米子市の鉄工団地内隠れ家的ラーメン屋『つりきち』のチャーシュウメンを久しぶりに食す

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米子市夜見町にある「米子鉄工団地」内にあるラーメン屋『つりきち』に久しぶりに食べに行ってきました。

『つりきち』は鉄工団地の中でも、駐車場が手前で建物が奥まった位置にあるため、見逃す確率が相当高い事でも知られています。汗

つりきち

所在地: 〒683-0851 鳥取県米子市夜見町2683(米子鉄工団地内)
電話:非公開
営業時間:11時~19時?
定休日:水曜と木曜

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この日は風が強く、唯一の目印とも言える店名が入った「のれん」がクルッと回転してえらいことになっていました。苦笑

風に煽られてしまい「りち」状態でした。

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しかし、この「のれん」以外にお店であることを判断する材料がないため、見えてないと見落とす確率がさらに高まります・・・。

そんな隠れ家的ラーメン屋『つりきち』のをご紹介します。

※お店を訪れたのは2018年1月9日となります。(投稿がルーズになってしまいました)

店内にたくさんの魚拓が並ぶラーメン屋なんです

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店名に『つりきち』とあることからも魚釣りが連想できると思われますが、まさにその通りで、お店の中には様々な魚の「魚拓」が貼られています。

これらを目当てに来店される釣り好きの方もいるのではないでしょうか。

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お店の方はご高齢のお母さんがされていることもあり、お水はセルフサービスになっています。

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実際は、お水というかラーメンどんぶりを下げるのもセルフ(お客さん)という認識で良いと思われます。

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『つりきち』は以前からメニューがとてもシンプルで、6、7年ぶりに行きましたが、現在は、「ラーメン(しょうゆ)」「チャーシュウメン」「みそラーメン」「みそチャーシュウメン」に、しょうゆとみその大盛り。

そして、ライス(普通盛りと大盛り)という変わらぬシンプルさです。

※つりきちでは、「チャーシューメン」ではなく「チャーシュウメン」となっています。

午後の夕方に近い時間帯で訪れたため、店内には先客は2名のみでした。

そちらのオーダーにお母さんは取り掛かったところだったようで、メモ紙とペン渡され「ごめんね〜ここに注文を書いといてね」と声をかけられました。

なんとも可愛いお母さんです。

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つりきちのチャーシュウメンと久々の再開

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ということで、メモ紙に書き込んだオーダーは、他のお店同様、自分が最も選ぶ「チャーシュウメン」です。笑

時間は特に気にせずのんびりとまっているうちに「チャーシュウメン」がやってきました。

具材は、チャーシュー以外には、ネギ、もやし、ゆで卵(1/4カット)です。

写真では見えませんが、なぜかゆで卵が底の方に入っていました。苦笑

こちらは煮卵ではなく普通のゆで卵になっています。

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麺は茹で時間を長めにあえてされているのか柔らかめです。

個人的には、ちょい固めくらいが好きなのですが、『つりきち』の麺は他のお店と比べてもかなり柔らかめになっている印象です。

この麺の硬さは好みが結構分かれるかもしれません。

スープは、あっさりとしたしょうゆスープですが、どこか懐かしい感じと同時に「どこかで食べたような・・・」みたいな気分になります。

ここではあえて触れませんが、一緒に行った知人にそれを伝えたところ、なんとなく納得がいったような感じでした。

コクとか追い求めている感じではなく、飲みやすく飽きがこない感じのスープなので、麺同様に好みが大きく別れるかもしれません。

具材については、メインのチャーシューは味がしっかりとした濃いめの豚バラ肉が10枚も入っていました。

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自分の記憶では、以前訪れた時は7枚か8枚くらいだったと思いましたが、現在は枚数を増やされたのか?

たまたまお母さんが多く入れすぎてしまったのか?

定かではありません。苦笑

チャーシューの味は、見た目通りというかスタンダードな味付けですが濃いめの味わいから、白米に乗せて軽くマヨネーズ加えて食べたくなる感じです。

ネギともやしは多からず少なからずで、チャーシューがあくまでメインです。

チャーシューが濃いだけに、スープがあっさり系であることでバランスが保たれていると思われ、一気に口に運ぶことができます。

ただ、ここでは「れんげ」が常備されていないので、スープは丼を口に運んでそのまま豪快に飲まなければなりません。

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あっさりとしているので、そのまま一気に流し込んでもいいのですが、できれば「れんげ」があるほうが嬉しいかも。

といった感じで、あっという間に完食しましたが、チャーシューが1枚あたりのサイズ自体は大きくはないものの、さすがに10枚もあるとがっつり食べた感じになります。笑

でも、他のラーメン屋のチャーシューメンと比べて、ある程度時間が経つとお腹は軽くなる感じがあったりします。

このあたりの食べ飽きないバランスが、『つりきち』に度々足を運ぶ人を増やしているのかもしれません。

以上、また近くを通ることがあれば、フラッと立ち寄りたいそんなほのぼのとしたラーメン屋『つりきち』のお話でした!

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