昭和9年創業の「こだわり珈琲」のお店、『丸福珈琲店』のスイーツのお取り寄せ品を、とあるおつきあいの関係で購入しました。
実は、今回初めて知った珈琲店ですが、初めて口にするのが珈琲以外というのは複雑な気持ちがないわけではありませんが、何はともあれ食してみることにしました。
今回届いたのは、「珈琲ゼリー&こだわり珈琲店のなめらかプリン」のセットです。
それぞれ6個ずつ入っているギフト向けな感じのものです。
開封前に、丸福珈琲店の公式サイトをチェックしてみたのですが、そこには「こだわり珈琲店のなめらかプリン」はありましたが、なぜか「珈琲ゼリー」はありませんでした。
とりあえず、目の前にはありますので、それぞれ口にしてみることにしました(苦笑)
丸福珈琲店の珈琲ゼリーを食べてみた感想
箱の中には、そこにはないコーヒーを美味しく飲むためのウンチクなどがあり、ちょっと寂しい気持ちにもなりましたが、くどいようですが目の前にあるのはゼリーとプリンなので、あくまでコーヒーではなくスイーツを頂きます・・・。
なんとなくプリンは濃厚な甘さを予感しましたので、まずは珈琲ゼリーから食べてみることにします。
ゼリーの方は、スジャータのミルクがついています。
定番といえば、定番ですが、どこか昭和の喫茶店をイメージさせてくれる感じは嫌いではありません(苦笑)
ゼリーは当然のことながらブラックカラーです。
まずは一口そのまま食べてみましたが、甘さ控えめで、最初は若干苦味を感じましたが、後から甘みがしてくる感じがしました。
二口目からはスジャータを入れて食べました。
幾分、ミルキーな感じにはなりますが、甘さはやっぱり控えめな感じで、これなら甘いものが苦手なブラックコーヒー好きの方でもアリかもしれません。(あくまで個人の意見です)
自分は、コーヒーはブラック派ですが、甘いもの大好きなので、もうちょっと甘いくらいの方が嬉しいかもしれません。
こだわり珈琲店のなめらかプリンの感想
続いて、「こだわり珈琲店のなめらかプリン」です。
ゼリーより、当然のことながらこちらの方が気になっていましたが、「なめらかクリーミー&香ばしいソース」の一文にどうしても目がいきます。
余談ですが、こちらのセットが届いたのは3月の始めでしたが、冷凍ではなく冷蔵商品というこもあってか、賞味期限はそれほど長くないようです。
反対に賞味期限が長すぎるプリンというのは、それはそれで困るところです・・・。
そして、プリンのフタを取り外してみますと、そこには、いわゆる「す」なるものが無数にある感じですが、これは喫茶店やカフェの手作りプリン感を出しているということなのかもしれません。
本当はカップから取り出して食べれば、それ相応の気分を味わえるのでしょうけど、そのままいきます(汗)
なかなか美味いプリンです。
甘さはしっかりある感じですが、重たくはないというか。
しかも、カラメルソースにしっかりと苦味があるので、2個でも3個でも一気にいける気がします。
やっぱり、珈琲ゼリーよりプリンの方が好き・・・。
ゼリーとプリンが6個ずつより、プリン12個の方がもっと幸せな気落ちになれたかもしれません(苦笑)
個人的には、プリンはまた取り寄せたいと思いました。
ゼリーは、自分にとってはコーヒーをゼリーにしてどうしても食べたいという立ち位置ではないので、ひとまずOKとします。
でも、コーヒー好きの方は一度試してみられることをおすすめはします。
ちゃんとコーヒーしているゼリーになっていますので。
ということで、今回は『丸福珈琲店』のスイーツ2種を食べてみた感想でした。