<特別限定生産>として、1970年代初頭の味を再現した『三ツ矢サイダー NIPPON』が「アサヒ飲料」から発売されました。
この夏だけの一品と思われますが、飲んだところでその違いなどわからないと思いましたが、一応買ってみました。
メイドインジャパンの炭酸飲料として、1884年に登場したという『三ツ矢サイダー』。
どうせなら1884年の味を再現してくれたらと思ってしまいましたが、48年前の味も、それはそれで興味深いところなので、簡単にご紹介してみることにします。
三ツ矢サイダー NIPPON 1970年代初頭の味は今と本当に違う?
1970年代初頭の味を現代に再現したという謳い文句ですが、どうやら完全にその時代の味ということではなく、現代風に若干のアレンジが加わっているらしいです。
2018年7月17日に発売開始となった、『三ツ矢サイダー NIPPON』ですが、冒頭でもご紹介したように、ラベルに「特別限定生産」と入っており、年内の期間限定生産とのこと。
味も気になるところですが、まず目に止まったが赤を基調としたラベルデザイン。
どことなくクラシカルで印象的なデザインです。
ラベルの限定感は好印象。
そして肝心の味の方ですが・・・(見た目については違いがわからないので割愛します。)
現在の三ツ矢サイダーと比べて、若干甘みが強いような感じがします。
1970年代初頭の三ツ矢サイダーを飲んだか定かではないので、再現度については語れませんが、現在のものよりもどことなくまろやかな味わいです。
「どっちが好き?」
と聞かれたら、
「1970年の方」
って答えると思いました。笑
極端に違う訳ではないので、なんとなくですが、昔の三ツ矢サイダーの方が自分好みではありました。
今のものも好きではありますが、昔の三ツ矢サイダーは「人工甘味料」が入っていないみたいですから、そのあたりの違いもあるかもしれません。
最初は、現在のものと飲み比べてみないと違いがわからないと思いましたが、それなりにわかるものですね。苦笑
これなら2018年年内限定と言わず、いっそこっちでよい気がしますが、アサヒ飲料さんどうなのでしょう・・・。(あくまで個人の感想です)