ゴリゴリに使っているわけではないサブマシン的存在の『iPad Pro』が、わずか15センチの高さからの落下によりエラいことになりました。
9.7インチの2016年モデルですが、2017年2月に購入して、まだ1年半経たないくらいでしたので、まさかの展開です。
真っ白なベゼルがヒビだらけです。汗
幸いと言ってよいのかどうか微妙ですが、ディスプレイの方はベゼルに比べればだいぶマシな傷ですみました。
『iPad Pro』がこんな悲劇に見舞われた理由は、冒頭でもお伝えしましたように15センチくらいの高さから落としたためです。
『iPad Pro』はケースには入れてましたが、個人的に保護フィルムがあまり好きではないので貼っていませんでした。
状況としては、Macのテンキー付きキーボードの真上で『iPad Pro』を使用中に手を滑らせてしまいキーボード上に落下。
正直、左手でケースの表側も掴んでいた状態だったこともあり、落下の衝撃ってほとんどなかった感じでした。
そのため落下直後はとくに気にもとめていなかったのですが、何気に再度使用しようとしたその時に、ひどいひび割れに目がいきました。
この状況でここまで酷いひび割れがなぜ起きたのか?
おそらくというか、まず間違いなさそうなのですが、『iPad Pro』はキーそのものによってこうなったのではなく、キーボードの下部のところ。
ここですね。アルミのところの角にうまい具合にぶち当たったと思われます。苦笑
これだけ酷くひび割れてしまいましたが、普通に使えます。
でもかなりショックを受けました・・・。
こんなことになるなら、ディスプレイもしっかり保護しておきべきだったと後悔。
今更ですが、iPad Proにガラスフィルムを使います
今更遅いと言ってしまえばそれまでですが、これ以上状況が悪化しないようにするためにもと思い、ガラスフィルムを『iPad Pro』に装着することにしました。
今回選んだのがこちらのガラスフィルムです。
日本製とのことで、気になるフィルムの硬度はかなり高めの「9H」です。
一般的な保護フィルムが「3H」前後の硬度みたいですから、かなり硬めになります。
ちなみに「硬度9H」だと、8Hの鉛筆の硬さで引っ掻いても耐えられるレベルになります。
8Hの鉛筆がどんなもんかよくわかりませんので、もっとわかりやすく言いますと、カッターナイフでちょっと引っ掻いたくらいでは、簡単に傷がついたりしないくらいの感じです。
ただガラスフィルムの場合、難点としてよく言われるのが、傷や衝撃には強い反面、厚みによってはタッチ操作の感動が鈍くなる恐れがあるということ。
しかしこちらのガラスフィルムは、今のところ操作上のストレスはない感じです。
WANLOKのiPad Pro用ガラスフィルムについて
今回購入した、「WANLOK」というメーカーのガラスフィルムですが、すごくしっかりした厚みのある紙製のケースに入っています。
しかも外箱のフチには商品保護のためと思われるスポンジまでついており好印象。
箱の中身の方としては、「ガラスフィルム」「液晶クリーナー」「ホコリ除去シール」「マイクロファイバークロス」「取扱説明書」が入っています。
フィルムを貼る前の液晶を綺麗にするアイテムだけで3点もあります。苦笑
なんとも至れり尽くせりな感じで。
フィルム自体も、硬度が9Hだけに結構な厚みがありますが、とても貼りやすかったです。
「気泡ゼロ」も謳っているガラスフィルムですが、万全な状態の『iPad Pro』ならば、たしかに気泡のストレスはなさそうです。
万全なと言ったのは、自分の『iPad Pro』の場合は、ひび割れが酷いせいか。空気が入ってしまうようで、日々の酷いところは気泡が消えません。
こればかりは致し方ないです・・・。
いずれにしても先ほども申しましたように、結構な厚みがあるガラスフィルムですが、操作にストレスを感じることもありませんし、指紋も目立たず快適です。
ひび割れが目立ちすぎるので、それ以外のことが気にならないだけかもしれませんが、買ってよかったです。苦笑
以上、『iPad Pro』がエラいことになってからガラスフィルムを貼り付けた話でした・・・。