鳥取県日野郡日野町金持にある、「金持神社(かもちじんじゃ)」へ行ってきました。
金持(かねもち)と書いて「かもち」と読みますが、その字が示す様に、金運や開運祈願で有名な神社になります。
参拝後に商売繁盛やロトで当選したという人も出たという話もあるそうで、どうしても金運アップしたい自分としては、行かない訳にはなりませんでした(苦笑)
3月19日の土曜日に朝からでかけたのですが、この日はあいにくの雨模様。
しかも、風が冷たく肌寒い気候で、完全に春モードで出かけたため、その寒さに若干震えながらの参拝となりました。
天候と時間的なこともあってでしょうか?
まだ参拝に訪れる人も少ない感じでした。
写真は撮っていないのですが、金持神社の階段は、かなり急な角度になっています。
そのせいかなのか年のせいか分かりませんが、段数は少ないものの息切れがしてしまいました。
写真撮っておけばよかったと後悔・・・。
参拝を終えた頃には雨は上がり始めま、そのまま金持神社の売店で、ここの名物的な和菓子、「棚からぼた餅」となどいくつ購入しました。
金持神社を後にした頃から晴れ間が出てくるようになり、少しだけショックでした(苦笑)
金持神社の「棚からぼた餅」食べてみました。
金持神社の「棚からぼた餅」は、訪れた人に思いがけない幸運が舞い込む様にという願いから付けられた名前だそうです。
地元の日野産の餅米とうるち米を使い、手作りで生産されているそうです。
あんこについては、「国産」となっていましたが、こちらは地元日野産ということではなさそうですね。
棚からぼた餅は、当然ながら日持ちはしないようで、売店では冷凍状態で販売し、賞味期限は販売翌日までのようです。
自然解凍で約2時間から3時間程度(常温)とのことでした。
基本的には、お土産にする場合はその日のうちに届けられることを前提と考えたほうがよろしいかと。
一応、購入後の冷凍で発送といった事については、お客さん側の自己責任になりますので・・・。
「棚からぼた餅」は6個入りで、1,080円と、観光スポットの売店らしいそれなりのお値段がしています(汗)
ある意味、縁起物ですから、それはそれで良しとすべきなのかもしれません。
早速、その日の午後のおやつとして、棚からぼた餅を食べてみました。
味の方は、甘さ控えめな感じでした。
※まさかのピンぼけです(汗)
もっとがっつりあんこの甘さがある方が好きな方には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
自分は、ぼた餅、おはぎ的なものには、しっかりした甘さを求めるので、ちょっと物足りない感じがしました。
お餅については、地元の日野産の米が使われているので、素材そのものの美味さもあり、良い感じでしたが、やっぱり、あんこがもうちょっとズシッと攻めてきて欲しかった気がしました。
ちょっと上品なぼた餅といった感じの「棚からぼた餅」
思わぬ幸運が舞い込むかもしれませんので、金持神社に参拝の際には、是非ともご賞味下さい。