2018年5月に発売され人気を博した、どん兵衛『釜たま風うどん』が、2019年3月、早くも再登場です。
販売終了後、再発売の要望が多かったそうで、今回、若干のリニューアルを行ない帰ってきました。
どん兵衛史上初の<湯切りタイプ>として登場した『釜たま風うどん』について、リニューアルされた2019年バージョンをご紹介します。
ちなみに今回も「日清食品グループオンラインストア」にてフライングゲット※しております。
※一般発売に先立ち、オンラインストアにて数量限定で実施される先行販売です。
どん兵衛『釜たま風うどん』20190年バージョンの商品情報
どん兵衛『釜たま風うどん』ですが、昨年発売された2018年版との比較も兼ねて、商品について記載してみます。
<2019年版 どん兵衛 釜たま風うどん>
商品名 | 日清のどん兵衛 釜たま風うどん |
発売日 | 2019年3月11日(月) |
発売地区 | 全国 |
内容量 | 101g (麺74g) |
希望小売価格 | 1食/180円(税別) |
<商品の特徴>
●もっちりとしたつるみのあるうどん
●「特製だし醤油」と「特製まろやかたまごタレ」を増量
●具材には「ネギ」と「きざみのり」に加え、新たに「花形カマボコ」
<2018年版 どん兵衛 釜たま風うどん>
商品名 | 日清のどん兵衛 釜たま風うどん |
発売日 | 2018年5月28日 |
発売地区 | 全国 |
内容量 | 98g(麺74g) |
希望小売価格 | 1食/180円(税別) |
<商品の特徴>
●もっちりとしたつるみのあるうどん
●甘みのある「特製だし醤油」と「キユーピー社製の特製まろやかたまごタレ」
●具材には「ネギ」と「きざみのり」
どん兵衛 釜たま風うどんの2019年版、2018年版を比べてみると、麺については量も含めてとくに変わりないようです。
メーカー希望小売価格も同様です。
しかし特製だし醤油とまろやかたまごタレについては、タレから「キユーピー社製」という言葉が外れています。
他社製になったのか?それとも自社で開発したのか?
気になるところです。(でもあえてここではふれません)
そして具材については、2019年版の釜たま風うどんで「花形かまぼこ」が追加されました。
内容量の微妙な違い(3g)は、この「花形かまぼこ」によるものであるのは間違いないですね。
もしかしたら、それに加えて「特製まろやかたまごタレ」がより濃厚になったとのことなので、その分だけ重さが増した可能性もあるかもしれません。
どん兵衛 釜たま風うどんの作り方
どん兵衛『釜たま風うどん』の作り方ですが、通常のどん兵衛シリーズとの大きな違いが、冒頭でもご紹介したように<湯切り>が必要なところです。
それ以外はいつものどん兵衛ですが、一応作り方についてもここに記載します。
まずフタを(1)から(2)まではがします。
点線と説明文でとてもわかりやすいです。
お湯を注いでフタをしたら5分待機。
5分後、(3)の湯切り口を点線に沿ってはがして湯切りを行います。
湯切りを終えた麺の上から、「特製だし醤油」と 「特製まろやかたまごタレ」をかけて、よくかきまぜます。
最後に「きざみのり」を入れて完成です。(ネギは最初から麺と一緒にカップに入っています)
どん兵衛 釜たま風うどん 2019年バージョンを実食レビュー
ということでさっそく実食です。
が、まず感じたのは、従来のどん兵衛と違い湯切りしてしまうせいか、すごく量が少ないということ。
ぱっと見、食べ応えがないのでは?と思わずにはいられない状況。苦笑
ひとまず気を取り直して箸を動かすと、やはり麺はいつも通りのやつです。
見た目が見た目なので、視界に入る「花形カマボコ」が何気に嬉しい。
味の方は、「特製まろやかたまごタレ」のコクがかなりある印象です。
「特製だし醤油」と交わることで、かなり濃厚な味わい。
たまごの黄身が結構強く感じられるので、好みはハッキリ分かれるかもしれないですね。
自分の中では、わりといい感じです。笑
量が量なので、一気に食べ終えました。
思いの外濃厚だったので、少ないと思ったその量もそれなりに納得。
もうちょっとだけ増量されるといいかなと思いましたが、本当に濃いめなので、たくさん食べられるものではないかもしれませんので。
定番の「どん兵衛 きつねうどん」のように、いつでもとはいかない気もしますが、たまにはこの濃厚な感じもアリですね。
以上、帰ってきた日清のどん兵衛『釜たま風うどん」2019年バージョンのお話でした!