JBLの『T110BT Bluetoothイヤホン』の感想。低価格でもJBLサウンドは健在だった

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iPhone7用に、2017年10月20日に発売された『JBL T110BT Bluetoothイヤホン」をAmazonで購入しました。

発売日前日に予約しましたが、普通に発売日に発送され翌日到着しました。

予約したのが発売日先日ということで、すでにお気づきかもしれませんが完全に衝動買いです。

実は、Amazonのギフト券が2,000円分入ってきたので、何か買おうと思いついたときに目に止まったのが『JBL T110BT Bluetooth イヤホン』だったんです。

さらに「プライム会員限定セール」対象商品だったので、その分の値引きもありました。

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2,000円のAmazonギフト券をもっていたので、結果的に超お得になりましたが、ギフト券がなくても近い将来買っていたとは思います。

その理由は、今使っているワイヤレスイヤホンが、iPhone7とのBluetooth接続がここ最近不安定になりがちだったからです。

今回は、まあ色々な意味でタイミングが良かったといったところです。笑

JBLのワイヤレスイヤホンといえば、来月、11月30日にコードのない(しかも防水)完全ワイヤレスイヤホン『JBL FREE』を発売します。

でもこちらは、メーカー希望小売価格ベースで、『T110BT』のほぼ5倍くらいの、15,000円近くもする価格なので見送りました。

JBL T110BT Bluetooth イヤホンが到着

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JBLの『T110BT Bluetoothイヤホン』が届きました。

国内正規品とのことでしたが、パッケージには一切日本語はありませんでした。苦笑

海外向けパッケージと共通になっているということなのでしょうか?

よくわかりませんので、そこは深く掘り下げないでおきます。

箱の中身は、イヤホン&付属品のケースと取説関係が入ったパッケージになります。

ここで初めて日本語が。

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取り扱い説明書以外は、ほぼ英語がメインで一部が中国語といった内容でしたので、一切見ないことにしました。

そもそも、見なくても商品的に大丈夫だったりします。

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ということで、早速、T110BT Bluetooth ワイヤレスイヤホンの方へと話を進めていきます。

イヤホン以外に、交換用のイヤチップ(SとL)と充電用USBケーブルが入っています。

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イヤホン本体に最初にセットされているは「Mサイズ』になります。

これまで使っていたワイヤレスイヤホンと見た目に最も大きな違いは、イヤホンにイヤーフックがあるかないかです。

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『JBL T110BT Bluetoothイヤホン』には、イヤーフックがついていないのが若干不安。

自分は、右と左で耳の穴の大きさが違うのか?右耳はMサイズで良いのですが、左耳は収まりが悪くてすぐに落ちそうになります・・・。

このあたりは個人差があるので、気にならない方もいると思いますので、あくまで自分の場合です。

実際に『T110BT Bluetooth ワイヤレスイヤホン』を耳につけてみたら、やっぱり左耳が不安定。

片方だけサイズ変更をするのはなんかイヤなのですが、どうしても収まりが悪ければ替えることにします。

落ちそうといえば、『JBL T110BT Bluetoothイヤホン』のいいところは、イヤホンにマグネットがついていること。

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耳から外した時にイヤホンをマグネットでくっつけておくことができるので、首から落ちる心配はほとんどありまん。

これ、何気に嬉しいポイントです。笑

JBL T110BT Bluetoothイヤホンを試してみた感想

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早速、JBLの低価格モデルの新製品である『T110BT Bluetoothイヤホン』を試してみました。

JBLといえばスピーカの音の良さで人気のメーカーの一つだけに、低価格モデルとはいえ、それなりに期待はしていて『T110BT』に対しては、自分の中で音質のハードルを高めに設定。

iPhoneとの接続については、取説をみるまでもないくらい簡単です。

iPhoneの「設定」から「Bluetooth」をオンにしてから、『T110BTワイヤレスイヤホン』の電源をオンにして、「JBL T110BT」が表示されたら、それをタップすれば接続が完了します。

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2回目以降は、タップしなくてもiPhoneのBluetoothがオンになっている状態であれば、『T110BT』の電源を入れるだけに自動的につながります。

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肝心の感想ですが、『T110BT』は、それぞれの音がクリアな感じがして粒が立っている印象です。

低音については、ベースの音がとても聞き取りやすいです。

重低音がガンガン響いてくるということではないのですが、イヤホンから流れてくるクリーンな音質はJBLらしいコスパの高さを実感できる感じです。

ただ、バランスの良いキレイな音という印象が結構あるので、このあたりは好みが分かれるかもしれません。

耳で今ひとつ落ち着かないのはさておき、商品価格からいえば音質的には合格点だと言って差し支えないかなと思いました。

あと、イヤホンの充電については、約2時間の充電で最大6時間とのことですが、このあたりはもうちょっと長いと良かったです。

決して短くはないけどちょっと物足りない感じです。

充電といえば、充電する際にこれまでつかっていたイヤホンは、電源ボタンのところにUSB充電ケーブルの差し込み口がありましたが、ゴムが外し辛くすぐにちぎれてしまいそうな予感通り、5回目くらいの充電でちぎれてしまいました。苦笑

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今回のJBLのワイヤレスイヤホンは、カバーも差し込み側もゴム製ではなくプラスチックなので(カバーと本体をつないでいるところはゴムかも)カバーの取り外しやすさから見る限り、耐久性はそれなりにありそうな気がします。

ここも好印象です。

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といった感じで、普通に気に入りましたので、当面は『JBL T110BT Bluetoothイヤホン」を使ってみることにします。

近い将来、イヤホンに対する予算がしっかり取れるようであれば、完全ワイヤレスイヤホン『JBL FREE』の方を考えたいと思います。(Appleの『AirPods』は今のところ候補になっていないのです)

以上、JBLのワイヤレスイヤホンの低価格モデルの新製品『T110BT Bluetoothイヤホン』の感想でした!

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