Apple、バッテリー劣化によるパフォーマンス問題で正式に謝罪と電池交換費用の値下げを決定

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iphonebatterymondai

先だって大きな話題となった、AppleがiPhoneの旧モデルについてバッテリー劣化時に意図的に端末のパフォーマンスを落とすようにしていた問題。

案の定というか、アメリカはじめ海外ではユーザーからの控訴にまで発展してしまいました。

Appleにとっては、iPhoneの強制終了を避けるためにバッテリーの劣化時のパフォーマンスを調整する意図であることを表明することとなりましたが、今回の問題を指摘した某企業には相当苛立っていてもおかしくないです。苦笑

ただ、その理由をApple側が説明しても、もはや後の祭り。

最初から明らかにしていればこのような大ごとにまではなっていなかった事でしょう。

結果的に正式に謝罪を行い、iPhone6シリーズ以降のバッテリー交換費用について、販売しているすべての国において大幅な値下げを決定しました。

日本で言えば、約9,000円くらいが3,000円ちょっとになるイメージです。

さらに追加措置として、2018年にはバッテリーの劣化をチェックできる昨日をiOSに搭載することも明らかにしました。

この件に対するiOSのアップデート時期の詳細は名言しませんでしたが、できるだけ早く公開できるようにするという事です。

でも、iPhoneユーザーにとってみれば、後付けでしかないので、Appleが端末の買い替えを促進するためだと言われても仕方ないところではあります。

ただでさえ、CEOがティムクックになってからAppleは革新的な製品が中々登場しておらず、利益追及の姿勢が現在の製品には見え隠れしているのも印象を悪くしているような気もしています。

2017年も終わりに近づく中、思ってもない問題に直面したAppleですが、ティムクックの報酬って、2017年は日本円で約115億円です・・・。(インセンティブやオプション契約など含む)

2016年は約165億円なんですよ。

そんだけもらっているのならば、もっとApple製品のクオリティや「らしさ」にこだわってほしいところです。苦笑

2018年こそはAppleファンがなぜApple製品を選ぶのか?

そこを改めて見つめ直して欲しいと切に願います。

ちなみに、今回のバッテリー劣化時に意図的にパフォーマンスを落とす問題ですが、『iOS11.2』以降については、iPhone7シリーズにも導入されているそうです。

完全に自分も対象になっていました。笑

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