MacBook ProのWi-Fi繋がらない問題の原因がUSB3.0にあると確信できた件

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新しいMacBook Proで発生していたWi-Fiのトラブルでネットが繋がらない問題。

その後も経過観察しておりましたが、どうやらその原因と断定できそうなことが判明しました。

それは、最近新しく購入したUSB3対応の外付けハードディスクでした・・・。

Wi-Fiが繋がらなかったり速度が不安定になりやすい時と、快適にネットが使えるとき、一体何が違うのか集中してチェックしてみたところ、Time Machineでのバックアップ用に接続していいた外付けHDDをMacBook Proが認識している状態だとエラーが頻繁に出ていると確信しました。

試しにMacから外付けHDDを取り外した状態で1日MacBook Proを朝昼晩とネットに繋いでみたところ、スムーズです。とてもスムーズです(苦笑)

そして、そのことをAppleのサポートに伝えると「USBの規格が3.0だとそのようなことが起こりうるかもしれません」との回答。

前回までのやり取りでは、一切そのあたりの確認や検証はなく、あくまでMacの設定などのやりとりしかありませんでした。

そのようなこともあり、念のためネットでMacBook ProにおけるUSB3.0のWi-Fiエラーを検索してみたところ、同様の事例がいくつか出てきました。

なんてことでしょう・・・。

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人間がすることに絶対はないと改めて実感

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前回もですが、常々Appleのサポートといえば問題があれば一つ一つ丁寧に検証してくださるのが嬉しいところです。

でも、今回はそこ(USB3.0)に疑いをもつことはなかったということなのでしょう。

そもそもこちらから、USB3.0対応のHDDを新たに繋いだと伝えていないので、向こうからもMacに繋がっている機器類について特に問いかけなかったということなのだと思います。

このあたりは、電話に出たサポートの人によって対応方法がマチマチであるという現実がある以上仕方ない面もあるかもしれませんね。

いずれにしても、今回の交換後のトラブルに関しては、新しいMacBook Proが届くタイミングに併せて自分が用意した外付けHDDがWi-Fi接続に干渉してしまっていると見てよさそうです。(奇跡のタイミングです)

現時点でも快適にネットに繋がっており一安心です。

Appleのカスタマサポートにも連絡は入れましたが、先方も原因が明らかとなったことに幾分ホッとしているように思えたのは気のせいではないかもしれません。

でも、問題はTime Machineでのバックアップがここ数日取れていないことでしょう・・・汗

MacBook ProでUSB3.0が原因で無線LANに問題がある場合の対策

Macといえば「Time Machine」というとても便利なツールがあるので、使わないのは勿体無いです。

丸ごとバックアップしてくれて不測の事態に対応できる安心感は何物にも代えがたいくらいです。

過去に何度かMacを初期化しなければならない機会がありましたが、Time Machineのおかげでかなり楽ができていますから。

ということで、できればTime Machine用の外付けHDDは繋いでおきたいところ。

しかも、SDDなので本体にたくさんのデータを保存できないこともありますから、外付けHDDは必須です。

となると、USB3.0がMacのWi-Fiに干渉する問題を解決せねばなりませんが、基本的にMacのとなりとかにUSB3.0対応の外付けHDDは置かない方が良いみたいです。

ちなみに、新しいHDDの置き場所は、机の天板の下の棚です。(ニトリ製)

近いといえば近いのかもしれません。

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両者の距離を調整してみて変化があるか確認してみようかと思います。

本当は、Appleのサポートの方と話をしている時にも出た話として、現在の無線の電波を「2.4GHz」から「5GHz」へと設定を変更する方が良い気もします。

でも、今設置してあるルーターが、NTTの「PR-400MI」というもので、この機種の無線LANカードは、どうやら5GHzに対応してないみたいです。。。

別途、無線ルーターを購入してきて繋ぐのも手ですが、ひとまずはMacと外付けHDDの位置関係から見直してみます。

何はともあれ、まさかのタイミングで続いてしまったWi-Fiトラブルの原因が特定できただけでも良しとすべきなのかもしれません。

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