良くも悪くも年末年始といえば大きな注目を浴びるNHKの『紅白歌合戦』ですが、視聴率の方もついに40%を割り込み、ヒット曲が生まれない日本の音楽シーンを象徴しているようでもあります。
番組内容が学芸会ノリが強くなり、アイドルの口パクが横行する状況ですから、そもそも歌合戦ではなくなりつつあることも影響していると思います。
それでも、娯楽の選択肢が増えた現在、大晦日の夜に40%に迫る視聴率というのは驚異的と言って良いのも確かです。
そんなNHKの看板番組である『紅白歌合戦』について、新年早々、元NHK職員であり、東京都葛飾区議会の議員として活動している、立花孝志氏が番組の裏の顔について暴露する動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿し話題となっています
立花孝志氏といえば、「NHKの集金人をたった2分で追い返す方法」といった動画も過去には投稿して注目を集めて人物です。
元NHK職員、立花孝志氏の紅白舞台裏告発動画とは?
かつてはNHKの職員として『紅白歌合戦』にも関わっていたという立花孝志氏がYouTubeに投稿した動画では、なぜ紅白の出場歌手の選出が視聴者の声を反映していないのか?
その理由についてホワイトボードを使い丁寧に説明されています。
立花孝志氏のYouTubeチャンネルより
「NHK紅白歌合戦の裏側【金・女・暴力団】を元NHK職員が実名付きで語ります。」
そこにはNHK関係者の実名もあり、芸能人についても、一部実名が登場している驚きの告発となっています。
「金と女」という芸能界の裏の顔らしい内容から、裏は裏でも相撲協会における「裏社会」の方の存在についても立花孝志氏は語っています。
あくまで、立花孝志氏がNHKに在籍していた13年くらい前のお話という前提ですが、とはいえ番組制作に関わった当事者からの告発であるだけにショッキングな内容であることは確かです。
かつてはNHK職員とはいえ、区議会議員さんがなぜここまでしてしまうのか?
動画の視聴者からは、当然のごとく立花孝志氏の安否を気遣う声も上がっています・・・。
ただ、もしも立花孝志氏の身になにか起これば、動画の内容は事実以外の何者でもないという証明になってしまう気がして、それはそれで告発動画よりも怖い話だなと思ったりします。
しかし、NHKにとっては、『紅白歌合戦』を放送した翌日の元旦にこのような動画が公開されるとは夢にも思っていなかったことでしょう。
いずれにしても動画の内容が内容だけに、早々に削除されてもおかしくない気がしますので、その際は仕方ないと思いましょう・・・。