セブンイレブンにカップ麺の新商品で、『蔦 醤油Soba』というものが登場していましたので試しに購入してみました。(2017年1月11日から発売が順次開始されたようです)
蔦 醤油Sobaは、「黒トリュフ香る別途オイルつき」とあり、こちらは黒トリュフのフレーバーが使用されているとの記載がカップの蓋にありました。
ちょっと変わり種とも言える、高級カップ麺です。(価格は税込みで278円)
こちらは、巣鴨にある「Japanese Soba Noodles 蔦」という、ラーメン店としてミシュランで初めて星を獲得したお店の味を、マルちゃんシリーズで御馴染みの「東洋水産」が商品化したものになります。
黒トリュフがポイントとなる一品のようですが、そのような高級食材に縁のない私にとっていかほどのものか?
実際に食してみたいと思います。
黒トリュフ香る高級カップ麺『蔦 醤油Soba』を食べてみた感想
セブンイレブンの公式サイトには、麺、スープ、具材へのこだわりが紹介されていましたが、
具材の中でメンマに限り生タイプとなっていたのは驚きでした。
その意図は分かりません・・・。
ミシュランで星を獲得した高級店なので、どうせならチャーシューにもっとこだわってくれた方が良かったかも(汗)
個人的にはそう感じました。
という事で、お湯を入れる際は、かやくのみ入れます。
調理済みのメンマは5分後に、液体スープと黒トリュフオイルと一緒に後入れとなります。
しかし・・・
ここでミスをしました。
チャーシューとネギのかやくと一緒に生メンマも入れてしまいました。
とりあえず良しとします(苦笑)
そして、5分経ちましたので液体スープ&黒トリュフ香るオイルを順番に投入していきます。
まずこちらが液体スープを入れた段階の状態です。
美味そうです。
そしてこのカップ麺のキモである黒トリュフ香るオイルを入れると、スープが一気にオイリーに変化しました。
それと同時に、香りが一気に変化。
その香りは・・・・・
「ちょっと臭い!」
高級食材、トリュフを口にしたことのない私にとっては、フレーバーとは言え、初体験の黒トリュフ。
この臭い無理です(苦笑)
営業妨害するつもりはありませんが、申し訳ないのですが本物の黒トリュフもこういう香りなのだとしたら、自分はこの先も口にすることはないと確信しました。
それくらい苦手な香りでした。。。
高級カップ麺「蔦 醤油Soba」を根本から否定する事になりかねない発言かもしれませんが、あくまで個人の感想です。
食べ物には好みがあるのでご容赦下さい(汗)
気を取り直して、麺についてですが、中細麺ということでしたが、見た目は極細ちぢれ麺といった感じがして、かなりするっと飲み込める感じです。
スープはあっさりとしながらもしっかりベースとなるチキンエキスを感じる醤油スープでした。
うーん。
黒トリュフが香らなければ普通に美味いカップ麺です・・・。
という事で、税込み278円という価格から見ると個人的にはリピートはないかもしれません。
もし食べるとしたら、黒トリュフのフレーバーオイルは入れないと思います。
いずれにして、ミシュランの星を獲得したラーメン店の味を再現したカップ麺ということで、興味のある方は多いと思いますが、黒トリュフの香りが好きか否かで評価が二分するのかなと。
でも、どことなく上品なカップ麺ですから、こういうのも一度食してみるのはアリだとは思います。