デスクワーク激増の代償?座骨神経痛を自力で治す体操を始めまてみました

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ここ数年でデスクワークが激増したことが大きな要因かと思いますが、昨年の秋頃から座骨神経痛の症状が出るようになりました。

元々、夕食後に軽いエクササイズや気が向いたときだけウォーキングをするくらいで、運動らしい運動は永らくおこなっていなかった事も良く無かったのだとは思います・・・。

近頃は、季節的なこともあるのかもしれませんが、座骨神経痛が悪化の一途をたどっています(汗)

酷い時には、かがむだけでも激痛が走ることも少なくない状態で、このままではデスクワーク中心の生活そのものへの不安も大きくなるため、一先ず自分ですぐに出来ることから対策を初めてみようと思いました。

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座骨神経痛を自力で治す!DVD付きにしてみました

今回、まずは書籍で参考になりそうなもがあればと、Amazonで座骨神経痛の改善に関する本をチェックしてみました。

いくつかあった中で、DVD付きのものに目が止まりました。

それが「座骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!実践DVD版」という本でした。

1日3分で出来る簡単な体操・ストレッチのDVDがついた一冊です。

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こちらのDVD付き書籍は、鍼灸師・柔道整復師の小林篤史さんという方が監修しているようで、協力者として「栗原整形外科」という病院の栗原友介院長とあります。

鍼灸師と整形外科医による、自宅で出来る座骨神経痛の改善体操となります。

座骨神経痛を3つのタイプに分けるところから始める

こちらの「座骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!実践DVD版」では、まずどのタイプに該当するかチェックすることが推奨されており、それによって行なう体操が変わるようです。

そこで、どのタイプか判別するために、2つのチェック方法を行い判断します。

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詳細は書籍の中身に具体的に触れてしまうため割愛しますが、私の場合は「神経根しめつけ型」に該当するようでした。

ざっくりとお伝えすると、腰のところからつま先にかけて延びている座骨神経の枝分かれしているところにある「神経根」なるものが、圧迫されることで痛みやシビレが出るのがこのタイプらしいです。

2つのチェックで自分のタイプを確認し、それからタイプ別に用意された体操を実践するという流れになります。

実際におこなう体操とは?

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今回、「神経根しめつけ型」に該当しましたが、実際に行なう体操としては、立って行なうもの、寝て行なうもの、そしてイスを使用して行なうものになります。

特に難しい動きや姿勢などはありませんが、背骨を適切なポジションにして痛みを緩和する動きや、ふくらはぎのコリをほぐして腰にかかる負担を減らす動きが中心となります。

一部を除き、仕事の合間にすぐ出来る動きが中心のため、続けることは苦にならない感じです。

一先ずは本を見ながら実践しましたが、DVDも見ながら続けてみようと思います。

これで、この冬の座骨神経痛が幾分和らいでくれれば助かります。

座骨神経痛改善体操以外も網羅している一冊

「座骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!実践DVD版」は、座骨神経痛の改善体操だけでなく、姿勢改善体幹強化によって痛みを軽減する事についても紹介されていました。

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姿勢が悪いと体に余計な負担がかかるのは言うまでもない事なのですが、体幹を強化すると股関節の柔軟性が高まるそうです。

確かに、腰から下の柔軟性が低いと膝などにもより大きな負担がかかるため、やっぱり姿勢もですが体幹って大事なんですね。

例えば、サッカー選手やお相撲さんとかって、股関節が柔らかい事で知られていますので、なんだか納得なお話です。

そもそも、座骨神経痛については腰にかかっている負担がその主な原因とされています。

「座骨神経痛とは?」といったところについては、多くの情報がネット上にも無数にあると思いますのであえてここでは触れませんが(苦笑)

基本的な事として、日頃の生活で腰への負担を減らしてやる事が痛みを軽減することに繋がります。

ちなみに、「座骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!実践DVD版」では、自力となっていますが、本の中では医師により診断を並行することを推奨していました。

そこについては、座骨神経痛によるしびれの具合によっては手術を選択した方が良いケースもあるそうです。

そのため、本書で推奨する自己チェックによる体操やストレッチが効果的だとしても、座骨神経痛の症状がどの程度あるのかそのすべてを自己判断してはならないとされているようです。

まあ、それはそうかもしれません。

そうでなければ、お医者さんが要らなくなってしまうので・・・。

いずれにしても、自分ですぐに出来ることだけでも色々ある事が分かったので、地味に取り組んで座骨神経痛を改善していくようにしてみます。

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