型落ちとは呼べないコンデジ、オリンパスの「Stylus SH-2」買いました。

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普段、一眼レフ(Nikon D7100)を使っているのですが、普段なんとなく撮影しようと思うと、一眼レフはやっぱり手軽さとはほど遠いものがあるという現実を再確認し、1ヶ月以上悩んだ末に、コンデジを買いました。

いつでもサッと取り出して使える手軽さは、やっぱりこっちになってしまいますので。

今回、オリンパスの「Stylus SH-2」と「キャノンの「SH-710」で悩みに悩んで、「Stylus SH-2」に決めました。

どちらも、新しいモデルが登場しているので、型落ちにはなりますが、性能的には新モデルと大きな差はなく、価格的に旧モデルの方がお得だったこともあり決めました。

特に、オリンパスの「Stylus SH-2」の場合、新モデルの「SH-3」と比べたときに、違いとしては、ほぼ、4K動画撮影に対応したことくらいです。

正直、今の環境や状況的に、4Kまでは必要性を感じませんでしたし、仕様の方が、15fpsという微妙なところも購買意欲を上げるには至りませんでした・・・。

ちなみに、キャノンのSH-710を選ばなかったのは、性能的なことではなく、デザイン的にSTYLUS SH-2の方が好みだったからです(苦笑)

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オリンパス「STYLUS SH-2」で気になったこと

いつも通りAmazonで取り寄せたのですが、翌々日到着予定となっていたのに、なぜか翌日に届くという嬉しい誤算がありました。

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時々、Amazonの配送予定は後ろはなくても前倒しとかありますね。

STYLUS SH-2の色は、今回オールド感あるシルバーではなく、普通にブラックを選びました。

なんとなくこっちの方がすっきりしているように感じましたので。

でも、パッケージデザインは共通のようで、箱の本体写真はシルバーになっています。

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STYLUS SH-2は、実物を見るまでは、ちょっとゴツい感じのイメージを勝手にしていましたが、かなりスッキリしたスリムなデザインでした。

一応、比較として「iPhone5s」と並べてみました。

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厚みはともなく、縦横の大きさ的にはほぼ同じくらいです。

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そして何より気になっていたのは、ネット上でも同様の意見は複数みられた、フラッシュのところの開閉蓋の作りが大雑把というところでした。

実際、その通りでした(汗)

ちょっと浮いていて、平に収まっていないです・・・。

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これは完全に仕様ということのようですね。

正面からみると、右端が斜めにちょっと浮いた感じがよく分かります。

こういうのって、なんとかならなかったのでしょうか。

勿体ないですね。

そして、この開閉蓋と同じくらい気になったのは、操作用のボタンなどのサイズや配置です。

電源ボタンが小さくて、シャッターボタンと本体デザインの間のくぼみにあるため、凄く押し辛いです。

自分はメンズとしては手が小さい方なので、手が大きい人は電源入れるだけでも一苦労かもしれません。

さらには、動画撮影のスタート停止ボタンが、右端のところにあるのですが、この配置がまた微妙に押し辛いように感じました。

というか複数のボタンが押しにくいデザインになっています(苦笑)

このあたりは、オシャレなデザインの弊害なのかもしれません。

使いながら慣れていくしかないですね。

そもそも、量販店とか行って、現物を確認すればいい話なのですが、お店で見るだけみて買うときはネットでというのが若干心苦しこともあって行きませんでした。

Stylus SH-2の用途としては、静止画よりも動画メインで考えていますので、フルHD 60Pで撮れるというのは充分すぎる性能かなと思います。

これから色々と撮ってみたいと思います。

撮影時間は短いものの、スーパースローで撮れる機能があるのも、使い方次第では面白い絵が期待できそうな予感がしています。(20秒以内)

実は、Stylus SH-2を撮影に使う理由の一つに、愛用のiPhone5sのカメラのピントが合いにくくなってしまったことが無関係ではありません。

まだ購入から1年半で、Appleがいう想定使用年数3年の半分ですが、想定より早く消耗したということなのでしょう・・・。

そんなこともあり、絵作りにこだわりたいときは一眼レフで撮影し、サクサク制作したい時は、Stylus SH-2でYouTubeにアップする動画も撮るつもりでいます。

と言いながらどこまで活用出来るか怪しいところですが、ボチボチやってみます。

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