フレディ(クイーン)最後のジャパンツアーがブルーレイで蘇る!『WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN』

WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN

フレディ・マーキュリーにとって 日本で最後となったツアー「Kirin Sound Together QUEEn ’85」の国立代々木競技場(2019年5月11日)のライヴを収録したブDVD&ルーレイディスクが、2019年5月11日に発売されました。

WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPANは、もともと1992年9月にDVD版が発売されており、今回は復刻版となります。

当時はアナログビデオで収録されたライヴを、今回の復刻版ではHD映像へとコンバートしてブルーレイ化されているのです。

「クイーンの日」に発売された「ボヘミアン・ラプソディ」からの流れで、まさに「トリ」として発売されたような気がします。

ということで今回はWE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPANの初回限定盤BD+豪華特典+三方背ケース+解説書付きバージョンに、B3サイズの復刻LIVEチラシがついたものを購入しましたので、こちらについて簡単にご紹介してみたいと思います。

フル特典付きブルーレイディスク版のセット内容

WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPANブルーレイディスク版の初回限定特典付きバージョンですが、発送は「ゆうパック」でした。

「ボヘミアン・ラプソディ」のスチールブック版の時みたいに「ゆうパケット」で発送されたりしないか心配でしたが、手渡しの「ゆうパック」です。苦笑

ボヘミアン・ラプソディ スチールブック仕様(Tシャツ付)の内容とちょっと気になったこと
最長で10連休となるGW前に無事発売となった『ボヘミアン・ラプソディ』のブルーレイ&DVD。自分の中ではこれ一択だった【Amazon...

おそらくメーカー特典のポスターが同梱されることもあってではないかと。

しかもアマゾンのいつもの輸送箱にそのままではなく、さらにそれとは別の段ボール箱に入っているという安心感。笑

WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN 初回限定盤

中身はこのような感じでした。

WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN 限定盤 詳細

特典の「復刻LIVEパンフレット」は、外箱にブルーレイディスクケースと一緒に入っていました。

「復刻LIVEチケットレプリカ」と「復刻STAFF PASSレプリカ」は、ディスクケースの中にありました。

ちなみに「復刻LIVEチケットレプリカ」については、S席、A席、B席の3パターンがランダムに入っているらしく。

私のもとにやってきたのは・・・

クイーン 復刻LIVEチケットレプリカ

S席です。

でも座席ブロックが「南2階」となっており、会場が「国立代々木競技場」というキャパシティの大きさを感じさせてくれます。苦笑

STAFF PASSのレプリカもなんか嬉しいです。

「復刻LIVEパンフレット」においては、サイズこそ小さくしてあるものの、紙質もしっかしておりクオリティは問題ないです。

クイーン 復刻LIVEパンフレット

最後に「復刻LIVEチラシ」ですが、開いてません。

開いたあとキレイに元に戻すのが苦手なので、ここでは割愛させていただきます。

アマゾンの商品ページにて、ポスターデザインはご覧いただけますので、そちらを。汗

フレディ、日本での最後の勇姿が鮮明に!でも残念な点も

冒頭でもご紹介しましたが、アナログビデオからHD映像へとコンバートされた「Kirin Sound Together QUEEn ’85」の国立代々木競技場でのライヴ映像は、1992年版ソフトと比べると鮮明でキレイです!

あくまで比べるとです。苦笑

ノイズリダクションやカラー調整も今回の復刻にあたり実施されたこともあって、とてもクリアな映像へと向上していました。

そもそもが1980年代の映像でありますので、それを加味した上で観ると、画質は間違いなくよくなっています。

ちなみにリマスターされたのはブルーレイディスク版だけではなく、DVD版もHD映像で収録されています。

しかしながら映像においての残念ポイントとして、ワイド(16:9)ではなく、あくまでスタンダード(4:3)な点です。

やはり画面の両端が黒いのはちょっと。苦笑

さらに映像関連で残念だったのが、映像特典が一切ないこと。

ライヴのバックステージや、来日時のメンバーの様子など、何かしら入れられなかったものかと。

寂しいです。

そして残念といえば、音声については特別手を入れているわけではないようなので、「ステレオ音声」のみで、音にこだわりたい人には物足りないかもしれません。

販売元が「ソニーミュージック」で、なおかつライヴ作品だけに、音へはこだわってほしかった。

そこは80年代の空気を感じられると、好意的にとるしかないかも・・・。

こんなことを言ってはあれですが、「ボヘミアン・ラプソディ」の勢いそのままに発売元が早く発売したかったので、徹底的にクオリティにこだわるリマスターを行なっていないということかもしれないです。

そこをしっかりやってくれていれば、ワイド画面にも対応できて、より高画質にもできたはずなので。

ビジネス優先の弊害と思わずには入られません。 汗

でもいつになるかわかりませんが、「ボヘミアン・ラプソディ」の続編も検討されているようなので、近い将来、最高画質にアップグレードされた本作が登場するかもしれません。

それをWE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN期待して、本作を楽しみたいと思います。

以上、フレディ(クイーン)最後のジャパンツアーがHD映像でブルーレイディスク化されたWE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPANのお話でした!

スポンサーリンク
スポンサーリンク