Appleの『iOS11』ですが、またもバグなどの修正版が公開されました。苦笑
今回でソフトウエアのバージョンは、『iOS11.2.6』となります。
このアップデートでは、先だって話題となった特定の文字列を入力するとアプリがクラッシュする問題も修正されます。
こちらについてはインド文字がその対象だけに、日本国内でiPhoneを利用する日本人に限っては、ごく一部の方のみに影響があるかどうかくらいの話なのかなという印象です。
他にも、サードパーティー製アプリの一部で外部アクセサリに接続ができなくなるといった問題の修正や、細工を施した文字列処理によってヒープ破損を誘発する可能性が指摘されていた「CoreText」の脆弱性への対応も行われているようです。
「CoreText」については、ややこしいので「あっ、そう」くらいで。苦笑
内容的には、多くのユーザーにとっては今ひとつピンとこない部分でのバグ修正といった印象の『iOS11.2.6』ですが、アップデートしないよりはしておいた方がよいとは思います。
アップデート関連では、2018年春頃をめどに『iOS11.3』の公開をAppleは予定しています。
ちなみに今回の『iOS11.2.6』は、33MBというかなりサイズは小さめです。(iPhone7の場合。端末により若干誤差があります。)
ストレージへの影響については、アップデート前と比較して10GBほどですが、空き容量が増加しました。
微妙に嬉しいです。笑
追記:2018年2月24日
『iOS11.2.6』へアップデートしたとたん、バッテリーの消耗がやたらと激しくなりました。
『iOS11.2.2』あたりでバッテリーの減りが早くなったと困惑するユーザーが多数発生したときを思い起こさせるくらいに明らかに異常と思えるレベルに感じられます。
こりゃ、『iOS11.3』よりも先に『iOS11.2.7』のアップデートがあってもおかしくないかもしれません。苦笑
Apple、しっかりして・・・。