以前から気になっていた楽天市場の「カナダビーフ館」というショップのステーキ肉を取り寄せてみました。
それが『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』なるやつです。
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カナダのAAAグレードの熟成ビーフで、レアからウェルダンまで、どの焼き方でも赤身肉の美味さを堪能できるとのこと。
カナダ産って、普段あまり食べた記憶がないので、これは試してみるしかないなと思った次第です。
『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』のお値段は、税別で2,676円。(2018年8月末時点)
1ポンドは、グラム数で表すと450グラム前後。
なかなかの大きさ。
ステーキ好きの方からすれば、普通サイズかもしれませんが、頻繁にステーキを食べない我が家では中々のサイズ感という印象です。
5枚以上の購入だと送料が無料になりますが、それ以下の場合は、980円(本州・九州の場合)が必要となります。
バーベキューとか大勢で食べるのであれば、5枚以上でもよいと思いますが、2〜3人くらいで食べる場合は、5枚以上となると悩みます。(冷凍しとけばいいのでしょうけど)
そのようなこともあり、980円ほど送料はかかってしまいますが、「カナダビーフ館」で初めての購入ということもありますので、今回は試しに1枚だけ取り寄せてみました。
余談ですが、注文枚数が多くなるほどオマケがついてくるみたいです。
極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ到着!
「カナダビーフ館」は、楽天の「あす楽」に対応だったので到着も早かったです。
輸送箱はかなりシンプルで、一目で「極厚カナダビーフ」とわかるようなものではありませんでした。
配送は大和クール便です。
箱の中には、1ポンドステーキと一緒にチラシや商品カタログが入っていました。
大きさと厚みの目安になるかわかりませんが、iPhone7と比較してみました。
厚みの方を実際に計ってみると4センチ近くあります。(場所によってはもうちょっと厚い感じです)
ふいに思いついて生卵とも比較。
パッと見の大きさ自体にそこまでのインパクトはありませんが、厚みがなかなかのものなので、まさに肉の塊といった感じではあります。
ステーキ肉は冷凍で届きますので、ひとまず冷蔵庫で解凍です。
解凍後は、焼くちょっと前に(30分程度)常温に戻しておくのがベスト。
理由としては、肉が常温になると内側と外側の温度差が少なくなるので、火の通りにあまりムラがでなくなります。
焼き上がりを重要視するならば、焼く直前に冷蔵庫から肉を出すのではなく、早めに常温に戻しておきましょう!
極厚カナダビーフの焼き方
それでは常温に戻した肉を焼いていきます。
焼き方については、今回は「カナダビーフ館」のサイトに掲載されていた、『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』のオススメの焼き方でやることにしました。
その通りにやれば、ミディアムに焼けるとのこと。
個人的にはウェルダンが好みですが、今回はオススメで。
まず、ステーキ肉から牛脂のところを切り取ります。
それをフライパンでカリカリになるまで炒めて、出てきた油でステーキ肉を焼きます。
カリカリにした牛脂は、塩胡椒をして酒のあてにオススメとのことです。
実際、これはこれで美味かったです。笑
そしてお肉には、塩胡椒を両面に行い、まずは側面の脂が多い方に焼き色をつけていきます。
焼き色がついたら、まず片面を強火で30秒。
このときにフライパンにフタをします。
30秒たったら、肉をひっくり返して強火で15秒。(フタも)
その後、中火にしてさらに15秒焼きます。
お肉全体によい感じで焼き色がついたとことで、最初の面にもう一度ひっくり返して中火のまま1分半焼き、ひっくり返して1分半さらに焼きます。
と、これで終わりではなく、焼きあがった肉をアルミホイルで包んで、2分から3分程度休ませるのがポイントだそうです。
こうして肉を落ち着かせることで、肉汁が一気に流れ出すのを抑えられるそうです。
カナダビーフを実食!極厚1ポンドステーキの感想
ついに完成した『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』ですが、実はこのステーキを食らうために鉄鋳製の鉄板も購入しました。
こちらの台と鉄板用のハンドルもついたセットです。(2枚組)
小判形で23.5センチ×14センチの鉄板ですが、無事に1ポンドステーキを乗せられました。
正直、ギリギリではありましたが、ステーキ以外にハンバーグや焼きそばなどにも今後活躍してくれそうなサイズなのでよしとします。笑
鉄板にステーキと付け合せにコーンを乗せ、最後にこのために購入した「いきなりステーキ」のステーキソースをかけて食べることにしました。
撮影はiPhone8でしていますが、ステーキ肉に「シズル感」があまり出てないのはご勘弁ください。
実際は、鉄板がジュージュー音を立てて食欲をそそる状況にはなっていますので。
さっそく、肉をカットして断面をみると・・・
焼き加減としては、ミディアムというよりもほぼウェルダンに近いかもしれませんが、個人的にはこれくらい肉に火が通っている方が好みなのでよいです。笑
このあたりは、アルミホイルで包む時間の調整次第かと。
今回は3分間アルミホイルで包みましたが、おそらく2分でやめておけば、ほどよいミディアム状態だったかもしれません。
『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』は、やわらかいお肉ということでしたが、それなりに歯ごたえがあります。
国産高級肉のようにトロけるような感じではなく、肉を食らってる感がしっかりあります。
自分の中のステーキって、まさにこういうのです。笑
気になったのは、若干ですが筋があることでした。
気になるほどではないかもしれませんは、念のため焼く前に筋切りはしておいたほうがよさそです。
今回は、2人で食べましたのであっという間に完食しました。
しかしそれなりに満腹感はあります。
1人で食べたとしたら結構お腹いっぱいになるかもしれませんね。
『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』、なんとも食べ応えがありました!
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極厚カナダビーフ・1ポンドステーキはお得感あり?
今回購入した『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』ですが、「いきなりステーキ」でいうところの、リブロースステーキと同等と言ってよいかと。
冒頭でご紹介したように、1ポンドが450g前後とした場合、いきなりステーキでは、2,760円(税別)という価格になります。
『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』が、2,676円(税別)なので、ほんの少しだけカナダビーフが安いのですが、送料と光熱費やと調味料、そして調理や後片付けを含むと食べに言った方が安いと思います。苦笑
そういってしまうと身も蓋もありませんが、自分の好きな味付けで思うままに食べたい。
あるいはそれなりの人数で複数枚購入して食べるのであれば、自宅などで焼いて食べるのも悪くないです。
そもそも国産牛肉よりもはるかに手が届きやすいお値段は魅力的。
たまの贅沢として、『極厚カナダビーフ・1ポンドステーキ』はリピートしたいと思えるステーキ肉で、価格の方もお得感もアリと言って差し支えないです。
ステーキに思いっきり食らいつきたい方はぜひお試しを!