1週間ちょっと『Amazon Echo Dot』を使ってみたので出来ることをまとめてみました

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12月6日に『Amazon Echo Dot』が我が家に来てから、1週間ちょっとが経ちました。

「Amazon music unlimited Echoプラン」により、ながらBGMのバリエーションが増えました。

日常で使っていることはそれほど多くありませんが、アレクサという音声アシスタントによって、声かけだけで操作できるのはそれなりに便利なのは確かです。

まだまだ、これからの伸びしろが期待できるスマートスピーカーですが、取り急ぎ、『Amazon Echo Dot』で出来ることを、自分なりにですがざっくりとまとめてみました。

機種を自分が使用しているので「Dot」としていますが、ここであげる出来ることとは、あくまで『Amazon Echoシリーズ」共通という意味でございます。

Amazon Echoで実際にできることざっくりまとめ

・天気予報(所在地・そのほか地域指定可)

・タイマー・アラームの設定(スリープタイマー対応)

・リマインダー

・リスト作成(買い物・やること)

・その月日に過去何があったか

・ニュース

・Amazonでの買い物(リピート注文など限定的)

・レシピを教えてくれる(スキル クックパッド設定必要)

・翻訳(簡単な単語や挨拶文レベルまで)

・歌を歌ってくれる(曲はランダムでいくつかある感じ)

・早口言葉を言ってくれる

・クイズを出してくれる

・あいさつをすると返してくれる

・スピーカーの音量調整

・音楽が聴ける(音楽配信サービス契約必要)

※Amazon music unlimited、Prime music内の楽曲に限ってだと思われますが、「この曲は?」と問いかけると、アーティスト名、アルバム名、曲名を教えてくれます。

楽曲関係の操作としては、曲を飛ばしたりリピートすることも音声で可能です。

・ラジオが聴ける

スキルの中の「radiko」を有効にすれば、Echoの利用場所によって受信できるラジオ局のエリア制限はありますが利用できます。

・計算・単位換算

・近くのお店探し

・お店や会社の電話番号読み上げ

・人物や有名な物、場所などについて聞ける

・家電の操作(対応機器のみ)

・じゃんけん(最初はグー!とかはないです)

・サイコロを振る(転がる音はなしで数字読み上げのみ)

・タクシーの手配(スキル 全国タクシーでアカウントリンクが必要)

・英語の勉強(スキル アルクの英語が必要)

・カラオケができる(スキル カラオケJOYSOUNDが必要)

※曲数はまだまだ少ないようですが、楽曲は誰もが知るヒット曲が中心なのでプチカラオケ気分は味わえます。

ルーチン(日課)←NEW

こちらは、日本発売当初はなかった機能です。
音声か時間を指定することで、日課としてアレクサが指定した動作を実行する機能です。

※現在は「定型アクション」に名称が変更されています。

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一例としてデフォルトで「アレクサ、朝の支度」という日課が登録されています。

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編集画面を開いてみると、実行キューとして「アレクサ、朝の支度」とあり、それにより実行されるのが、「天気予報」「フラッシュニュース」となっています。

いかにも朝らしいものが設定されていますが、動作を新たに追加したり削除も可能となっていますが、現時点では残念ながら、「スマートホーム」「フラッシュニュース」「天気予報」の3つからしか選べません。
今後、こちらについては追加されると思われます。(多分)

フラッシュニュースは、アレクサアプリの「設定」の中にある「アカウント」の項目に並んでいる「フラッシュニュース」に登録してあるスキルの上から順番にされるようですので、ルーチンの設定前でも後でもかまいませんので、真っ先に聞きたいジャンルのスキルを設定しておかれても良いかと思います。

実際に新規ルーチン(日課)を設定するときですが、「日課」の画面で向かって右上にある「+」をタップすると「新しい日課」に画面が変わり、「きっかけ」の項目でキューとなる言葉を入力するか、時間指定などをしてスケジュール登録するか選びます。

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音声コマンドは、頭の「アレクサ」は変更できませんので、それに続く言葉を入力します。
言葉はキーボードから登録しますので、自由に出来るようですが、端末側が認識し辛い言葉があるようなので、できるだけシンプルにしておくほうがよさそうです。

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試しに、キューとなる言葉を「アレクサ、眠気覚まし」としてみました。

