2019年9月16日、カップヌードル史上最大の「謎肉」を投入した『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』が発売されました。
商品パッケージにも記載されているように、『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』は年に1回だけ期間限定で発売されているカップヌードルです。(2016年スタート)
毎年、物の見事に逃していましたが、今年は忘れずに手にできましたので、嬉しい気持ちを抑えつつご紹介していきます。
<商品情報>
商品名 | カップヌードル ビッグ 謎肉祭 |
内容量 | 103g (内、麺80g) |
希望小売価格 | 220円 (1食あたり税別) |
発売日 | 2019年9月16日(月) |
発売エリア | 全国 |
<商品特長>
定番の「カップヌードル」の味わいに<ペッパー>を強めにきかせたスープと謎肉の旨味がプラス!
カップヌードル ビッグ 謎肉祭の詳細
『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』ですが、その名の通り、通常のカップヌードル(77g)と比べて内容量は26g多くなっています。
具材は、「謎肉」「味付豚肉」「ネギ」「赤ピーマン」
ただ「味付豚肉」に関しては、圧倒的な「謎肉」のボリュームに隠れてしまい、見逃してしまうくらいの少量しか入っていないようです。苦笑
謎肉同様、カップヌードルでおなじみの具材である「エビ」と「タマゴ」については、『謎肉祭』には入っていません。
あくまで主役は「謎肉」です。
作り方は割愛しますが、フタを剥がした瞬間から「謎肉」の主張がえげつない。汗
見た目はもはやドッグフードのよう・・・。
カップヌードル ビッグ 謎肉祭を実食
長らく買い逃してきた『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』、さっそくいただいてみます。
お湯を入れて3分後。
完成直後の謎肉感もやはりすごいですね。苦笑
気のせいかもしれませんが、定番カップヌードルと比べて謎肉のサイズが大きいような気がします。
スープがほぼ見えませんが、かき混ぜたらちゃんとスープもありました。
麺はいつもの感じですね。
スープは定番のカップヌードルとやはり微妙に違うようですが、ベースのスープはほぼ同じなように思えました。
そこに大量の謎肉入りスープの味に微妙な変化を与えているかと。
もっといえば、エビが入っていないことも味、そして香りに影響しているのは間違いないでしょう。
これらの具材の違いが影響しているため、定番のカップヌードルと比べると、幾分マイルド仕上がりのスープになっていると感じました。(たまごがないことの影響はあまりないかも・・・)
『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』は、ペッパーしょうゆ味ということですが、一言で例えるならば・・・
「謎肉丼がカップラーメンになった!」
みたいな印象です。(通常の逆パターンですね)
謎肉が多いので、そんな印象を受けました。
そのためかとはいいませんが、定番のカップヌードルに比べて、スープに若干の物足りなさを感じると正直思いました。
しかし謎肉が多いこともあってでしょう、味の濃さとしてのバランスいい感じになってます。
なのでサイズはビッグだけど、定番カップヌードル同様、一気に食べられます。笑
今回はスープも飲み干す勢いでしたが、ふと残りすくないスープに目をやると、最後の最後まで謎肉が存在していました。
<謎肉祭>な理由が垣間見えた瞬間ですね。笑
まとめ
発売から4年目にして、ついに口にすることができた『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』。
スープのインパクトや味は定番のカップヌードルが完全に上ですが、それがデメリットにならないレベルの圧倒的な「謎肉」の量がこの商品の存在価値そのものなので、これはこれでOKだと思いました。
謎肉がしつこいと感じるかたもいるかもしれませんが、これだけの謎肉が入っているのは壮観です。
期間限定商品なのが勿体無い一品と個人的には言いたいです。
そういえば・・・
最近地元のスーパーとかで「謎肉丼」を見かけることがないような気がします。
いつのまにか日清食品オンラインストアからも消えてました。
Amazonで何限に確認してみると、6個入りで12,999円という無茶苦茶な価格で出品されていました。苦笑
生産終了なんでしょうかね?
ちなみに『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』の麺を食べてから、残りのスープに白飯を入れると、「謎肉丼風」になるので、代替え品になるかもしれません。(自分はそうすることで謎肉丼を食べた気になっています。)
以上、日清カップヌードル年に一度のお祭り『カップヌードル ビッグ 謎肉祭』のお話でした!