全国でロングランヒットとなっている映画『ボヘミアン・ラプソディ』のブルーレイディスクがアメリカで2月に発売されたので、こちらを買いました。
日本での発売日がまだ決定していないので、どうしても待てなくて。苦笑
現在も全国で上映が続いている映画『ボヘミアン・ラプソディ』ですが、日本での興行収入が116億を超えたそうです。
これはアメリカに次いで、世界で2番目の興行収入だそうです。
ちなみに世界興行収入は約935億円。汗
※2019年2月17日時点です。
個人的にもリピートした映画なので、早く家でも『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しみたいのですが、日本での発売日がまだ確定していません。
それでどうしても我慢できずにアメリカで発売された『ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITAL』を買ったのです。
目次
米国版 ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITA
今回入手したのは、アメリカで発売中の『ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITAL』になります。
米国版ですが「4K ULTRA HD」のディスクには、日本語吹き替えと日本語字幕が入っています。
我が家には、残念ながら4k環境がありませんから再生できませんので、最高の画質で日本語にして楽しむことはできません。
しかし本作については、米国と日本はリージョンが共通なので、もう1枚のブルーレイディスク版も日本製のブルーレイレコーダーで視聴可能です。(PS4でも再生できますよ)
こちらについては言語が英語になってしまいますが、『ボヘミアン・ラプソディ』を観ることは問題なくできます。
ただ私は映画館でリピートしてますので、ある程度ストーリーは頭に入っていますので、日本語字幕がなくてもそこまで困らないと判断しました。
特典映像について
米国版の『ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITAL 』のブルーレイディスクには、特典映像もしっかり収録されています。
クライマックスの「ライヴ・エイド」において、公開版ではカットされた、「Crazy Little Thing Called Love」「We Will Rock You」の映像も加えた「完全版ライヴ・エイド」が!
他にもメイキング(ブライアン・メイとロジャー・テイラーのコメントあり)、主演のラミ・マレックがフレディ・マーキュリーになっていく過程なども観ることができます。
特典映像で残念な点としては、公開時にはカットされた日本でのライブシーンが収録されていないことです。
日本でブレイクしたと言ってよい「クイーン」だけに、そこがちょっと。苦笑
もしかしたら、日本で発売される際には特典映像として収録されるかもしれませんね。
米国版の『ボヘミアン・ラプソディ ブルーレイを開封
現状、日本のショップで取り扱われている『米国版 ボヘミアン・ラプソディ』のブルーレイやDVDは、基本的に通常盤が多いです。
ヤフオクなどでは、初回限定のスチールブック仕様や、ブックレットが同梱されたものも出品されていますが、ちょっとお値段高めです。
今回購入したのも、通常盤タイプのもので、「4K ULTRA HDディスク」「ブルーレイディスク」、そして「デジタルダウンロード版」が視聴できるという構成になっています。
外側の紙製ケースからディスクケースを取り外すと・・・
このケースが日本では考えられないくらい、とてもやわらかいです。
簡単に壊れそうなくらいふにゃふにゃ。汗
日本のブルーレイディスクやDVDのケースではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、実はアメリカとかでは普通にあるタイプのケースだったりします。
日本までやってくる長旅の道中で破損などのトラブルがよくあるのも納得。
幸い、自分が手にしたものは目立つ傷みなどはなかったです。
ケースを開くと、予想どおりではありますが、「4K ULTRA HDディスク」「ブルーレイディスク」の2枚、そしてデジタル版のコードが記載された紙が1枚入っています。
ディスクのデザインはどちらもアナログレコード風。
以上です。苦笑
アメリカで発売された通常盤の『ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITA』は、このような構成になっています。
日本語字幕も吹替もない『米国版ボヘミアン・ラプソディ』を観た感想
ということで待ち焦がれていた自宅での『ボヘミアン・ラプソディ』上映です。笑
先ほどもお伝えしましたが、4K環境がない我が家なので、あくまで英語での視聴。
日本語字幕も吹替もありませんが、テレビ画面に表示されたメニュー画面、そこの流れる劇中の数々の場面とバックで流れる「」のインストだけでニヤニヤしている自分がいます。
「EXTRAS(特典映像」」は後の楽しみとして、まずは映画本編。
映画館でもそうでしたが、オープニングの「20世紀フォックス」のファンファーレが、“ブライアン・メイ風”ギターで奏でられるのは何度聴いてもグッド!
いや”風”というか、実際にブライアン・メイとロジャー・テイラーが演奏しているのだから、雰囲気あるのは当たり前ですね。笑
ちなみにテレビには以前購入した「JBL」のスピーカー『JBL Bar Studio』をつないでいますので、音声はテレビのスピーカーより臨場感はそれなりにあります。
さすがに映画館のようにはいきませんが、サラウンドをONにすればそれなりに映画館のようば雰囲気は出ますので、これはこれでいい感じでした。(あくまで個人の感想です)
そして物語は進みますが、英語音声のみでもそれなりに楽しめます。
はじめて観るのがこれだと厳しいのですが、映画館で複数回観ているので、なんとかなります。
というよりも、音声や字幕が英語だろうとなんだろうと関係ないです。
だって・・・・・
そこには世界共通言語の<音楽>があるから。
ということでいいと思っています。苦笑
映画館のような大スクリーンや音響でなくても、クライマックスの「ライヴ・エイド」は十分に感動的でした。
我が家でもです。
特典映像も「完全版ライヴ・エイド」を真っ先に観ましたが、正直な感想としては「なぜカットした?」でした。苦笑
色々と理由はあるのでしょうけど、公開版も6曲全部入れるべきだったと思わずには入られませんでした。
願わくは日本での発売時には、「完全版ライヴ・エイド」や日本でのライブシーンも盛り込んだ「ディレクターッズカット版」みたいな特典映像が収録されると最高です。
そうでないと映画の途中で特典映像に切り替えないといけないので、ちょっとシラけてしまうので・・・。
その他の特典映像についても日本語はありませんが、これから順番にじっくりと楽しむことにします。
日本での発売はいつなの?
最後に日本での発売はいつなのか?
一番気になるとこです。苦笑
公開からの期間、そして今年のゴールデンウィーク(最大10連休)を踏まえると、個人的には2019年4月下旬頃が濃厚に思います。
「20世紀フォックス」のビジネス的にも勢いに乗ったまま日本での販売を行いたいはずなので、可能性はかなり高いと考えています。
そうすると3月上旬あたりには発売日の発表や予約解禁日、そしてどのような仕様が用意されるのか判明するのではないでしょうか。
今回は我慢できずに米国版の『ボヘミアン・ラプソディ4K ULTRA HD+BLU-RAY+DIGITA版』をAmazonでの買ってしまいましたが、もちろん日本で発売された際には、おそらく出るであろう初回限定仕様を予約することはいうまでもありません。笑
以上、日本語字幕のない『米国版 ボヘミアン・ラプソディ』でも存分に楽しめた話でした!