鳥取市にある『すなば珈琲』が西部地区初出店として今年の3月にオープンしたのが「お菓子の寿城」内でした。
土産物屋や名物「とち餅」を作るところが見学できる1階にはテイクアウトコーナー。
そして、2階にはゆっくりくつろげるカフェスペースという内容です。
2階は、元々レストランコーナーとして存在していた場所がそのまま『すなば珈琲』になっている感じです。
そのため、外観的にはほとんど変化は無いと思われます。(多分)
鳥取の本店には一度も行ったことがなかったので、寿城の方にでも行こうと思いながら、4ヶ月近く経ってからようやく足を運びました。
寿城では、一般車両はお城の横と後ろに駐車場があります。
今回は、平日の午後ということもありお客さんは少なめでしたが、あえて裏を選択。(特に意味はありません)
ちなみに、裏の駐車場は、出入り業者さんもよく車を停めているようです。
寿城の正面とかの写真や今更かもしれないので、あえて後ろのショットを・・・。
お菓子の寿城内「すなば珈琲」に初めての入店
城裏の駐車場から入り口へと向かう途中に城横に「すなば珈琲」の看板が出ていることに気がつきました。
城内に入り、1階土産物コーナーや「すなば珈琲」テイクアウトコーナーはスルーし、そのまま2階へ。
エスカレーターで上がると、萌え萌えな女性の看板がお出迎え。
以前のスペースをそのまま利用しているだけに、やたらと広いです。
気になるのは、ソファとテーブルの高さです。
低すぎてゆっくりできない感じがどうしてもあり、落ち着かないのが難点かと。。。
お城からの景色を楽しめる一番奥のカウンター席は高さがあるので、足腰に痛みとかある方は、そちらを選択した方が良いかもしれません。(写真撮り忘れました)
テーブルにつき、早速メニューを開いたところ、バリエーションとしては以下のような感じです。
カフェの基本というか、モーニングはお得感がしっかりありそうな感じです。
食事メニューに
スイーツメニュー(個人的には本当はここが最重要)
そしてドリンクメニューです。
最初は「もさ海老ホットサンド」にしようかと思いましたが、なんとなく米が食べたかったので「海老フライ3兄弟」を選択。
食後に「キャラメルウインナーコーヒー」としました。
店内は結構な広さにもかかわらず呼び鈴的なものはなく、店員さんに声かけ必須ですが、いつでもオーダーが取れるよう、比較的近くで待機をされているようでした。
すなば珈琲inお菓子の寿城のリアルな感想「食事編」
空いてる時間帯ということもあって、それほど待つことなく食事が到着。
こちらが「海老フライ3兄弟」です。
3兄弟とは言っても、3種類の海老だとかサイズが違うとかではなく、あくまで同じ海老が3本ということです。
正直気になったのはそのサイズ。
かなり身が小さい気がします。
添えてあるレモンと比べていただければご理解いただけると思いますが、頭と尻尾を合わせたサイズの方が気持ち長いくらいかも。苦笑
自分は、海老フライの頭と尻尾は食べない派なので、身だけだと一口サイズと言えます。
ライスは、プッチンプリンの容器くらいといったところで、エビフライの身が小さいこともあり、ある意味、お米の量は適切なのかもしれません・・・。
一応、断面も載せてみましたが、ここでも海老の身は控えめな感じです。
こちらのプレートのお値段は、648円(税込)
ちなみに、同行者の方(仕事関係)は、「煮込みハンバーグプレート(コーヒー付き)」です。
そちらはこんな感じです。
コーヒーがセットになって、お値段864円(税込)であることを思うと、「海老フライ3兄弟」より確実にお得感があると言えますね。
味の方ですが、ハンバーグは今一つだったようで、レトルトの湯煎するタイプのハンバーグのようだったと語っておりました。
すなば珈琲inお菓子の寿城のリアルな感想「ドリンク編」
そして、食後のドリンク「キャラメルウインナーコーヒー」です。
見た目に甘さが伝わってくる感じは嫌いではありません。笑
なぜかカップには、「中央競馬場」と。(スポンサー?宣伝?)
余談ですが、こちらで背景ボケ用のアイテムとして使用しているのは、家庭で定番の某メーカーさんの塩。
それがそのままあるのはちょっと残念な気がしました。
違う容器に入れるとかしてもらった方が良いではないかと思いました。。。
気になることは色々ありますが、あまり気にせず、飲むというかまずクリームを食べます。
クリームはいい感じです。
当たり前ですが、それなりに食べてしまわないとコーヒーは飲みづらいです。
このくらいまで減らす必要があると言えます。
実は、コーヒーが特別好きということではないので味については特にあれこれウンチクは言えませんが、いいのではないのでしょうか。
といった感じで、ソファとテーブルの高さが気になりながらも、1時間半くらい休憩をしました。
深く腰掛ければ、それなりに休憩は取れるような気はします。
ただ、お菓子の寿寿は観光客相手というのが基本となりますので、食事メニューについては割高というのが正直な印象でした。
でも、観光地とはこういうものだと思います。苦笑
重要なのは金額ではなくその場の雰囲気を味わうこと。
そうなると、低すぎるソファとテーブルはネックかもしれないので、寿城さんにはそのあたりをご検討いただけると幸いです。
ドリンクについては、「生搾り苺ジュース」などいくつかお高い印象はありますが、食事メニューほどではない感じでした。
今回、お菓子の寿城にできた「すなば珈琲」の印象としては、普段ふらっと寄るという感じとはちょっと違うというのが正直なところで、天気の良い日に気が向いたらお城の上から街並みを眺めながらお茶するのが良さそうです。
次回は、今回気になりながらもオーダーしていない、パフェ関係を口にしてみたいと思います。
他のお客さんのが運ばれてくるのを見ていて気になって仕方なかったので。笑