iPhone7に機種変更してから1ヶ月ちょっと経ちました。
そのサイズにも大分なれましたし、先月にはApple Payもスタートした事もあり、中々快適な状況にあると言っても良さそうな感じです。
ただ、iPhone7からイヤホンジャックが廃止された事もあり、本体に同梱されている純正イヤホンを使用するには、これまた同梱されているアダプタの接続が必要。
とりあえずは、iPhone5sで使用していたヘッドホンをアダプタ経由で使っていたものの、その一手間が微妙に美しくない事もあり、ワイヤレスイヤホンに変えることにしました。
Appleから「AirPods」なるワイヤレスイヤホンの発売が予定されていますが、価格とデザインに複雑な思いがあり、純正品でなくても良いと判断しました。
そこで、いつも通りAmazonで複数の商品をチェックしてみたところ、下記の商品がタイムセールの予定に。
『H903 Bluetooth 4.0 ワイヤレスイヤホン』
(画像引用元:Amazon公式サイトより)
防水・防汗仕様ということと、セール価格が2,599円で、そこからタイムセール価格で1,456円OFFの1,143円になります。
iPhone7対応との記載はありませんでしたが、まあ大丈夫だと判断し、今回は「H903」を購入してみました。
ワイヤレスイヤホン「H903」のiPhone7との相性や感想
iPhone7用として購入したワイヤレスイヤホン「H903」ですが、Amazonでの評価は見事なまでに真っ二つに割れていましたが、このあたりはあまり気にしても仕方ないと思いましたし、何よりタイムセールの価格は魅力的でした(苦笑)
「H903」は、シンプルなデザインながら箱もしっかりとしています。
一番上にイヤホンがあり、その下にマニュアルと同梱品が入っています。
サイズ違いの「イヤピース」と「イヤフック」もついているので、このあたりはお好みで。
ケースへの収納の関係なのでしょうか?
イヤフックが片方だけセットされておらず、袋に入って同梱されていました。
マニュアルについては、英語版のみです。
日本語のマニュアルは付属しておらず、一瞬固まりましたが、Bluetooth接続については、英語版マニュアル中のイラストだけみても問題なく接続は可能と言えば可能なレベルです。
左耳側に、電源ボタンがあり、長押しでON、同じく長押しでOFFとなります。
iPhone7とのペアリングも問題なく完了し、無事に利用できました。
「H903」の音については、思ったよりも低音も出ている感じで音がこもるような感じもなく、期待値以上の音質だと言えます。
カナル型ですし、フックでしっかりとまっていれば余程大音量にでもしないかぎり音漏れも特に心配ないと思われます。
「H903」は通信距離が約10メートルとありましたが、そこまでは実際に試していませんが、3メートルくらいの距離で実際に使ったりしてみましたが、問題は特になかったです。
タイムセールということもあり、1,143円で購入できた「H903」でしたが、お値段以上と言って差し支えないものでした。
唯一気になった点を上げるすれば、充電用に使うUSBケーブル用の接続口です。
こちらも電源ボタンと同じく左耳側についていますが、端子のゴムカバーが弱い気がします。
写真では見にくいかもしれませんが、かなり細いゴムで繋がっているため、下手したら数回開け閉めしたらちぎれてしまうのではないかと心配になるくらいです。
「H903」の仕様としては、連続通話時間という表記で、最大約8時間とありますので、普段の自分の使い方だと1回の充電で2週間近くはもつのではないかと想定しています。
と考えると、数ヶ月後には端子カバーが無くなっているかも(汗)
そこだけちょっと気を使わないといけない気がしました。
なにせ、端子カバーがイヤホンを耳につけた時にほぼ真上に来るので、外で雨とか振ってきたら端子がほぼ間違いなく濡れると思いますので。
個人的にはそういう利用はほとんど無いと想定していますので、そこまで神経質にはなる必要がないのですが、ジョギングとかで使われる方はここに注意が必要かもしれません。
でもそれを差し引いても、価格から言えばタイムセール抜きで通常のセール価格であっても、「H903」は購入する価値はあるレベルのワイヤレスイヤホンだとは思います。
ということで、簡単ではありますが、iPhone7用に購入したワイヤレスイヤホン「H903」の感想でした。