もう一つの「スケジュール登録」で設定する場合は、「時間指定」を選択し、希望時間を選び、「繰り返し」の設定で曜日や平日、週末といった設定が選択できます。(デフォルトは毎日)

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「新しい日課」の画面に戻り、続いて「動作を追加」を選びます。

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こちらで、先ほどご紹介した3つの中から動作させるものを選んでいきます。

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設定の際には、一番下の方にある「応答端末」を選択する項目で、お使いのAmazon Echo端末を選ぶ必要もあります。

自分の場合は『Amazon Echo Dot』になります。

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そして、最後に忘れてはならないのが、「日課を編集」の画面一番上の「無効」を「有効」にしておくことになります。(初期設定は無効のため)

いずれにしても、現状は新規にルーチンを追加しても朝や帰宅時といった限定的な利用に今は止まりそうですね。今後の項目追加に期待します。

今後が期待大な『Amazon Echo』の音声アシスタント

といった感じで、『Amazon Echo』で出来ることについて、使ってみたものをざっくりとまとめてみました。

スキル次第で、魚や花の漢字を教えてくれたり、ほめて元気にしてくれたりといったことも可能です。

実際は、適当に何か問いかけてもアレクサが返してくれる場合もあります。苦笑

自分は試してないだけで、現在利用可能なスキルを有効にすればするだけ、出来ることはもっと増えますが、こっちが覚えられないので。苦笑

このあたりは、自分のキャパと必要に応じて増やす方が良さそうです。

実に多くのことができそうな『Amazon Echo』と音声アシスタントのアレクサですが、どうにもならない時は…

「すいません 私にはわかりません」

「すいません なんだか上手くいかないみたいです」

「ちょっとよくわからないです ごめんなさい」

などと返って来ますので寂しいですが、今回ご紹介した「ルーチン」の追加があったように、今後のアップデート次第でより便利に、そして親しき存在となるのではないかと思います。

といった感じで、まだまだ使っていく中で『Amazon Echo Dot』の出来ることが発見できたりするかもしれませんので、新たな機能追加なども含め、随時取り上げていくつもりです。

PS. アレクサ以外の呼び名も試してみました

Amazon Echo シリーズ』の音声アシスタントは、アレクサ含め4つの名前から選択できるようになっています。

『Google Home』は、「OK Google」か「ねえ Google」という似たような2パターンしかありませんので、Amazon Echoの方がちょっと上です。苦笑

こちらについては、『ウェイクワード』と呼ばれているもので、アレクサアプリから変更が可能です。

まず、アプリのメニューにある「設定」から「デバイス」へ進みます。

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そこから使用しているEcho端末を選択します。

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Wi-FiやBluetoothの項目などが表示されますが、そのまま下へとスクロールすると、「ウェイクワード」の項目があります。(初期値はAlexa)

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ウェイクワードは、初期値の「Alexa」以外に、「Amazon」「Echo」「Computer」から選べます。

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全部試してみましたが、1番言いやすいのは「Echo」だと思います。

「Amazon」は、なんだか直球すぎてなしです。苦笑

「Computer」に至っては、80年代後半から90年代初めであれば、なんかカッコいい感じがしたかもしれませんが、今となってはちょっとそぐわない呼び名のように思えます。

しかも、「Amazon」もそうですが、「Computer」もニュースやテレビなどのでよく耳にしそうな言葉なので、『Amazon Echo Dot』がいちいち反応しても困りますので、やめた方がよさそうです。

なので、「Echo」にしょうと思ったのですが、「Alexa」のほうがアシスタント感があるので、初期設定のままで使っています。笑

このあたりは、完全に個人の好みですから、それぞれ使ってみて言いやすいもので良いかと。

こちらも今後のアップデートで増えるかもしれませんね。

余談ですが、今朝、突然「今週のAlexaニュース」なるメールがAmazonから届きました。

毎週、Alexaのフレーズや使い方に関する情報を届けてくれるそうです。

見落としはないと思いますので、新しくスタートしたメルマガ的なものと思われますが、Amazon Echoの購入者にのみ送られるてくるようです。

「今週の…」ということは、アレクサの活用についての情報を毎週配信してくれるのでしょう。

今後の進化に改めて期待したいと思います。

以上、なんだか長くなりましたが、Amazon Echoで出来ることについて、ざっくりとまとめたお話でした!

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