ココアシガレットやミニコーラといった駄菓子の老舗メーカー「オリオン」
マルカワのフーセンガム同様、長く子供から大人になった子供?まで愛される定番メーカーです。
フーセンガム同様、こちらも大人になるにつれ、滅多に口にすることが無かったのですが、ちょっと前に見掛けて気になっていた、「オリオンのおかしばこ」を買ってみました。
懐かしの駄菓子始め、最近のラインナップも確認できるのだろうと、なんとなくの衝動買いみたいな感じです。
オリオンのおかしばこ、箱の中身はなんでしょ
パッケージは、懐かしい昭和の空気を醸し出し、小学生を思わせる名前を入れる欄がしっかり入っています。
そして、おかしばこ特典らしき、ココアシガレットのストラップが箱の側面に貼付けてあります。
そして、箱を開けてみると、初めて見るお菓子がいきなり複数目に飛び込んできました。
「ハートラムネ(パスル付!)」という、女子向けが一番目立っています。
一先ず、すべて箱から取り出し並べてみますと、お菓子は全15点。
プラス、ココアシガレットストラップという構成です。
ちなみに、価格の方は、1,000円でした。(Amazonで購入)
「アゲインばぶる」・・・知りません(苦笑)
こちらは定番のココアシガレットと、その他バリエーションが増えているようです。
ココア以外は知りません・・・。
試しに、ココアでなく、ブルーベリーを口にしてみましたが、ココアよりちょっと柔らかめな感じでした。
ココアはもっと固い印象なので。
「ウメミンツ」懐かしいです。
何故、2種類入っているのでしょう。。。
こちらは、クレヨンしんちゃんの「チョコビ」とあります。
御丁寧にお子様用との表記もありますが、ラムネながら「ココア味」とあります。
想像できない味でしたが、これは無理でした・・・。
ココアはラムネにしてはダメな気がします。
でも、子供には合う味なのでしょうか?(だからお子様用?)
口直しに、チョコをと思い、こちらのパンパンに張った(苦笑)コーヒー味とミルク味を頂こうとしましたが、この袋パンパンがくせ者で、開け方に注意しなければ、チョコが飛びます・・・。
決定的瞬間は撮れませんでしたが、見事に飛び散りました。
粒が小さいので、探すのが大変です。
そして、1980年代後半頃に大ヒットを飛ばした、フジフィルムの「写ルンです」のパロディ、「食べルンです」
ちょっとコーティング固めのやつです。
忘れてはならないのが、こちらです。
ミニシリーズは、私が子供の頃は、このコーラとサワーだけでしたが、今は、全部で8種類あるようです。
「オリオンのおかしばこ」では、ターゲットに大人が含まれているのでしょうから、定番の2つにしているのでしょうか?
ミニコーラは大好きだったので、他の味も機会があれば試してみたいものです。
という感じで、パッと見は、バラエティに飛んでいる感じですが、圧倒的にラムネ感が強いです(苦笑)
まあ、オリオンと言えば、ラムネ菓子の印象が強いだけに当然なのかもしれませんが、チョコ系がもうちょっとあってもいいかもしれませんね。
オリオンのおかしばこはお買い得感はあるのか?
今回、おかしばこの価格が、Amazonでは1,000円ということで、商品構成から単純に金額だけみれば、明らかに割高なお買い物ではあります。(Amazonの販売・発送の場合)
マケプレ出品者の場合は、もうちょっと高くなるようですし。
そもそもの商品価格については、オリオンの公式オンラインショップには、期間限定とはなっていますが、税込み648円で販売されています。
そうなると、送料がかかると思えば、Amazonの送料込みの価格は妥当なところと言えるでしょうね。
ちなみに、オリオンのオンラインショップでは、手数料という名目で、購入金額が5,000円未満の場合は324円ほど別途かかるようです。
ただ、「お届けまでに2週間ほどかかります」と表記されており、のんびり待つなら公式サイト。
早く欲しいなら、Amazonの販売・発送のほうを選択といった感じでしょうか。
何故、公式サイトだと2週間かかるのか不明ですが、時期によって中身が変るようですし、おそらく手作業での詰め込みなので、時間がかかるということなのかもしれません。
個人的には、ココアシガレットのストラップはなくてもいいので、その分お菓子の数を増やしてくれた方が嬉しいです。
なぜなら、オリオンのおかしばこは、ボリュームが特別ある訳ではないので、あっという間になくなるからです(笑)