以前から時折話題になっていたように思う、今後コンピュータにとって代わられる職業といったお話。
技術革新で、自動化が押し進められる事で、人の仕事でなくても可能な仕事が増えている事自体は今に始まったことではありません。
日本でもハイテクマシンが次々登場し、製造業などの現場では、人の手のような動きを再現するような機械もある訳ですから、世界的にみてもコンピューター化は加速の一途を突き進むのでしょう。
そんな中、アメリカのオックスフォード大学が、今後10年から20年の間に、コンピューターの技術的な進化によって、自動化が実現し、人から機械へととって代わられる可能性が高い職業を発表しました。
その確率・・・・・90%以上と予測しているそうです(苦笑)
コンピューターに取って代わられる可能性が高い職業
あくまで、アメリカでのお話ではありますが、今後10年から20年の内に、総雇用者の半数近くにあたる、約47%の仕事が自動化が実現できるのではないかとオックスフォード大学は分析しています。
一応、雇用に影響するので、オックスフォード大学としては、リスクという見解を示しているようです。
コンピューターによる自動化が懸念される職業は、以下のような仕事になります。
・ホテルや娯楽施設の受付・レストランの案内係
・建設機械のオペレーター・塗装工
・保険の審査担当者
・メガネやコンタクトレンズの技術者
・測量技術者
・スポーツの審判
・不動産ブローカー
・苦情処理係
・集金人
・簿記・会計・監査の事務、給与・福利厚生担当者
・動物のブリーダー
・訪問販売員
こういった職業が自動化が実現可能とされています。
コンピューターで自動化する必要ある?
ざっと見て、確かに、ホテルの受付などやレストランの受付は自動化の波は来るのかもしれません。
実際、ハウステンボスには、ロボットが受付で接客をする「変なホテル」が今年の夏に登場しています。
ソフトバンクが発売しているペッパーも売れています。
変なホテルには、「清掃ロボット」もあるみたいで、チェックイン・チェックアウトはセルフで顔認証システムが採用されています。
これらの事から、人件費も削減でき、過剰なサービスを廃止することで宿泊費の低価格化を実現しています。
でも、なんだか寂しいし、顔認証とか別にしたくないし(苦笑)
スポーツの審判においては、切っても切り離せないのが、「誤審」の問題。
たった一つの判定で勝敗が決まることもある訳ですから、これまでにも様々なスポーツで「世紀の大誤審」なんて見出しが、テレビや新聞、雑誌などに登場することは度々あります。
一部のスポーツでは、ビデオ判定は以前から導入されていますし、メジャーリーグやテニスでは、かなりそのあたりは人の判定だけに頼らない傾向は強くあります。
でも、なんか寂しいですよね(汗)
審判の存在もそれぞれのスポーツの一部ですから、コンピュータ化されるというのは味気ない職業の最もたる例でしょう・・・。
微妙な判定については、ビデオ判定を導入する事自体大歓迎です。
誤審となって、試合を壊すくらないら積極的に様々なスポーツで導入すべきです。
それでも、審判という人間を競技の中から無くすのはダメですよね。
そもそも、PS4を始めとするコンピュータゲームの中でも、リアルに描かれた審判が躍動している事は少なくないのですから(苦笑)
後、塗装工といった仕事は技術職。
確かに、機械によって制御されることで、人のように手が震えるような事はないので、正確な動きで塗りたくってくれるでしょう。
でも、塗装には職人の技ってものもありますので、機械では再現できない塗りってありますから、部分的に取って代わられることは避けられないのかもしれませんが、無くなることはないのでしょう。
ただ、より専門的なというか、腕が問われることは間違いないのでしょう。
そして、何よりこれは人でないとよろしくないと思われるのが、「苦情処理係」
クレーム対応をコンピュータ化は、また新たな苦情を生む事でしょう。。。
そもそも、人がクレームを付けるという事は、文句を言いたくて仕方ない、怒りが収まらないからはけ口として、企業のサポートといった窓口に連絡をしたりするはず。
そこがコンピューター化されたとして、スッキリするのでしょうか(汗)
苦情を言うという事は、自分の気持ちを理解してほしいという感情がある事が大前提です。(クレーマーは除く・・・)
人と対話することで、その怒りも次第に静まり問題解決へと繋がっていきます。
機械的な対応では、怒りのはけ口が人はなくなってしまい、余計に面倒なことになるかもしれません。
いくら人工知能が進化しようとも、そこは生身の人間に取って代わる事は難しいように思います。
その他、色々思う事はありますが、どちらにしてもコンピュータ化が進むことは避けられず、人の手を必要としない仕事そのものは増加するのは間違いないでしょう。
そう考えると、今後10年から20年ということはないと思いますが、未来では本当に「ターミネーター」のような世界が待っている事もあながちあり得ないことではないのかもしれませんね。
信じるか信じないかはあなた次第・・・苦笑