以前から気になってはいながらも特にケアをすることもなかった足の裏の角質。
おっさんが何を角質ケアとかどうでもいい話なのかもしれませんが、それなりに気になるものなんです。
そこで、「電動リムーバー」を試しに買ってみたのですが、削るというやり方は自分にはどうにもあっていなかったようで、痛みが強かったので中止・・・。
そこで、削らないくてよいタイプの角質ケアアイテムとして有名な『ベビーフット イージパック』を試してみることにしました。
いつものAmazonでチェックしてみると、ボロボロと足の裏の角質が剥けてきているビジュアルはちょっとした鳥肌ものですが、こんな感じになったら気持ちよさそうという感情が湧き上がっていきました。
ということで、今回は、足の裏の角質ケアとして、ベビーフットの30分タイプを試しに使ってみることにしましたので、その効果と自分の古い角質が剥けるまでかかった期間などについてお伝えしていきたいと思います。
※本商品のレビューは、使用する部位及び目的の都合上、絵面が不快な場面がいくつかございますこと予めご了承願います。
人生初のベビーフット イージパック30分タイプが到着
初めての『ベビーフット』をAmazonで注文しましたが、今回は30分タイプにしてみました。
60分タイプもありましたが、初ということもあり、肌への影響もわからないためこちらを選択しました。
サイズの方はLを選択です。(SとMもあります。)
『ベビーフット イージパック男性用』もありますが、なんとなく女性用(女性用とは記載されてないみたいですが)の方が優しい印象があったので男性用はひとまず選びませんでした。
ちなみに、ベビーフット実践前の足の裏の角質の状態はこんな感じです。(汚い足を載せます)
全体的に難がありますが、かかとはカチカチの状態です。
気を取り直して…..
到着したベビーフットのパッケージを何気に裏返してみると、あのズル剥け画像。
その画像を見つめ、30分履くだけで古い角質がズル剥けてくれる事への期待がさらに高まります。
箱の中身は、商品とマニュアル、商品のブーツを履くときに足へしっかりと固定するためのテープ。
そして何気に重要なのが、パッチテスト用のジェルです。
ベビーフットは商品の性質上、足に浸透させるわけですから、肌質など個人差がどうしてありますので、事前パッチテストは必須なのでしょう。
ということで、まずはパッチテストを即実行。
足の甲に塗り1時間ほど様子をみてから洗い流します。
この時点では特に肌に対して気になることなどはありませんでしたが、ここから丸2日間(48時間)ほどジェルを塗った箇所の皮膚へ炎症などが出るか否かを見守る必要があるとのことです。
その上で、ジェルの影響がなければ使用可となります。
早くジェルに浸かりた衝動を抑えつつ待つ事2日。
皮膚に何も問題は出ませんでしたので、いよいよ本番です。
正直に言うと、実際は48時間きっちり待ちきれず45時間程度で判断しました。
あくまで個人的な判断なので、通常は推奨されている48時間みていただくことが好ましいと思いますので。
ベビーフット 30分タイプの使い方とジェルブーツの履き心地
楽しみでもあり、古い角質が本当にジェルに足を浸けるだけで剥がれくるのか半信半疑という思いもありながら、ベビーフットを履いてみることにしました。
使い方はとてもシンプルですが、肌に直接触れるものでありますので事前にマニュアルには目を通しておいた方がいいと思います。
ジェル入りのブーツが1組、袋には入っていますが、ジェルが肉眼でしっかり見て取れます。(写真では若干見辛いかもしれません)
ブーツを開き足を入れると、なんとひんやりとしていてジェルの感触がどことなくくすぐったくもあります。
サイズはLを選んで正解でした。笑
マンダリンオレンジの香りとのことですが、香りは強めな気がしますので、好みが分かれそうですね。
足を入れた後は、かかとの足の甲のところを、同梱されているテープで止めて、足にブーツを密着させるようにします。
後はこのまま30分待つだけですが、ブーツの中はヌルヌルのジェルで溢れかえっているため、足が滑りやすくなっていますので、歩くことすら困難になります。
下手に動かずにじっとして本やテレビでも見ていた方が良さそうです。
自分はこの時間を利用して、マニュアルの反対の面にある「ベビーフットからワンポイントアドバイス」を読み、持て余した時間はベビーフットの口コミ(写真付き)を閲覧しました。
そして30分経ちましたが、きっちりそこで脱がず、もう3分ほど置いてみました。
大きな意味はありませんが、待ってる間にみていたベビーフットの口コミで、30分だと思ったよりも角質が剥けてこなかったという意見が目に止まったからです。
そのため、なんとなく剥けやすくなればと思っての数分間の延長です。
お風呂にいき、ブーツを慎重に脱ぎ洗い流しましたが、当然のことながらこの時点では何ら変化はありません・・・。
30分ちょっと浸かっていたので、足にマンダリンオレンジの香りがしっかり残っており、足の臭い消しになってるかもしれません。
後は、どれくらいの期間で古い角質が剥けてくるのか?
