Amazonへリクエストしている『Amazon Echo Dot』の招待メールが一向に来ません。
なんだか届きそうな気配が全くしてこないので、ひとまず『Google Home Mini』を我が家に招待してしまいました。苦笑
本体カラーは、チョークを選択。
本体の底には滑り止めと思われるゴム製に。
実際、がっちり止まって滑りません。
丸みを帯びた本体ですが、電源用の口と音声認識用のマイクをミュートするスイッチの2つが側面についています。
その電源については、『Google Home Mini』は充電タイプではありませんので、常時コンセントに挿しておく必要があります。
気になるのはその形状で、コンセントへの差し込み側が丸いんです。
タップの状態や他の電源コード類によっては悩ましい状態が予想されますが、幸い自分の使っているOAタップはちょっとだけ差し込みの並びに余裕があるため大丈夫でした。
なので、使用状況によってはコンセントに挿す位置に悩まされる感じです。
ただ、悪いことばかりではなく、『Google Home Mini』の場合は、電源コードがMicroUSBタイプなので、純正ケーブルは使えませんが、別途ケーブルを用意すればスマホのモバイルバッテリーからも電源供給が可能です。
そのため、コンセントに挿す場合でも、iPhoneに付属している「USB電源アダプタ」を使えば出っ張ることなくOAタップなどにも挿せます。(これも別途必要といえばそうなのですが)
そんな電源ケーブルを取り出すと、その下に説明書関係が入っており、「使ってみましょう」背中を押されます。
取り出すと3枚に分かれていました。
それぞれ開くと、このうちの2枚が説明書になっています。
といっても説明というほどのものではなく、とてもシンプルです。
設定そのものは、iOSでもAndroidでも、ストアから「Google Homeアプリ」をダウンロードして、そこから指示通りに進めていくだけなので、特に迷うようなところはない感じです。
ということで、設定の流れは割愛します。(他の方々が親切に紹介をされていますし)
注意点としては、最初に『Google Home Mini』の電源がオンになったときは、音がかなり大きいです。
自分はちょっとびっくりしました。
なので、設定を始める前に本体の側面を「トントン」と叩いて音量を下げた方が良い気がします。
初期設定は、待ち時間も含めて約10分から15分くらいみておけば良ろしいかと思います。
Google Home Miniは外部スピーカーとしてはどう?
『Google Home Mini』は、『Amazon Echo Dot』のようなクーポン割引はないので、きっちり6,480円ではありました・・・。
しかし、スマホ用のBluetoothスピーカーを検討していたこともあり、今回は物は試しで購入することにしたのです。
実は、『Google Home Mini』には「ペア設定モード」なるものがあるので、iPhone用に外部スピーカーとして使えるんですね。
なんとなくBGMとして曲を流す分には音質へ必要以上にこだわらないので、音声アシスタント兼Bluetoothスピーカーとして考えればアリという判断です。
もし、『Amazon Echo Dot』の招待メールが無事届けば、その時は音比べをしてみたいと思います。
では、実際のところ外部スピーカーとしても試すこととなった『Google Home Mini』は音質的にどうかというと、iPhoneのスピーカーよりは遥かに良い音です。笑
正直、『Google Home Mini』の音質については低価格モデルということもあり微妙な感じの声も多く見受けられました。
思ったより良いという好意的な声も少なくないようで、賛否が本当に別れています。
しかしながら、個人的主観ではありますが、少なくとも音楽に集中するとかでなく、仕事なり家事とかなり何かしらしている時に流す分には十分な音です。
あまり期待していなかった分だけ好印象になったのかもしれませんが、ペラペラした音ではなくそれなりにバランスは良い感じです。
気になる点としては、自分の使い方としてボリュームはかなり下げますので、その場合に音が若干こもった感じが曲によっては強いかもしないということです。
ながら聴きなのでそこまで気になりませんが、そこはよろしくない点になるかと。
そして、低音はどうしても厳しいです。苦笑
その反面、高音域もある程度抑えられているような感じなので、全体としてのバランスが取れているのかもしれません。
音質については動画を撮ろうと思いましたけど、こればかりは生で聴くのが一番なのでやめることにしました。
といった感じで、ざっくりとした感想ですが、個人的には仕事中に控えめな音量で流しておく分には心地良いスピーカーといった感じの『Google Home Mini』でした。
あとは、音声アシスタントとして存在感を発揮してくれるのか?
これから色々と話しかけてみます。
ちなみに、この記事を投稿時点でAmazonからは招待メールはまだ届いていません。苦笑
こういうタイミングで来たりするとかよくありそうですが、今回ばかりはそれはなさそうです。