スマホはそれほどヘビーに使っていないのですが、パソコンは長時間の利用が多いので、ドライアイだったり、目の疲れ、肩こりが耐えません。
そこで、眼のケアというところで、色々チェックしてみて、その商品名も含め、一番気になった、「あずきのチカラ」とうものを買ってみました。
アイマスク的な感じで、その名の通り、中にはあずきが入っていて、蒸気を発生させることで眼の疲労を取ってくれるということのようです。
あずきのチカラは、レンジで温めて再利用できるため(250回目安)およそ600円くらいの価格であることを考えれば、コストパフォーマンス的には申し分ない一品となるはずです。
これまで、ドライアイ用の目薬しか使っていませんでしたが、あずきのチカラが本当に私の眼精疲労の改善の力になってくれればとの願いも込めて試してみる事にしました。
あずきのチカラを実際に試してみる
箱の中には、余計なものは一切入っていない清い感じで、商品のみです。
商品そのものに、基本的な使用の流れが入っているくらいですから。
電子レンジで、30秒から40秒程度の加熱で良いので使い勝手は申し分ないかと。
注意点としては、温めすぎると、眼に当てる方へ、「キケン」の文字が浮かび上がる様になっていて、その場合は、文字が消えてから使用するように促されています。
でも、人間という生き物は、ダメと言われると試してみたくなるという性質があるため、実際、どんな感じになるかちょっと長めにレンジに入れてみたところ・・・・
確かに、「キケン」の文字が浮かび上がっています。
実際、手にとってもかなり熱くなっているので、このままでは使えないため、しばらく放置しました。
3分〜4分くらい放置しましたが、まだ「キケン」の文字がそれなりに残っています。
意外と手強い「あずきのチカラ」です。
そこから、さらに1分ちょっとは経過したかなという頃に、ようやく「キケン」の文字が消えたので手に取ると、かなりぬるくなっています・・・。
「冷めすぎた?」と、一瞬思いましたが、眼に当ててみると、ぬるいどころか心地よい熱さがしっかり感じられます。
よくよく考えてみれば、手の皮と目元の皮は、厚さが全く違うので、当然と言えば当然でした。
もし、手の感覚で、キケンの文字が少し残ったくらいのところで、「大丈夫そうだ」なんて思って、眼に当てたりしたら火傷してたかもしれませんね(汗)
そこは、注意書きをしっかり守る必要があります。
肝心の使用感ですが、約5分くらい眼に当ててみましたが、適度な重さがあり、眼にしっかりフィットするのがいいですね。
あずきの香りが結構するので、お汁粉が欲しくなる感じです(苦笑)
そのまま眠ってしまいそうなくらい気持ちよく、外した後の眼の感じとしては、かなりスッキリした感じがあります。
目薬では得られない効果がそこにはありました。
これ、昼と夜の2回くらい使うといいかもしれませんね。
翌日の眼の疲れを軽減してくれそうな予感がします。
ということで、このまましばらく使ってみて、現状と変化が感じられることを期待したいと思います。
あずきのチカラからのお汁粉。
今年の冬は、そんな感じにしていみます。