自宅ででできるライザップ『リズムトレーニング編(DVD付)』始めました

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高額な費用の元が取れるだけの高い結果が自慢の肉体改造と言えば『ライザップ』

地方に住んでいると、まずお目にかかることのないトレーニングジムではあります。

そもそも、そんなお金がポンっと出せない自分は問題外とも言えます・・・。

それでも、ライザップ的なことをしてみたいと思ったり思わなかったりする人のためなのかどうかは分かりませんが、自宅でできるライザップとして、いくつか書籍が登場しています。

私が真っ先に手に取ったのは、『自宅でできるライザップ運動』というDVD付きのものでした。

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ペットボトルを使った筋トレなど、様々なトレーニングメニューがありますが、数日後には本棚から出てくることはありませんでした。苦笑

ダンベルとか使ったメニューも記載されていて、筋トレメインでストイックにやらなければならない気がして、なんだかメンタルが盛り上がってこなかったです。

本でもライザップは大変だ・・・

実際にライザップに通ったことはありませんが、相当厳しいのは周知の事実ですから。

まさに、そんな時に目に留まったのが、同じく「自宅でできるライザップ」シリーズの『リズムトレーニング編』というものでした。

「音楽に合わせて楽しく痩せる」

そんなコンセプトの書籍です。

最初にご紹介した『運動編』のやつは、どこかストイックに自分との戦い的な感じが強かったのですが、『リズムトレーニング編』は楽しみながら週数回実践するというものです。

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本の表紙を見ると女性向けのプログラムのように見えますが、男性も全然OKなトレーニング内容です。

自分は、「これだったら楽しくできるかも?」と思ったりした訳です。

ということで、早速こちらを買ってみたのです。

自宅でできるライザップ『リズムトレーニング編』とは?

ライザップが監修した自宅でできる『リズムトレーニング編』では、ライザップのトレーナーによる書籍版では初となる「サーキットメニュー」が動画と紙面で収録されています。

そのため『運動編』と同様にDVDがついています。

自宅でできるライザップ『リズムトレーニング編』の書籍のおおまかな構成は以下のような内容です。

①より効果的に痩せるために

ここでは、実践するためのルールや基本について語られています。

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②楽しく痩せるリズムトレーニング

本書のメインプログラムです。
写真付き解説と付属のDVD(トレーナー指導付)を元に運動メニューを実践します。
加えて、日常の生活の中で無理なくできる運動も紹介されています。

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③無理なく実践!低糖質レシピ

自炊だけでなく<おすすめの外食メニュー>も取り入れた2週間分の献立メニューが載っています。

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④これで「ライザップ」がわかる

こちらは『ライザップ』の紹介や理論、そして体験者の声が掲載されています。

といった感じです。

といった感じで、書籍の概要はこれくらいにして、ここからは、ひとまず「レシピ編」については今回は割愛して、リズムトレーニングに絞ってお話を進めていきたいと思います。

DVDのサーキットメニューをリズムに乗せて始めてみる

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ということで、付属のDVDを見ながら自宅でライザップのリズムトレーニング編を始めてみることに。

メニュー構成としては、以下のような流れになっています

・ウォーミングアップ(約8分)
・立ちプログラム(約9分)
・床プログラム(約8分)
・ストレッチ(約4分)

これらのメニューを、最低でも週2回行うことが推奨されています。

基本は、必ず実践したら1日休みを入れることとありますので、最大でも週3回行うという考え方で良さそうです。

運動については、このほかにも、DVDには未収録ですが書籍の方では、日常生活の動作の中ですぐにできる「ながらトレーニング(10種類)」というものも収録されています。

