Amazon Echo Dotの初期設定とプチレビュー!【Google Homeとの違いも少しだけ】

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ようやく自分にも『Amazon Echo Dot』が届きました。苦笑

結局、招待メールから商品の到着まで含めれば4週間という期間を要しました。

まだまだ招待メール待ちの方が多いことを思うと、日本においてもスマートスピーカーのシェアはAmazonが最大となる予感がしますが、『Google Home』がセール価格でどれだけそこに食い込めるか注目ではあります。

ちなみに、スマートスピーカーの世界シェアとしては『Amazon Echo』が約7割ということだそうです。

ということで、『Amazon Echo Dot』の開封&セットアップをしてみることにします。

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Amazon Echo Dotを開封

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『Amazon Echo Dot』ですが、他の方のレビューにもあったように箱はかなり小さめでした。

それは想像よりも小さく、Google Home Miniの箱と比べて圧倒的にコンパクトでした。

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箱を開くと、Amazonのロゴが見えるように梱包している様子が見えますが開く向きからしたら逆なので、必ずしもロゴが開けたら見えるようにということではないのかもしれません。

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端末そのもののサイズはそれほど変わらないのですが、『Amazon Echo Dot』はギュウギュウ詰め感が強い・・・。

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本体以外に付属しているのは、電源ケーブルと簡単な取説くらいです。

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使い方の例というものが何故こんなに紙が汚れているのか?ちょっと気になりましたけど。

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取説は、『Google Home Mini』と同じように簡易的な感じで、あくまでスマホアプリの説明に従ってセットアップということになります。

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そして、『Amazon Echo Dot』本体ですが、保護テープを剥がすと光沢感のあるボディでした。

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これは、指紋とかがっつり目立ちますし、ホコリも同様でしょう。

オプションのカバーも一緒に買っておくべきだったかもしれません・・・。

本体の見た目で他に気になったのは、『Google Home Mini』と比べて、こちらは端末のデザインがちょっとメカ感が強いかなと。

『Google Home Mini』は一般的な家具などど違和感なくマッチするデザインという感じがあるので、実際目の当たりにしてみると、そこは大きく違う印象です。

これはやっぱりカバー必須かもしれません。苦笑

あと、本体の仕様としてですが、『Google Home Mini』には残念ながら搭載されていないAUX外部出力端子が『Amazon Echo Dot』にはついていますので、外部スピーカーとの接続が可能です。

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ということで、ひとまず『Amazon Echo Dot』の内容物や本体の見た目などについてはこれくらいにして、早速初期設定してみたいと思います。

Amazon Echoの初期設定

「Google Home」同様、「Amazon Echo」も初期設定についてはたくさん方がすでに紹介されていますが、若干その流れが「Amazon Echo」の方が面倒な感じがしないでもなかったので、ざっくりとですが、初期設定についてご紹介してみます。

ちなみに、Amazon Echoが購入者に届く日に、どうやらAmazonから「Amazon Echoへようこそ」という件名で、使い方の紹介メールが届くみたいです。

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Echoを設定するためのアレクサアプリのダウンロードやよくある質問など、説明内のリンクをクリックすると、動画マニュアルのページへと飛べますので、設定に不安がある際は動画を見ながら進められるようになっています。

そちらを参考にされても良いかもしれません。

では、セットアップを進めます。

まず、『Amazon Echo Dot』に電源ケーブルをつなぎ電源ONにします。

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すると、本体上部にて青いライトがぐるぐる回り始めます。

そこから数十秒くらいでライトの色がオレンジに変わります。

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と同時に、アレクサがメッセージを口にします。

これで本体の準備は完了で、続いて「アレクサアプリ」を使用して『Amazon Echo Dot』を利用できるようにするためのセットアップを行います。

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設定を進めるにあたり、利用規約に同意する必要がありますが、気になるのはAmazonがサービスの提供と改善のために使用するユーザー情報。

