アメリカカリフォルニア州のクパチーノで建設が進むAppleのドーナツ型な新社屋『Apple Park』がいよいよ完成へと近づいたことがわかる空撮映像が公開されました。
いつものようにドローンを用いた空撮映像からは、重機が建物以外の造園と思われる場所や道路（歩道）などの舗装を行なっていると思われることがわかります。
アメリカの大手IT企業では珍しくない、テニスコートなどのスポーツを楽しむための施設もあるようですが、これだけ広いと移動も徒歩というより自転車やセグウェイとかは当たり前で、ゴルフカートのようなものも完備されるのかもしれませんね。
今年、2017年4月からすでに従業員の引っ越し作業が始められている『Apple Park』ですが、12,000人を超えるとされる人員の移動と本社機能の御引っ越しなだけに、半年以上はかかるとAppleはコメントしていまたが、果たして年内に完了できるのでしょうか。
しかし、これだけの敷地にこれだけの建物。
建設には500億近い費用がかかっていると言われており、ありえないほど儲かっているAppleとしてはたいした額ではないのでしょうけど、少しはユーザーに還元してほしいものです。
特に、高すぎる純正オプション品の価格を見直してほしい・・・。（あくまで個人の意見です）
でも、一度は『Apple Park』を見学とかしてみたいものです。
施設そのものもですが、見学者など一般の訪問者も屋内外で楽しめるカフェも併設されているようなので。
この先もAppleに入社することはまず無理なので、気分だけでも味わいたいものです。
