友人から料理のボリュームが凄くて価格もリーズナブルな台湾料理のお店に誘われ行ってきました。
それが、台湾料理「瑞祥(レイショウ)米子店 』です。
他に琴浦町とか出雲市など複数の店舗があるようですが、未体験の『瑞祥』。
果たしてどんな料理が出てくるのでしょうか・・・。
『台湾料理 瑞祥(レイショウ)米子 』
所在地:〒683-0011 鳥取県米子市福市862-20
電話番号:0859-26-1177
営業時間:午前11時から午後2時(昼の部)・午後5時から午前0時まで(夜の部)
定休日:年中無休
ラーメン屋さんとかの場合、お昼が寄ることが多いのですが、この度は夕食時にお邪魔しました。
店舗の横に駐車場がありますが、車を降りるとお店の壁には、「食べ放題+飲み放題」と「ラーメンセット」の看板が目立っています。
食べ飲み放題で、1人3,200円はかなりリーズナブルな価格設定かと。
店内に入ると、お客さんも結構入っており、店内写真は遠慮させてもらいました。苦笑
天津炒飯と併せて王道の品をオーダー
早速、メニュー表を開きましたが、初めてということもあり、中華系の王道の品である、「焼き餃子」と「若鶏の唐揚げ」を選択。
ご飯ものとして「天津炒飯」も頼んでみました。(友人は普通の炒飯)
※どちらもスープ付きです。
『瑞祥』では、定食セットやお昼のメニューも充実していますが、定食セットのボリュームも結構なものであることがメニュー表からも想像できました。
それなりに賑わっていた店内でしたが、オーダーの品は10分もしないうちにご飯ものを皮切りに段取りよく運ばれてきました。
このあたりの流れは、厨房の手際の良さが伺えました。
炒飯の量も卵の量もハンパない天津炒飯
ご飯ものとしてオーダーした「天津炒飯」ですが、友人の言う通りかなりのボリュームでした。
そのインパクトに圧倒されてしまい、サイズ比較まで頭が回らず、ひたすらiPhoneで撮影してしまいました。苦笑
推測ですが、お米の量は2合くらいありそうな感じです。(個人の感想です)
卵の方は全体にかかっているのではなく、炒飯の8割程度までかぶさっていますが、厚みが結構あります。
卵だけでも相当なボリューム。
これであくまで普通盛りで大盛りではないのが恐ろしい・・・。
天津炒飯だけにすれば良かったと思わずには入られませんでした。
ちなみにお値段の方は、このボリュームで680円です。
炒飯の味の方は、見た目と違い意外と薄味でした。
あんの方は、甘みと酸味がそれなりにありますが、こちらも薄めの味付けかと。
個人的には、もうちょっと濃くてもいいような気がしました。
若鶏の唐揚げも焼き餃子もボリューム大でした
ご飯ものに続き運ばれてきた「若鶏の唐揚げ」と「焼き餃子」ですが、こちらもなかなかのインパクトでした。
圧倒されて、天津炒飯同様、撮影時の構図とかぶっ飛びました。笑
唐揚げは6個入って780円ですが、1個のサイズがかなりの大きさなので食べ応えは相当なものです。
「焼き餃子」も同様で、1個のサイズが大きい上に6個乗っていて350円です。
『瑞祥』の焼き餃子は、具の包み方が変わっており、全体を包むのではなく両端は開いた状態でした。
そのため、掴み方次第では具がはみ出てしまいます。
味の方は、ほぼ想像通りというか定番らしい間違いのない味です。笑
ただ、入っている具の中に1つだけ変わったものというかそれが何かわからないものがありました。
食感として効かせていると思われるのですが、一体なんなのか?
またの機会にチェックしてみたいと思います。
そんな「焼き餃子」は、1人1皿オーダーしましたが、「若鶏の唐揚げ」は2人で1皿にしておいて正解でした。
いや、「焼き餃子」もそうすべきだったと食べながら感じてしまうボリュームです。
結局、「天津炒飯」の大ボリュームが響いてしまい、「若鶏の唐揚げ」は完食できず。
「焼き餃子」も中途半端に1つだけ残ってしまいました。汗
あと1つがなぜ食べれないと思われるかもしれませんが、その理由は「天津炒飯」を食べていただければご理解いただけると思います。
結果的に食べきれず残してしまいましたが、『瑞祥』の良いところは、残った料理を持ち帰り可能なところです。
お店の方にお願いすれば、容器と袋まで出してもらえます。(輪ゴムも)
ということで、唐揚げ2個と餃子1個という中途半端な組み合わせですが、持ち帰らせてもらうことにしました。
しかし、お腹パンパンでしばらく席を立てませんでしたが、『瑞祥』は夜遅くまで営業されているので、仕事帰りにお腹をすかせている方にはリーズナブルな価格でお腹いっぱいに確実にできるお店と言い切って良さそうです。
本当は、食後のデザートも食べるつもりでしたが、ガチで無理でした。
別腹とか言える余裕が本当になかったです。
ボリュームがボリュームだけに、毎日のように通いたいとかではありませんが、時々フラッと立ち寄ってみたいお店といった感じでした。
他の料理のボリュームもチェックしてみたいところですから。笑
以上、台湾料理『瑞祥(レイショウ) 』の米子店に行ってきたお話でした!