「その他のデータ」という曖昧なところがちょっと嫌な感じはあったりしますが、同意しなければEchoを使えませんでの、YES以外の返事はできません。

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アレクサアプリを起動してEcho Dot本体をWi-Fi接続を行うのですが、その前にアプリとEcho Dot本体を接続するために、スマホのWi-Fi設定(画像はiPhoneの場合)からEcho Dot側「Amazon-XXX」に接続します。(セキュリティ保護されていないネットワークと出るのが嫌ですが)

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ここの一手間は「Google Home」と違うところになります。

Echo Dot自体のセットアップが完了すると、アレクサアプリの表示が以下のようになります。

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接続完了後に、一番下の「続行」というボタンから現在使用しているWi-Fiへ繋ぎます。
再度セットアップ完了と表示されれば、「Echo Dot」がWi-Fiへ接続された事になります。

これで、『Amazon Echo Dot』が使えるようになります。

あとは、アレクサアプリのホームにあるメニュー(向かって左上)から使いたいスキルを選択したり、使い方の例なども確認できます。

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スキル選びをやりだすと長くなりそうなので、ひとまずここまでにします。

スキルの種類についてですが、日本版Amazon Echoでは、現時点で全ジャンルトータルで200個以上はあるそうですが、海外では2万を超えるスキルがすでに登場しているらしいです。

来年あたりに一気に日本向けも増加するのは間違いないでしょう。

そういえば、スキルをチェックしている最中に、突然アレクサがアップデートが必要で再起動が必要と口を開きました。苦笑

スキル選びに集中していたのでちょっとだけびっくりしましたが、アップデートを音声で知らせた上で端末側で自動的に行うということみたいです。

素晴らしい。

「Amazon Ecoh」と「Google Home」音声アシスタントとしての第一印象は?

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Amazon Ecoh Dot』が届いたことで、先行して利用していた『Google Home Mini』とどちらを自分のメイン音声アシスタントにするのか?

別の部屋で使うなど住み分けはもちろん可能ですが、気がつけばどちらかは使っていないなんてことも当然想定できたりします。

ただ、両者の第一印象としては、どちらも女性音声アシスタントですが、その声の印象としては「Google Home」の方が柔らかい印象です。

日本語のイントネーションはどちらもおかしなところはありますが、声質の柔らかさのせいか「Google Home」の方が許せてしまいます。苦笑

こちらの呼びかけへの反応については、大きな差は感じませんが、声の大きさについてはより小声でも反応が良いのは「Google Home」かと。

そして、ちょっと気になったのは、「東京の天気は?」とアバウトに問いかけたところ、「Google Home」はそのまま返してくるのに対し、「Amazon Ecoh」は、「どこですか?東京の具体的な地域を教えてください」と聞き返されました。

例えば「渋谷」と返せば渋谷の天気を教えてくれます。

アレクサ、何気にやってくれますね。笑

といった感じで、音声アシスタントとしての第一印象は、ざっくりこのような感じですが、日々実際に両方使用しながら比較をしてみたいと思います。

その上で、また近いうちにそれぞれの良し悪しについてなど感想を書いてみたいと思います。

以上、『Amazon Echo Dot』の初期設定とプチレビューでした!

つづく・・・。

PS. 『Amazon Echo Dot』と『Google Home Mini』共に、ひとまず同室に設置したところ、Ecoh Dotでニュースを読み上げていたら、Google関連の話題があり米Googleと発したタイミングで『Google Home Mini』が反応。

「べい」と「ねえ」が似てるといえば似てるのでこれもOKなのでしょう。

以前、検証した際には試してない言葉です。笑

その時の記事⇒Google Homeへの呼びかけは「OK、グーグル」「ねえ、グーグル」以外でも反応する?

米Googleで呼びかけには反応しましたが、アレクサはGoogle Homeに用があるのではなくあくまでニュースを読んでいるので、それが何の質問か当然のごとく理解できないため「すいません、お役に立てそうにありません」と・・・。

頻繁に起こることはないにしても、やはり別室での利用が良さそうです。

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