晴天に恵まれたこともあり、大山方面に行ってきました。
時期的に降雪こそほとんどないものの、大山寺のあたりは除雪車によって道路の端に寄せられた雪が溶けることなく結構な高さで積み重ねられた状態で、下界と比べやはり気温は低めでした。
そして、お腹は減りながらも弁当持参だったこともあり、食べるタイミングを逸しつつ大山から下界へと戻る途中で、『淀江どんぐり村』の駐車場にて、雪の残る大山を眺めながらちょっと遅めの昼食をとることにしたのです。
そこでふと思い出したのです・・・。
この『淀江どんぐり村』に、ちょいちょいそのリアルな「おっぱい感」が話題になっている「プリン餅」があることを。
淀江どんぐり村の名物?プリン餅は午前中の来店が吉かも
あまりにもおっぱいを想像させるプリン餅は、なぜだか地元でもその存在を知らない人が少なくないとも聞いたことがありますが、大山目当ての観光客も目の当たりにして思わずニヤけてしまうことで知られているとかいないとか(苦笑)
そのようなこともあり、『淀江どんぐり村』に立ち寄った方は、プリン餅を見つけるとつい買いたくなる衝動に駆られみたい(汗)
中には、正式名称の「プリン餅」という名前を忘れて「おっぱい餅」として認識している方も少なくないらしいです。
実際、淀江どんぐり村の隠れた?人気商品ということもあり、ここで販売されている色々な地元産の商品の中でも一番早くなくなるとも言われています。(多分)
早い時はお昼前くらいになくなることも結構あるようです。(これはホントみたい)
実は、以前からその噂を聞いていたので立ち寄ったことがこれまでにもあったのですが、だいたい午後3時以降くらいでした。
その時間帯では確かに完売しておりました・・・。
ある意味、自分にとっては幻のおっぱい餅的な存在で、この日も『淀江どんぐり村』に寄ったのは午後2時半くらい。
また手にすることはできないのかもしれないという諦めムードの中、中に入ってみたのです。
ついに、おっぱい餅・・・でなくてプリン餅に出会う!
ダメ元で中に入り、プリン餅を探すと・・・・・
ありました!
あと10数個くらいでしたが、ついにプリン餅にであうことができました。
プリン餅は1個60円なので、残り全部買い占めたい欲望が湧き出てきましたが、そのビジュアルからちょっと恥ずかしさが出てしまい、とりあえず撮影のことを踏まえ2個だけ買うことにしましました(苦笑)
実際、プリン餅の実物をみたときに、そのリアルさからたくさん買うのは勇気がいる気がしたのです。
プリン餅がリアルガチにおっぱい餅と呼ばれる事に納得です
ついにお目にかかった『淀江どんぐり村』のプリン餅。
2個ならべた状態の見た目は、まさにおっぱいのように思えました(汗)
雪の残る美しい大山を眺めながらお弁当を食べたあとのデザートとして早速食べてみることにしました。
しかし、このビジュアルです。
いきなり食べるのは気が引けたというか、ついあれこれいじりたくなるのはオスの本能でしょう。。。
それくらいプリン餅は、見た目だけでなく手触りも女性の偉大さを感じさせてくれるものでした。
ただ、こうやってプリン餅の写真をニヤニヤしながら撮っている自分の姿を想像すると、若干情けないというか恥ずかしさはありますね(苦笑)
でも、こうしてバックに大山があると、どことなく神々しく感じるのは気のせいでしょうか・・・。
ということで、口にしてみることにしました。
味の方は、まさにその名の通りでプリン味です。
プリン風味のクリームは、どことなく「プッチンプリン」のような感じで、すごく美味いとは言いませんが、複数個軽くいけるくらいの美味しさはあります。
お餅の方は、どことなく「雪見だいふく」を思わせてくれる気がしないでもない感じで。
1個60円というお値段を考えると、悪くない買い物だと思います。
とにかく見た目のポイントが高いので、本当に買って損はないですよ(笑)
といった感じで、プリン餅を目の前にしてこの価格なら買ってしまう人が続出するのは避けられない事を自ら実感した晴天の大山でした。
淀江どんぐり村・・・中々やってくれますね(苦笑)