朝晩の冷え込みが感じられる季節になったからかもしれませんが、サッポロ一番のカップラーメン、『名店の味 純連 札幌濃厚みそ』を買ってみました。
なんとなく、味噌ラーメンといえば冬に温まりたい時に食べたくなるイメージだからです。
サッポロ一番の味噌ラーメンと言えば、定番中の定番であるインスタントラーメン『サッポロ一番 みそラーメン』が頭に浮かびます。
そんなサッポロ一番が「札幌味噌ラーメンの歴史を語る上でかかせない有名店」として、『さっぽろ純連』というお店の味を再現したカップラーメンということなのだそうです。
『さっぽろ純連』は、昭和39年創業の老舗ラーメン店だそうです。
実際に行ったことがないので、これ以上は語れませんが、今回のカップラーメン『名店の味 純連』は、スープにとことんこだわった、サッポロ一番自信の一品ということのようです。
ということで、早速本題に入っていきたいと思います。
サッポロ一番『名店の味 純連』調理開始
それでは、サッポロ一番の『名店の味 純連』を作ります。
作りますといっても、今回はいつもやっている別トッピングを用意したり丼に移したりは行わないことにしてみました。
まずは、サッポロ一番のこだわりをそのまま口にしてみようと思ったからです。
『名店の味 純連』は、麺はノンフライの縮れ麺です。
添付されているのは、「かやく」とあといれの「味噌スープ」と「特製調味油」になります。
カップにかやくを投入しお湯を注ぎ5分待ちます。
そして、麺をまず軽くほぐしてから、スープと調味油を入れてよくかき混ぜます。
今回はシンプルにそのまま食べますので、これで完成です。笑
『名店の味 純連』はスープだけでなく麺もグッドだった
それでは、実食といきます。
『名店の味 純連』は、こだわりの札幌濃厚みそスープが自慢とのことでしたが、見た目にもその濃厚さが伝わってきます。
香りも味噌がこれでもかと主張。
口にしてみると、やはり見た目通りに濃厚な味噌スープで、ちょっとピリ辛な感じがあります。
香辛料が入っているためですが、本当にちょい辛くらいなので、辛いものが苦手な方でもそこまで気にならないと思います。
このスープは体が温まりますね。
味は確かに濃厚ですが、みそラーメンで知られる札幌一番が再現しただけに、スープから旨味がしっかり感じられます。
しかし、それ以上に驚いたのは麺でした。
ノンフライの縮れ麺が、モチモチ感がかなりあり食感がグッドです。
喉越しもよく、その麺がスープとしっかり絡みます。
味噌スープにとことんこだわったカップラーメン『純連』ということでしたが、意外なことに麺もあなどれませんでした。
そして、トッピングについてですが、入っているのは「肉そぼろ」「メンマ」「刻みネギ」です。
肉そぼろは、鶏肉と豚肉が使用されているようですが、濃厚味噌スープに負けないしっかりとした味がついています。
しかし、メンマは小さく、刻みネギは存在感が弱い印象です。
商品に同梱のかやくだけだと正直物足りないです。
肉そぼろの大きさと比べてみると、明らかにメンマの寂しい感じがご理解頂けると思います。
スープが濃いので、このカップラーメンこそ別にトッピングを用意したらさらに美味しくなります。
なので、具材として、もやし、コーン、チャーシューあたりを用意して次回は食べてみることにします。
といった感じで、かやくに不満はあったものの、サッポロ一番が味噌スープに徹底的にこわだわった『名店の味 純連』は、カップラーメンとしてはかなり高いクオリティでした。
寒い冬に箱買いで常備しておきたいカップラーメンと言って差し支えない感じなので、冷えが辛い時はトッピングをしっかり加えて味わいたいと思います。
PS. カップラーメンとはなんら関係のない余談ですが、iPhoneをドラレコ代わりに使うために、エレコムの車載ホルダーを買ってみました。
※ドラレコを使ったことがなかったので念のため確認してみたところ、スマホはあくまでもスマホ。
使い方の問題ではなく、ドラレコの取り付けが許可されている箇所であってもスマホを設置というのは対象外とのことです。
見方を変えれば、ホルダーとして設置する場所によってドラレコ代わりになるかもしれませんが、リスクを負ってまですることではなさそうです。苦笑
なので、普通にスマホホルダーとして使用することに落ち着きました・・・。
試しに、法的に全く問題のないところに取り付けてみましたが、垂直にiPhone7を取り付けると、その重さで前に倒れてきます。
若干、ホルダーの向きを上に傾けることで落ち着きましたので、これで使ってみることにします。
ちなみに、ドラレコ代わりにはできないスマホホルダーを使うメリットとしては、『Siri』を使う頻度が増えることかもしれません。
車内という基本一人の空間において音声アシスタントを使うのは恥ずかしくない。
ホルダー取り付け後、ちょくちょく『Siri』に話しかける自分がいます・・・。