日本時間で12月15日の夕方頃に配信と予想されていたiOS向けのゲームアプリ「スーパーマリオラン」
中々配信が始まらない事にネットでも苛立の声が多数見受けられましたが、結局、15日ではなく翌16日に配信がスタートしました。
自分が気がついたのが16日の早朝。
時間は、AM5時半前頃でした。
基本、朝は5時過ぎには起きるのですが、冬の寒さから布団から出るのがどうしても億劫になるので、通常よりグダグダになる関係上5時半前くらいに起床します。
iPhoneのアラームで目覚めますが、寝ぼけ眼でスーパーマリオランの配信開始の通知がきたような気がしたのでApp Storeを開くと、入手可能になっていました。
オートで走りタップ操作のみのマリオをまずお試しプレイ
スーパーマリオランは、常時ネット接続が基本のため、初回のダウンロードはあっという間に終わりますが、ステージが進むにつれてステージのダウンロードという名のローディング待ちになる感じです。
スーパーマリオランはアプリ内課金でフル機能を入手する形になっていますので、最初にメインモードの「ワールドツアー」が始まると、ステージセレクト画面の一番下に「ワールドこうにゅうがめん」とありますので、こちらから購入する事になります。
無料版では、既に周知の事実として、ワールド1-3までがプレイできます。
1-4「ぶらさがる お城」は、お試しとして20秒間だけプレイできます(汗)
20秒遊ぶか、ワールド購入画面にいくか選択することになります。
20秒って本当あっという間・・・。
タップだけのマリオにもどかしさは感じるも結局課金
スーパーマリオランで無料お試しとしてレイできる、ワールド1-3まで+1-4(20秒お試し)を遊んでみた感想としては、自動で走って操作はタップのみというのが、自分の中では快適とかお手軽という感覚よりも「なんだか物足りない」そんな気持ちになりました。
ただ、その手軽さがあるからこそ、「ながらマリオ」が出来るとも言えるのですが。
歯磨き中やひげ剃り中。
でも、食事中や運転中はやってはいけません。
これはこれでアリだとは思いますが、スーパーマリオブラザーズのリアルタイム世代だけに、やはりオリジナルのスーパーマリオを遊びたい気持ちの方が強いのが正直なところです。
そう思うと、1,200円の課金は躊躇してしまうところですが、ステージが進む事で様々な仕掛けや裏技的なことなどが隠されてるかもしれないという思いと、この先「スーパーマリオブラザーズ」がスーパーマリオランの成功によりiPhoneで遊べるようになるかもしれないという期待も込めて1,200円を支払いたいと思います(苦笑)
マリオに限らず、今後ファミコン時代のゲームが続々配信されるという期待も一緒に込めての課金でもあります。
そうすれば、ファミコンクラシックミニをぼったくり価格で買わなくても済みますから・・・。
<12月18日追記>
スーパーマリオランの「ワールドツアー」をクリアしました。
全6ワールドで、1ワールドあたりボス戦含め4つのコースが用意されていますが、ちょっと短いかなとは感じましたが、集中してプレイしていたらクリアしてしまいました。
隠しステージ的な新しいワールドが追加されることを期待していましたが、追加されたのは別モードの「キノピオラリー」へのコース追加でした。
こちらは、ワールドツアーのクリアと関係しているようなので、実質新しいコースは登場しない感じですね・・・。
ちょっと寂しい気もしますが、まだ各コースを堪能する事が出来そうなので、もう暫くワールドツアーのモードでも楽しめそうです。
そういうところが、スーパーマリオの魅力の一つでもあります。
王国づくりにはあまり興味がないので(苦笑)キノピオラリーの方は、時間があるときにでもプレイしてみようと思います。
<追記>
2017年2月1日に任天堂の君島社長が「経営方針説明会」の中で、スーパーマリオランの無料ダウンロード数が7800万に達した事を発表しました。
そのうち有料課金が5%超であることも同時に発表されました。
やはり1,200円の一括課金はハードルが高い印象でしたが、数字もそれを示しています。
それでも、Appleの手数料を引いて任天堂の懐に入るのは30億超えになる訳ですから、恐るべし一括課金ですね(苦笑)
個人的な感想としては、配信日に躊躇無く1,200円課金しましたが、正直なところ、ワールドツアー、キノピオラリー、王国を育てる的なやつ、これを3つに分けて各400円とかの設定にしてくれた方が良かった。
それが正直な印象です。
実質、ワールドツアーしかやらないので(汗)
せめてステージ追加でもあれば別ですが、その予定は任天堂的にはないみたですからね。
1月末に「かんたんモード」が追加されましたが、欲しいのはそういうものではないので・・・。
それなりの収益が入ってきたのですから、ぜひとも方針を撤回してステージ追加を期待したいところです。