2020年12月7日発売の日清食品カップメシシリーズ新商品、『カップヌードル 謎肉牛丼』を食してみました。
以前ご紹介した『謎肉丼』は、自分の中ではカップメシシリーズ最高に美味い一品だったこともあり、今回の『謎肉牛丼』にも期待が高まります。
ということで、早速ご紹介していきたいと思います。
『カップヌードル 謎肉牛丼』商品概要
『カップヌードル 謎肉牛丼』は、これまで慣れ親しんだ「謎肉」ではなく、新たに「牛謎肉」を使用とのこと。
* 牛謎肉とは、牛肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にしてから、フリーズドライ加工をしたものとのことです。
<商品情報>
商品名 | カップヌードル 謎肉牛丼 |
内容量 | 114g (ライス86g) |
希望小売価格 | 277円 (1食あたり税別) |
発売日 | 2020年12月7日(月) |
発売エリア | 全国 |
<商品特長>
タマネギの甘みが溶け込んだ甘辛なつゆをベースに、牛の旨味と出汁をきかせた特製つゆを加えた牛丼味の謎肉丼です。
『カップヌードル 謎肉牛丼』開封して調理(お湯を入れるだけ)
あの「謎肉丼」の甘辛つゆバージョンとも呼べる『謎肉牛丼』ですが、カップには商品概要で記載しております「特製つゆ」が添付されています。
これは「謎肉丼」にはなかったアイテムです。
カップを剥がすと、やはり謎肉に目が行きますが、そのほかの具材として「ネギ」と「玉ねぎ」が入っています。
牛丼に玉ねぎは欠かせない存在ですが、パッと見の印象としては「玉ねぎ」は目立たない感じです。
それでは調理というとこですが、他のカップメシ同様、お湯を注ぐだけです。
違いがあるとするならば、先ほどの「特製つゆ」を後入れするくらいになります。
『カップヌードル 謎肉牛丼』を実食!
お湯を入れて5分後、「特製つゆ」を投入して混ぜて完成。
湯気とともに香ってくるのは、間違いなく牛丼の香り。
『謎肉牛丼』は、通常の牛丼とは違い雑炊のような見た目ですが、口にする前から牛丼を予感させてくれます。
ちなみに、本商品のために用意された「牛謎肉」は何も聞かなければ従来の謎肉だと思うくらい、見た目には変わらない印象でした。
では、たっぷりの牛謎肉をご飯ととも口に運びます。
甘辛なつゆがたっぷり染み込んだ、まさに牛丼味。笑
こってりではなく、ガツンとくる感じでもなく、とてもマイルドな味わいです。
「謎肉丼」のようなインパクトはありませんが、飽きのこない味付けとでも言いますか、万人受け間違いなしな牛丼。(厳密に言えば牛丼風?)
謎肉丼同様に小腹が空いたときにちょうどいい感じですし、午後の睡魔を避けるためにも、昼食ならばこれだけで十分かもしれません。
『謎肉牛丼』がいつまで生産、販売されるかわかりませんが、自宅に常備しておいても良いかなと思いました。
気がかりな点としては、お気に入りだった「謎肉丼」がそうでしたが、期間限定とは謳ってなかったはずですが、気がつけば日清食品の商品ラインナップから消えていたので、こちらも同様の展開になる可能性があることです。
そうならないことを願いつつ、「謎肉丼」の復活にも期待したいところです。苦笑
以上、日清のカップメシシリーズ新商品『カップヌードル 謎肉牛丼』のお話でした!