先日、Appleから唐突なくらいな感じで『MacBook Pro』の新製品について発表が行われました。
ビジュアル面では大きな変化はありませんが、スペック的にはまさにプロ仕様としてさらにハイスペックへグレードアップしています。
しかし、気になるのはデザインでもスペックでもなく、その販売価格。
今回の新型MacBook Proの場合、13インチモデルで税込で20万超え、カスタマイズによっては40万超える代物。
15インチモデルに至っては、25万超えがデフォルトで、カスタマイズで70万超えも・・・。
もはや程度の良い中古軽自動車を買うようなものです。苦笑
確かにマシンスペックは、Intelの第8世代プロセッサが搭載されたり、メモリーも最大で32GBへとアップできるし、色々と進化しているのはわかります。
SSDの速度が同等スペックノートPCにおいて最速レベルになっているようで、さらにサクサクと動くことは間違いないです。
にしても、ノートPCを買う感覚としては、あまりにも躊躇してしまう価格設定。
Appleのブランド代が乗っかってることを差し引いてもかなりの高額PCへと進化してしまいました。
まあ、デスクトップPCのハイグレードモデル『iMac Pro』がデフォルトで50万越え、カスタマイズによっては150万とかになることを思えば今回登場した『MacBook Pro』は可愛いものかもしれません。苦笑
こっちだと新車の軽自動車を買うようなものです。
何はともあれ、もともと他者のノートPCと比べて手軽に変える代物ではありませんでしたが、さらに悩ましい存在になったのは間違いありませんね。
※本記事内の画像はApple公式サイトより引用。
ちなみに今回の新型MacBook Proの登場により、私も愛用中ですが、背面りんごロゴが光る2015年モデルは、ひっそりとフェードアウトしていったようです・・・。
ジョブズ色がさらに消えていく寂しさも感じるところ。
私の場合、2015年モデルと言っても購入したのが2017年の春頃なので、まだまだ現役としてしっかり働いてもらえるため、当面は新型MacBook Proを検討する予定はありません。
なんか一安心。苦笑
よほどのアクシデントやニーズがない限り当面はMacを購入することはありませんが、この価格帯が今後も続くのであれば、大袈裟かもしれませんが生活をより質素にしておかなければなりませんね・・・。