なんとなくシリーズ化し始めている、カップ麺を丼に移して食べるコーナー。苦笑
今回も前回、前々回に引き続き、日清の「麺ニッポンシリーズ」から商品を選んでみました。
それが、『京都背脂醤油ラーメン』です。
※前回までの記事はこちらになります。
⇒日清の麵ニッポン『横浜家系ラーメン』がカップ麺という立ち位置を超えてる話
⇒日清 麺ニッポンシリーズ『信州味噌ラーメン』こだわり味噌のカップ麺を食べてみました
こちらのカップ麺は、京都を盛り上げる活動を行なっている「京都学生祭典実行委員会」からお墨付きをもらった一品とのこと。
麺ニッポンシリーズということで、こちらも「特徴」としてカップの蓋へ記載がされていました。
・九条種ネギ
・背脂の効いたコクのある醤油スープ
この2つです。
京都のラーメンらしい特徴とも言える要素がいかほどのものなのか?
ついに舞台を京都に移して(あくまで自宅で食べますが)『京都背脂醤油ラーメン』を、いつもどおり具材も別に用意して食べてみました。
個人的に結構お気に入りのこの麺ニッポンシリーズですが、前回、そして前々回同様に今回も美味しくいただけるのか気になるところなので、早速調理を始めてみたいと思います。
日清の麺ニッポン『京都背脂醤油ラーメン』調理開始
日清の麺ニッポンシリーズ京都編となる『京都背脂醤油ラーメン』ですが、添付のかやくとして、チャーシュー、メンマ、そして別の袋で後入れ用として「九条種ネギ」が入っています。
スープももちろん後入れです。
何はともあれ、京都といえばやはり九条種ネギは外せないところかと。
今回も、チャーシューについては、味や食感などカップ麺っぽさがどうして強いので、お店で食べてる気分が弱くなるので別途チャーシューを準備。
しかもいつもより枚数を増やして、メニューとして完全に「チャーシュー麺」と呼べる状態にすることにしました。
麺はノンフライのストレートタイプになります。
ということで、早速かやくを入れてお湯を投入して4分ほど待ちます。
蓋の裏には冒頭でご紹介した「京都学生祭典」との関わりについての紹介がありますが、買われた方のお楽しみということで、内容についての紹介は割愛します。
続いて、麺の完成時間に併せて、丼へ添付の後入れスープを投入。
それからカップのお湯を丼へと注ぎました。
本当はスープ用にお湯を別途準備する方がよりお店気分なところですが、今回はやめときました。苦笑
そして、手早く麺とトッピングの具材を投入。
最初は入れないつもりだったゆで卵も入れることにしました。
『京都背脂醤油チャーシュー麺』の完成です。
見た目は…まあそれなりに豪華です。笑
京都背脂醤油ラーメン、いやチャーシュー麺を実食です
チャーシュー麺という立ち位置へと手を加えた『京都背脂醤油ラーメン』のチャーシュー麺を早速食べてみます。
まずはスープから口に運んでみましたが、「背脂」とあったので、結構こってりギトギト系かと思ったら、そこについては控えめで、こってりした感じもそれほど強くなく飲みやすいスープです。(湯気でレンズが・・・)
かといって、あっさりかと言えば、コクや旨味はそれ相応にしっかり出ている印象で、目をつぶってスープを飲めばカップ麺と気がつかないかもしれません。(多分)
続いてノンフライ麺の方ですが、つるつるとした中太ストレート。
喉越しは良好で、やはり麺は個人的に中太くらいが好みです。
トッピングについては、想像以上に「九条種ネギ」がしっかり入っており、ネギ好きには嬉しいポイントと言えます。
チャーシューについては、別途用意したものがあることでお店で食べてる感がそれなりに出せました。笑
気になったのは「メンマ」です。
サイズもかなり小ぶりで、ちょっとここは勿体ないというか、もう少しサイズが大きければグッドでした。
麺、スープ、九条種ネギが好印象なだけに、主役ではないにしてもメンマが弱すぎたかなという印象です。
本来の食べ方より明らかにチャーシューが強いのでこちらの勝手な言い分ではありますが、アクセントとして物足りなくなってしまいました・・・。
それでも、九条種ネギがしっかり効いたスープとつるつるストレート麺、そしていつもより多めのチャーシューと、彩り的にあってよかった「ゆで卵」という構成になった『京都背脂醤油ラーメン』でしたが、実に美味かったです。
個人的には背脂というとなんだか苦手な印象でしたが、これくらいの感じであればご馳走です。笑
改めて日清の麺ニッポンシリーズはクオリティが高いと実感。
トッピングにこだわり、カップから丼に移したこともグッジョブだとは思いますが、今後も「麺ニッポンシリーズ」には注目していきたいと思いました。
以上、日清の麺ニッポン『京都背脂醤油ラーメン』をチャーシュー麺にして食べてみた感想でした!