チキンラーメンのラインナップに新しく加わった、カップタイプの『チキンラーメンの油そば』を食べてみました。
湯切りして作る、汁なしのチキンラーメンという別アプローチな一品。
しかも湯切りしたお湯(チキンスープ)は、流して捨てるのではなく、油そばと一緒にいただくというコンセプトも気になるところです。
商品名 | チキンラーメンの油そば |
発売日 | 2019年3月25日 |
発売地域 | 全国 |
内容量 | 102g(内、麺80g) |
希望小売価格 | 1食/180円(税別) |
<商品の特徴>
●しょうゆベースのチキンスープで味付けをした香ばしいチキンラーメンの麺
●しょうゆとラー油をベースに「ネギ油」でアクセントを加えたタレ
●具材に「ひよこちゃんナルト」
チキンラーメンの油そばの作り方
では『チキンラーメンの油そば』をさっそく作ってみることします。
まずはフタを①〜②まで剥がして、中のタレと具材の袋を取り出します。
カップの中は、見た目おなじみのチキンラーメンのそれですが、「ネギ」と「ひよこちゃんナルト」はすでに麺と一緒に入った状態です。
後から入れるのは「濃厚醤油だれ」と「きざみのり」となります。
お湯を注いで3分まち、冒頭でもお伝えしたように、湯切り口からお湯を捨てるではなく、これは「チキンスープ」なのでマグカップなどに移します。
お湯の目安量が308mlなので、選択したカップが小さめのものだと溢れるかもしれませんので、できるだけ大きめのマグカップがよい感じです。
湯切り=チキンスープが用意できたら、チキンラーメンの麺に「濃厚醤油だれ」を入れて混ぜ合わせます。
パッケージには、「たまごを乗せてさらにドロ旨い!」とあります。
生卵を入れることでコクが出るみたいですが、なんとなく自分の中では好みのものではなさそうな嫌な予感がしたので、生卵の投入は辞めておきました。苦笑
「濃厚醤油だれ」をチキンラーメンにしっかりと混ぜ合わせたら、「きざみのり」を入れて完成です!
チキンラーメンの油そばを食べてみた感想
カップ麺ということで、手軽に作れて、さらにはお湯を捨てずにスープとしてサイドメニューにするとうムダのない構成な『チキンラーメンの油』。
チキンラーメンの麺は、油そばというだけに、かなりテカテカになっています。
麺の食感は、食べ慣れているいつものチキンラーメン。
でも味はいつものチキンラーメンではなく、醤油だれがかなり主張している感じです。
味付けはかなり濃いです。
ただ見た目のテカリほど油が多くないというか、強くないような印象。
ラー油も入っているとのことでしたが、かなり控えめな気がします。
チキンスープに関しては、まさにチキンラーメンのスープを飲む感じ。笑
気のせいかもしれませんが、普通のチキンラーメンのスープよりも若干薄味のように思えました。
もしかしたら濃いタレを身にまとった油そばを口にしたあとだからそう思えたのかもしれません。
いずれにしても油そばが汁なしなので、何気にこのチキンスープがありがたや。笑
チキンスープがセットになることによって、成り立っている商品かもしれない。
そんな風に思えました。
正直にいうと、微妙な味わいの油そばにチキンラーメンのスープがあることで最後まで食べられる。
それが私の感想です。苦笑
「美味い!」って感じまではいかなくて、「まあ、悪くはないかな」っていうところかと。
なので最終的に一番印象に残ったのは・・・・・
チキンラーメンのスープは、やっぱり美味い!!
ということでした。
油そばというよりも、スープの存在も含めて『チキンラーメンの油そば』は食してみるほうがよいかもしれません。
今回はそんな感じでまとめることにします。
以上、『チキンラーメンの油そば』を食べてみた感想でした!