待ち遠しいところですが、待つしかありませんね。
ちなみに、ベビーフットの効果は、早い方で2日から3日くらいに出始め、1週間くらいで剥けてくることが多いようです。
長い方で2週間くらいなんて声もありましたが、最短で効果が見えることを期待して待つことにしました。
ベビーフットの効果が出るまでの期間と鳥肌レベルの結果
自分は日曜のお昼頃にベビーフットを使用しましたが、3日後の水曜あたりから目に見えて変化が出てきました。
ここからは、その経過をご紹介していきます。
水曜の夕方時点の剥け具合
右足の方は、かかと付近が少しだけ剥けてきています。
それ以外のところはほとんど変化は見えません。
左足の方がより変化が見て取れます。
ちなみに、足の指付近のひび割れは元からです。苦笑
こうしてみると、両足とも土踏まずのところは動きなしですね。
注意点として、ベビーフットを実践後は基本的に靴下必須です。
その方が皮膚が擦れて剥けやすくなるみたいです。
後は、裸足だと剥けてきた皮膚がそこら中ばら撒かれるので、靴下を履くことで周りに配慮する必要があると思って下さい。
木曜の夕方時点での剥け具合
※このあたりから絵的に厳しくなりますので、閲覧の際はご注意ください。
さらに1日経過した木曜の夕方ですが、なんだか一気に変化が見えてきました。
右足のかかとはベロっと剥けてるところもあり、土踏まずのあたりもちょっと動きがありました。
左足も同様にかかと付近がかなり剥けてきています。
こちらは足の付け根側も若干ですが、剥けはじめている感じです。
そして、靴下の中を見て見ると、剥けた皮膚のカスが溜まっています。(恥ずかしいので長時間は見ないでください・・・)
これは最短の2日とはいきませんでしたが、1週間以内には効果がしっかり出る予感です。
と思ったら、その日の夜には鳥肌が立ちました・・・。
木曜の夜、お風呂上がりの衝撃
剥けてきたことを実感していた木曜の夜。
お風呂上がりに家族から悲鳴があがりました。
その視線は足元。
自分でも目をやってみると。。。
なんということでしょう。
ズル剥けしてきています。
右足に至っては、お風呂で洗ったりしているときに、古い角質が落ちてしまったようで、結構剥けて、その下の生まれたて的な皮膚が顔を出しています。
対して左足の方はというと、かかとは結構剥けており、土踏まずのところが鳥肌立つレベルになっています。
剥けはじめたところに、お風呂で温められて皮膚が柔らかくなったことから一気に動きがでたのだと思われます。
この頃から指先あたりも動きは見えてきました。
金曜の夜の時点での剥け具合
ベビーフットの効果をがっつりと実感できた木曜から丸1日。
金曜の夜は、かかとから土踏まずについては、ほぼ生まれたのベイビーの足みたいな肌触りと見た目になりました。
右足、そして左足ともに指先もかなり剥けてきています。
両足ともにこすったら残りの角質も剥けるくらいの状態になりました。
後は、数日のうちに自然と靴下の中に落ちていくことでしょう。(靴下の皮膚取りが大変です)
今回のベビーフット イージーパックですが、その効果については大成功と言ってよい感じです。
自分の中で、脱皮した感がかなりあります。
残りの皮膚も数日のうちに落ちることでしょう。笑
かかとにつては、長年の歴史もあり1回くらいではスッキリとはいかない感じではありましたので、2回目以降でどのような変化が出るかチェックしていきたいと思います。
ベビーフットの効果は何日くらいで出始めるかは個人差はどうしてもありますが、自分のように削るタイプが痛くて苦手ということであれば、履いて剥くというベビーフットは使い勝手が良いのかなと思います。(靴下の処理は大変だけど)
特に、剥けはじめてからのお風呂上がりは要チェックです。
ということで、かなり長くなりましたが、『ベビーフット イージパック30分タイプ』を実際に体験してみた効果になどについての感想でした。
次回は、男性用の方を試してみようかなと思ったりしています。
最後に、今回は実際にベビーフットを体験してみたレビューとはいえ、鳥肌レベルの画像をいくつか掲載しましたので背筋がブルっとこられた方もいらっしゃる思いますが、実際に使ってみるとそれが興奮と感動に繋がると思いますので、足の裏の古い角質が気になる方は一度お試しを!(効果につきましては、あくまで個人の感想です)