鳥取県でラーメンと言えば「牛骨ラーメン」というのが、それなりに定着していると思いますが、その中でも中部で創業60年を超える老舗とされるのが、『香味徳』です。
地元で長年愛されており、県外からも牛骨ラーメン好きが集まるお店の一つです。
香味徳は鳥取県東伯郡の琴浦町にお店があるのですが、実は銀座にお店を出していることを、今回の寿がきやの『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』が発売されることで初めて知りました(苦笑)
本店ではないとはいえ、銀座香味徳が監修した牛骨スープのカップラーメン。
その味が気にならないはずもなく、早速買ってきましたので、食べてみることにしました。
銀座香味徳『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』カップ麺を実食!
銀座香味徳が監修した寿がきやのカップラーメン『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』は、2017年5月22日発売ですが、地方では翌23日に店頭に並んだようで、本日ローソンにて購入してきました。
フタにはしっかりと「鳥取ゴールド」と「銀座 香味徳 監修」と記載があります。
早速、開封してみますと、「液体スープ」「かやく」「あとのせかやく」の3種類が入っていました。
お湯を入れる前にカップに投入する「かやく」には、チャーシューと一緒にもやしとメンマが見えます。
ということで、かやくを入れてお湯を入れ5分待ちます。
フタをはがして、まず「スープ」を入れると、牛骨の脂と思われるものが浮いているのがはっきりと見て取れます。
間髪入れずに「あとのせかやく」も入れました。
アクセントとなるブラックペッパーが「あとのせかやく」に入っているのが、袋を開封した瞬間にその香りでよくわかります。
そして、一気にかき混ぜると、さらにブラックペッパーの香りが立ちます。
同時に、スープに浮かぶ脂の感じも含め、改めて牛骨な感じが見て取れて、思わずニヤけてしまいました・・・。
そして、麺の方ですが、寿がきやの公式サイトでは「ノンフライ中太麺めん」と紹介されていましたが、見た目には細めんのように思える太さのような気もします。(個人の主観です)
先ほどもチラッとふれた具材については、もやし、メンマ、ネギ、チャーシューといった定番の具材。
メンマやもやしについては、サイズはネギ同様に細かくカットされていますので、食感を楽しむような位置付けではありません。
これら具材については、特に話を拡げるのもあれですから割愛します(苦笑)
ともかくもう一度言いたいのですが、『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』のスープの見た目・香りは、まさに牛骨といった感じがしっかり出ています。
ということで間違いない予感がしたので早速スープを口にしてみましたところ・・・
「美味い!これまさに牛骨ラーメン!!」
どこのラーメンか知らされずに目をつむって口に運んだらカップ麺だとは思わないかも。
それくらいスープから牛骨の出汁をしっかりとっている感じが伝わってきます。
麺については、普通にカップラーメンの麺だなと、そのままな感じではありますが、牛骨スープとブラックペッパーが、そのカップ麺感を軽減しているように思えたりもします。
それくらい、一気に食べ進めスープも全部飲み干しました(笑)
発売前から注目をしていましたが、期待を超える美味さでした。
支店となる「香味徳 銀座店」には行ったことはありませんが、『鳥取ゴールド』は銀座店限定のラーメンということなので、カップとはいえ、これだけクオリティが高ければ、お店の『鳥取ゴールド』はさらに数十倍美味いのでしょうね。
寿がきやから登場したカップ麺『鳥取ゴールド牛骨ラーメン』
さすが「香味徳」が監修しているだけあって、牛骨スープのこだわりはグッジョブでした。
この味ならば、家に常備していおきたいくらいです。
次は箱買い確定です(笑)
追記:宣言通り「鳥取ゴールド」箱買いしました(笑)
牛骨ラーメンのスープをがっつり楽しめるカップラーメンとしてとても気に入ったので、結局すぐにAmazonで箱買いすることにしました(苦笑)
発売初日の出荷分は、Amazonが販売する分については予約で完売したようで、次の入荷が5月26日となっていましたので、それに引き当たることを願って注文。
入荷予定日に無事発送され、翌27日に受け取りました。
カップラーメンの食べ過ぎ禁止令が自分は出ているのため、とりあえず1箱で我慢しましたので、一気に食べないよう気をつけたいと思います・・・。