今使用している「iPhone5s」から、iPhoneSEとiPhone7のどちらに変えるべきかかなり悩みましたが、最終的にiPhone7を予約しました。
そこまで悩んだ理由は、かねてから納得のいかないカメラレンズの出っ張りと(苦笑)
本体のサイズでした。
デザイン的にもサイズ的にも、iPhone5シリーズって、本当素晴らしいと感じているものですから・・・。(手が小さいというのもありますが)
しかし、iPhone5からiPhone5s、そして今回、SEにした場合、5シリーズ3連ちゃんです(苦笑)
さすがにそこまでするのも良し悪しと言いますか、新しいものにもふれておく必要も感じていますので、今回は、最新モデルの「iPhone7」に決めました。
目次
iPhone7予約から入荷までの期間とオンラインを選択した理由
今回、機種変更については、iPhone7の発売日以降まで吟味していたため、実際に予約をしたのは、9月20日でした。
これまでは、近所のソフトバンクへと足を運んでいましたが、前回、iPhone5sに機種変更する際に、ショップの店員さんから、AppleIDとパスワードの記入を求められ不信感をもったこともあり、今回のiPhone7はオンラインでの申し込みにしました。
ただでさへ、ショップだと色々なサービスを強引におすすめされるので苦手でしたが、AppleIDとパスワードの一件でどうにも気が進まなくなっていました・・・。
今回、本体カラーについては、iPhone3GS以来のブラックを選択。(容量は32GBです)
といっても、光沢のあるジェットブラックではなく、マットな感じのブラックの方です。
ジェットブラックほどではないにしろ、入荷までにはそれなりに気長に待つ必要があるとは思いましたが、10月4日に入荷連絡がありました。
思ったよりも早かった印象です。
早速、本申し込みを行いました。
iPhone7のマットなブラックが到着
本申し込みの2日後となる6日に、佐川急便さんよりiPhone7が届きました。
この日は、出たり入ったりとなりそうで、営業所に引き取りにさせてもらおうかと思って、佐川急便さんに連絡をしたところ、「営業所止め不可のお荷物」という扱いだと聞かされました。
申し込み時に「自宅で受け取り」にしていると、あくまでも自宅で受け取る必要があるようです(汗)
本人確認のセキュリティ面など、このあたりはルールということなのでしょう。
早速、設定などを進めていこうと思いますが、今までショップ任せだったのですが特に難しい事が無い事はネットで確認済みでしたので、特に心配はしておりませんでしたが、若干の問題が発生しました(後述します)
機種変更の手順は順調に進むはずが、最後にトラブル発生
多くの方が、自分でiPhoneの設定(開通手続き)を行なう流れについてブログなどにアップされていらっしゃいますので、詳細は割愛しますが、基本的な流れは以下のようなものになります。
①商品の確認
iPhone本体が注文したものと相違ないか?傷などはないか(汗)
付属品に欠品などがないかまずはチェックです。
②USIMカードの取付
USIMカードについては、機種変更前の使用機種によって既存のものをそのまま利用する場合があるとの事でした。
iPhone5sの場合は、新しいカードになります。
SEとiPhone6シリーズの場合は既存のカードで良いみたいです。
③電話機の切り替え(iPhone5sからiPhone7へ)
もはやミニMacのようなiPhoneですが、あくまで携帯電話というとこで、当然のことながらiPhone5sから7へ電話機としての本体切り替を行ないます。
切り替え手続きは、電話かネットのどちらかで行ないます。
いずれの場合も、ソフトバンクとの契約の際に設定した4桁の暗証番号が必要となりますが、マイソフトバンクにログインを行なった場合は、一瞬で切り替え手続きが完了しますので、何も迷う事はありませんでした。
④アクティベーション
後は、iPhone5sのバックアップをiPhone7へと復元すれば良いのですが、ここで問題が発生しました・・・。
パソコンからの場合、iTunesから復元することになりますが、自分メインPCである「iMac」のiTunesのバージョンがiPhone7(iOS10)に対応していないため復元ができませんでした。
これはまさに、iOS10へのアップグレードの時に起きた問題を思い返させてくれるものでした。
というか、なぜ気がつかなかったのかというお話です。
最新のiTunesは、MacのOS X Mountain Lionはサポート対象外になっているので、致し方ありませんといいたいところですが、接続不可はやりすぎでしょう・・・。
そのため、iCloud経由で復元を行なうことにしましたが、やばいです。
時間かかりすぎです。
残り時間の表示が、30分、40分、約1時間まで上昇してしまいました。
と思ったら、10分後くらいには、残り時間が、30分、15分、14分・・・
といった感じで一気に減ってくれました。
それでも、iTunes経由よりは明らかに遅いのだと思います。
最後にハプニングはあったものの、作業的には簡素なもので、ショップであれこれオススメされる事を思えば、気が楽でした(苦笑)
マットなブラックを選択した理由
最後に、iPhone7のカラーについて、マットなブラックを選択した理由としては、電子決算への対応の関係で話題にもなった、「総務省指定」の刻印。
ブラックだとほぼ見えません。(見辛いので写真は止めました)
自分が老眼が進行中であることを差し引いても(汗)iPhoneにそぐわない日本語の刻印はありがたくないと思いましたので。
そして、前々からずっと言い続けている(苦笑)
カメラレンズの出っ張りも、ブラックだと控えめな印象で、受け入れる心構えができました。
iPhone5sと比べてしまうと、やっぱりこっちの方がスマートで好きではあります。
自分は、iPhoneにケースも液晶保護シートもつけない派なものですから、傷はある程度覚悟はしていますが、ブラックだとジェットブラック程ではないとしても、傷が入ったら目立つかもしれませんね。
それは、致し方ありません。
余談ですが、iPhone7に切り替え完了後に、iPhone5sに入れていたアプリが続々とiPhone7にダウンロードされていきますが、その時の本体の熱が半端ないです。。。
iPhone7も韓国製某Android端末のように爆発騒動、そしてバッテリー膨張騒動がありましたので、ちょっとだけ不安になりました。
取り急ぎ、扇風機ONで熱を逃がしました(苦笑)
何はともあれ、お気に入りの4インチiPhoneからの卒業となりましたが、大きめのサイズにも徐々に慣れていきたと思います。
と、言っても並べてみるとそこまでではなかったですね。
これくらいならば、PLUSに比べれば可愛い違いです。
も一つ余談ですが(苦笑)
付属品のイヤホンがセットされているケース。
いや、iPhone7から紙製になったのでケースと呼ぶ感じではありませんが、コストカットなのでしょうけど、ちょっと寂しい気がしました。
この方がエコなんでしょうけど。
といった感じで、まずは使いながら気がついた事や、ティム・クックの言ってた「これなしでは生きていけない・・・」について考察してみたいと思っています。