スーパーカップの『苺ショートケーキ』がちょっと割高だけど美味かった

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明治のアイスクリーム「エッセル スーパーカップ」と言えば、定番中の定番で、個人的にもカップのバニラアイスで一番よく買うのがこの商品です。

サイズ、味ともにカップアイスのセンターポジションに位置すると思っていたりします。

そんなスーパーカップに、この冬、スイーツと銘打たれた「苺ショートケーキ」が登場しました。

こちらは、エッセルスーパーカップの新シリーズとなるそうで、その第1弾?ということのようです。

バニラアイスはカスタード風味となり、ホイップクリーム風なアイス、そしてクッキーの構成に、メインとなる苺の果肉入りソースがトッピングされたものになりますが、地元のスーパーでも大々的に陳列されていましたので、手に取らない訳にはいきませんね(苦笑)

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苺ショートケーキのパッケージ

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スーパーカップの新シリーズ「スイーツ」から登場した『苺ショートケーキ』は、メーカー希望小売価格が220円(税別)ということで、現在、価格はお店によって多少変るものの、スーパーカップの超バニラが100円前後である事を思えば、苺ショートケーキはちょっと割高なカップアイスと言えます。

12月19日から全国発売されていますが、地方でも遅れることなく店頭に並びました(汗)

まず、エッセル スーパーカップの苺ショートケーキのパッケージ(蓋)には、「いちご果肉19%」とありますので、思ったよりもしっかり苺感がある予感です。

側面には、4層になった商品のイメージ写真も掲載されていました。

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蓋を取ると従来のスーパーカップシリーズと同様に、しっかりとビニールの内蓋がつけられています。

今でこそ当たり前のようについてるスーパーカップの鬱蓋ですが、そもそも発売当初はついていなかったのを覚えています。

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そのため、夏場とか買って帰るまでの時間がちょっと長くなったりすると、蓋のところから染み出たりしたこともありました(苦笑)

安全面を考えると当然の変化なのでしょうけど、蓋の裏についたアイスを舐める楽しみは減少しましたね・・・。

余談でした。

苺ショートケーキの内蓋には、「アイスと素材が重なり合ったケーキのようなアイスです」

との文字があります。

その下に、モバイルサイトのQRコードがありますが、そちらには以下のような商品紹介などが掲載されてました。

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画像引用元:http://www.essel.jp

ちなみに、モバイルサイトを見ると「マロン味」も新発売されていましたが、苺ショートケーキを購入したお店では気がつきませんでした・・・。

スーパーカップの『苺ショートケーキ』を実際に食べてみました

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内蓋をめくると、そこには果肉入りのいちごソースが全面に。

スプーンですくってみると、いちごソースの下には「ホイップクリーム風アイス」があります。

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さらに下まですくって見ると、「カスタード風味のバニラアイス」が見えます。

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しかし、食感として重要な位置付けとされる「クッキー」は見えません。

公式サイトにある4層のイメージ写真とはちょっと違う印象です。

このあたりは、実際の味のバランスとビジュアル的なこととのギャップとしておきます・・・。

スーパーカップの苺ショートケーキの味は、いちごソースのすぐ下がホイップクリーム風アイスなので、従来のスーパーカップとは大きく違う印象です。

そして、4層を一気に口に入れるとケーキな感じというか、いわゆるアイスケーキ感はしっかりあります。

いちごソースだけとかホイップクリーム風アイスまでだとケーキっぽさがちょっと弱いかもしれません。(あくまで個人の感想です)

どことなくイチゴジャム感が強く思えましたので。

でも、美味しいアイスクリームだとは思いました。

1つのカップアイスとしてはちょっとお値段高めですが、冬アイス派の方なら楽しめるのではないでしょうか。

ちなみに、最後の方で溶けてきたので、定番のスーパーカップ超バニラでいつもやる「かき混ぜ」をやったら・・・

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なんとなくジェラート風になりました。

個人的には、そのまま食べるより混ぜた方が好きな感じだったりしました(苦笑)

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