2015年の夏に新しいWindowsとして登場し、マイクロソフトとしてはとても珍しい?
1年間限定ながら、対象OSであればアップグレードが無料となる「Windows10」
対象OSについては今更ですのであえて触れませんね・・・・。
マイクロソフト的には、Windows8の評判が芳しくなかったことから、あえて続き番号の9にせず、10としたのも妙に納得だったは記憶に新しいところ(汗)
年が明け、2016年になったり、Windows10への無償アップグレードも、後半年程度となりましたが、未だ多くのWindows7、8ユーザーがアップグレードを見送っているのも事実です。
特に、法人を中心としたWindows7利用者にとっては、使用ソフトの動作など不安要素が多いのも確かです。
そんな中、マイクロソフトとしては、一刻も早くWindows10へのアップグレードを促したいため、ちょっとしたストーカー状態になっていますね(苦笑)
Windows10のポップアップ無視するユーザー多数でMSが暴挙に出る?
以前はタスクバーに控えめに現れていたWindows10の告知。
近頃は、ポップアップで度々出てきて主張が強くなってきています・・・。
しかも、そこに記載された広告文は、すでに億単位の人がアップグレードしているのだから急がないとダメよと言わんばかりの文面になっていますよね。
実際は、それでも「分かった分かった、また今度ね」というユーザーが多いため、閉じられているのが現状です。
しかし、中には日本語のポップアップから英語へと切り替わった人もいたそうです。
ちなみに、自分はMacがメインなのですが、一部仕事の兼ね合いで、メインPCの「iMac」には、Windows8.1が入っています。
当然のようにWindows10のポップアップは出てきますが、今の所は英語のメッセージに変ったりはしていませんね。
これって、日本版のWindowsだけど、使ってるのは外国人で日本語が分からないまま何かしら理由があって使ってるユーザーと判断したのでしょうかね(苦笑)
それとも読めなければ、なんか問題があってクリックして進めないとダメなような不安を与えるためでしょうか?
どちらにしても、程が悪いとはこのとこです。
やってることは、ちょっとしたストーカーレベルです(苦笑)
残り半年のWindows10無償アップグレード期間の間に、一体どのような手段でユーザーをアップグレードさせるよう導こうというのでしょうか?
考えるだけでも怖いです・・・。
近頃のマイクロソフトは強引なイメージがありますから。
でも、もしかしたら今年の7月を迎える前に無償アップグレード期間を延長する措置を取るような事もあるかもしれませんね。
そのカギを握るのは、Windows10のポップアップをスルーし続けるユーザーなのかもしれませんけど。
しかし、もっと上手くやってもらえないものでしょうか・・・。
今に始まったことではありませんが、同じ企業が作っているOSなのですから、もっとストレスのないアップグレードが出来そうなものですが、それじゃ美味しくないから仕方ないのですが・・・。
さて、自分もどうするか春を迎える頃には決めたいと思います。