
私利私欲を満たすための税金の無駄使いを抑え、お金を有効活用するという意識付けを議員一人ひとりに行うためにも、クラウドファンディングの完全導入が実現すればこの国は変わってくるかもしれません（断言はしませんけど）
ただ、残念ながらこういう仕組みの本格導入は実現はしないでしょう・・・。
だってそれが政治の世界だから（汗）
ということで、あくまで個人的な妄想レベルではありますが、税金を納める側である一国民として思った次第です。
徴取される税金を減らしたい一心で、今回は少しだけ真面目な話をしてみました（笑）
