iPhoneでの撮影用に使う3軸ジンバルとして『Snoppa M1』を選んだ話

【PR】

snoppam1_1

カメラの性能の高さから動画撮影に利用している方も多い「iPhone」ですが、その中の一人でもある自分が、以前から購入を検討していたのが『3軸ジンバル』でした。

3軸ジンバルとは、カメラでの撮影時にブレを防止するための機材で、移動しながらの撮影でもヌルヌルとした滑らかな映像が撮れるようにしてくれる機材です。

ジンバルには2軸と3軸があり、動作時の支点となる軸が多い方がより動画のブレを制御することが可能となります。

なので3軸ジンバルです。笑

これまで頻繁にiPhoneで動画撮影を行うと状況ではなかったので、検討段階で止まっていましたが、毎年のように進化するiPhoneのカメラ性能と撮影用アプリ『FiLMiC Pro』を購入したこともあり、やっぱり1つ買っておこうと思いました。

※『FiLMiC Pro』の詳細についてここでは割愛しますが、かなり高機能なアプリで1,800円というちょっと高めの価格になっています。(実際にiPhoneとセットで映画撮影にも使われているアプリです)

3軸ジンバルにつていは、いくつか選択肢はありましたが、携帯性という点も考慮して選んだのがSnoppa M1です。

『Snoppa M1』は、確かクラウドファンディングから生まれた3軸ジンバルで、2017年から発売されている商品ですので、すでに多くのかたが手に取っており評価もまずまずといった感じ。

価格の方も、Amazonでは実売価格17,980円(2018年5月20日現在)と、比較的リーズナブルな方になるかと思います。

それでも個人的には安くない金額なので、どうしようかといつまでも考えていたら・・・

数量限定のタイムセールが!
10台限定で15,283円に。

snoppam1_2

※言うまでもありませんが、すでに終了しています。汗

このときばかりは、スパッと決断できない自分も褒めてやりたくなりました。苦笑

このタイミングですかさず購入。

もうちょっと遅かったら、タイムセール価格では手に入らなかったはずですから、運があったようです。

スポンサーリンク

ひとまず、『Snoppa M1』を簡単にご紹介

iPhoneで使えるスマホ用3軸ジンバル『Snoppa M1』が届きましたので、ひとまずざっくりと商品をご紹介。

撮影は、また日をあらためて・・・。

まず、箱の開封口からピリピリと破ると、「ご使用前にお読みください」と、おそらくメーカ的に最初に見て欲しいシートに目がいくようになっています。

snoppam1_3

このあたりの工夫が上手いパッケージデザイン。苦笑

『Snoppa M1』の内容物ですが、本体、ストラップ、充電用USBケーブル、マニュアル関係となります。

snoppam1_4

先ほどの「ご使用前にお読みください」と書かれたシートや説明書に専用アプリのQRコードが記載されていますが、『Snoppa M1』自体はアプリなしでももちろん利用できます。

ただ、ジンバルの水平をとるためにはアプリを利用する必要がありますので、最初にダウンロードとインストールをしておいたほうがよいです。

snoppam1_5

Snoppa(App Store)

ちなみにアプリを起動し『Snoppa M1』にiPhoneをセットすると、取り付け位置調整用のガイドが表示されるのが親切です。(ちょっとずれてました)

snoppam1_6

マニュアルそのものはかなりシンプルなので、マニュアルとにらめってするほどではありませんでした。

snoppam1_7

注意点としては、アプリのバージョンアップが何度か入っている関係なのでしょうけど、水平をとるための設定が事前にネットで調べた項目になく、ちょっと探してしまいました。

現時点では、「Auto-calibration」というところから端末の水平設定が行えるようになっています。(2018年5月20日現在)

snoppam1_8

snoppam1_9

水平設定を行う際は、画像つきで進めていく形になっていますので、迷うことなく簡単に行える親切設計です。

あと設定関連で、どうでもいいというかちょっと気になるのは「Bluetooth」「ブルートパーズ」となっていること・・・。

表記は変ですが、『iPhone』と『Snoppa M1』のBluetooth接続は簡単でした。苦笑

『Snoppa M1』について、冒頭で携帯性の高さについて触れましたが、他のジンバルとの違いとして折りたたむことができるんです。

折りたたんだ状態だと、高さが500mlのペットボトルとほぼ同じくらいのサイズ(太さは細目)になりますので、収納という点でとても優れています。

この携帯性の高さは、いつでもすぐ取り出して使えることに繋がりますので好印象です。

難点としては、それなりに重たいところです。(重りの鉄板の枚数調整で少しは軽くできます)

しかも『Snoppa M1』はグリップが太めて重たいので、落下防止のためにストラップは必須な気がしました。

snoppam1_10

でも、デメリットよりメリットの方が明らかに大きい『Snoppa M1』と言って差し支えないです。

あとは実際にiPhoneでの撮影で使ってみて、あらためて動画を作ってみることにします。

その前に、初見としては思ったよりも操作が難しい感じがしましたので、外出時は常に持ち出して練習がいつでもできるようにしておこうと思います。

以上、iPhoneでの動画撮影用に購入した3軸ジンバルSnoppa M1の前振りでした!

スポンサーリンク
スポンサーリンク