DVDのリズムトレーニングに話を戻しますと、実践方法としては、「ライトコース」「ミドルコース」「ハードコース」という3つの例が紹介されています。

ざっくり申しますと、ライトコースであれば「ウォーミングアップ」「立ちプログラム」「床プログラム」のどれか1つを行って「ストレッチ」で終わるといった感じです。

ミドルコースは、ウォーミングアップ後に、立ちか床のどちらかを選びストレッチで終わります。

ハードコースは、全メニューを行うことになります。

最初のウォーミングアップが何気に一番辛い

DVDをセットし早速トレーニングを開始してみたのですが・・・

実は、初日にリズムトレーニングの進め方の例を見落としていて、コースの記載に気がつかず普通に全メニューやりました。

時間にして約30分。

ありえないくらいキツかったです。

自分の体力のなさ、運動不足を強烈に実感することになりました。

その中でも、一番最初の「ウォーミングアップ」が激ヤバです。

これがとにかくキツかったです。

その後の立ちと床とかのメニューが楽に感じられるくらいでした。

翌日の筋肉痛が尋常ではなかったことは言うまでもありません。

しかし、全メニューを実践したことで、今の自分には「ライトコース」か「ミドルコース」が当面は現実的で楽しいまでいかなくてもこなせるレベルかと。苦笑

このあたりは前向きに捉えたいと思います。

といった感じで、ライトコースは弱い自分が出そうなので、ミドルコースで当面は自宅でライザップしてみることにします。

最初のうちは楽しむどころか筋肉痛がひどい

リズムに乗って楽しくライザップといきたいところですが、先ほどもお話しましたが、筋肉痛がひどいです。

トレーニングを行なった当日から翌日にかけてその度に両足がひどく痛みます・・・。

まあ、すぐに筋肉痛が出るあたりはまだまだ自分も若いと好意的に受け止めたいとことですが。(忘れたころに痛み出したら別の意味で辛い)

今は3日に1回くらいのペースで実践していますが、次のトレーニング日までに筋肉痛が治りきらないこのが実情です。

もうちょっとすれば落ち着くのではと期待していますが、今しばらく時間が必要かもしれません。

痛みと向き合いながら体が慣れて楽しめるようになるのを待ちたいと思います。笑

自宅でできるライザップもコンセプトは一緒

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ライザップが目指しているのは、「痩せやすくて太りにくい体」と本書の冒頭でも記載されています。

その鍵となるのが、「運動」「食事」「メンタル」であると。

ライザップと聞くと、どこかストイックに自分を追い詰めていくようなメージがありますが、重要なのはハードワークではなく継続すること。

体作りを楽しめるように楽しく続けられることが理想になります。

そういう意味では、今回取り上げました『自宅でできるライザップ リズムトレーニング編』はちょうど良いプログラムになっているように思いました。

毎日ではなく、数日おきでいいので続けることを意識して、その日のコンディションでメニューを運動メニューを調整すればOKです。

書籍の後半に出てくる「ながらトレーニング」は、デスクワークメインの自分にとっては手軽にいつでもできる簡単なものばかりでした。

そうしてみると、難関は案外食事のような気がしています。

食材含め、若干面倒な料理もあるので正直辛いのはここ。苦笑

そこについては、できる範囲で考えたいと思います。

なんだかんだ言っても、まずは筋肉を今よりも増やすことを優先したいので、運動でまずは挫折しないよう「継続」を常に意識して『自宅でできるライザップ リズムトレーニング編』に取り組んでいきます。

PS.自宅でライザップには、今回ご紹介した書籍以外にもライザップのプロカウンセラーによるカウンセリングや推奨のプロテインなどがついた豪華版的でよりライザップらしさを体感できるコースも現在用意されています。

RIZAP STYLE(ライザップスタイル)

こちらの場合は、ライザップトレーナーと対面ではないものの、電話サポートでやりとりを行う方法もセットになっていますので、「ライザップには通えないけど書籍じゃなんだか物足りない」という方にはちょうど良さそうなコースかも。

『自宅でできるライザップ リズムトレーニング編』よりはお高いプログラムですが、返金保証もつけるくらいライザップが本気で用意した自宅でできるライザップなので、ガチで肉体改造したい方はぜひチャレンジを・・・。

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